紙の本
ヤッタネ! アルフィー
2021/05/06 21:22
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
「 『 アルフィーにガールフレンドができたぞ 』ジョナサンがマットとハイタッチしている 」 この場面に加わって一緒にハイタッチができたら、、、と、つい妄想しちゃいました。
・飼い主のジョナサンとクレアに、ついにコウノトリがやって来るという場面には、思わずうれし涙がツツツツーー。
・第一巻目は面白くても第二巻目はイマイチかな~、というのがあったりするけれど、アルフィーシリーズは、そうではありませんでした! とっても楽しい! 平易な文章でスラスラ読めちゃう。
・哲学的なところにも、グッとしたり、クスッとしたり。
例えば、
* 猫でよかったと思うことがある。なにもしていないのに、しょっちゅう褒めてもらえるのだから。
* 好みはそれぞれだ。みんな同じだったら、生きていくのはさぞ退屈だろう。
等など。
紙の本
タイガーの気持ち
2018/12/02 18:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前回に比べるとハラハラ心配する気苦労が少なく
猫仲間たちが中心のほんわかする話。
新しい隣人、アルフィーの初恋、タイガーの失恋など色々目白押し。
タイガーが大人で見習いたいくらい。
アルフィーと同様、本当に一緒にいたい大切な友達に思え、
タイガーのファンになりました。
タイガーとトムのその後が気になり、次回作が楽しみです。
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通い猫アルフィー第2弾。
今作でも変わらず愛する人たちのためにいい働きをするアルフィーだけど、アルフィーの恋心には終始モヤモヤしてしまった。
ええー……最後にはあの子を選ぶんだよね? と思いながら読み進めたけどアルフィーの心変わらず。
猫にとっても、恋は自分の意志ではどうにもならないものなのね。
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アルフィー、第2弾。次は、何が起こるのかわくわくしながら一気に読みました。今回もハッピーエンドでよかったです(*^o^*)
そして、アルフィーの(猫の)世界に浸った気分になりました。あぁ、次はないの?!
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通い猫アルフィー・第二弾。
エドガー・ロードの面々もすっかり落ち着き、安定した“通い猫ライフ”を満喫していたアルフィー。
空き家だった48番地に、訳あり一家が越してきたのですが、その家で飼われている美しい白猫に出合ってしまった事で、アルフィーの生活が慌ただしくなります。
自分の恋をかなえる為、人間達の問題を解決する為、体を張って奮闘するアルフィーが何ともほほえましいのです。
そして、ラストは幸せで胸がいっぱいに・・・。本当に、なんて素敵な猫なのでしょう!
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第2弾を書店で見つけて、とても嬉しかった!
相変わらずなアルフィーと、恋する猫たちの姿がとてもかわいい。ごみばこも大好きなキャラクターになった(ごみばこは、ちょっとカッコイイ)。
猫たちとお話できたら本当にいいのに。
クレアの妊娠がわかった時、本当に嬉しくなってしまって、幸せな気持ちになった。
第1弾より、第2弾は、本当に幸せがあふれていて、心が温まった。
続編も期待だけど、こども向けに出版された本とやらも気になる。日本でも出してくれないかな?
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いただき物の本。猫のアルフィーが主人公のシリーズ2巻めだが一巻めは未読。人間と同じように考えて行動する猫のアルフィーが、がんばって飼い主やその周辺の人々の問題を解決していく。猫は好きだが、猫が人間のように考える話は好きでなく、読まないのだが、これはいい話だった。猫のアルフィーの善意が快い。
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ブクログさんから頂きました。
届いたときは、アルフィーが我が家にも通ってきてくれたように思えて、
本を抱きしめて小躍りしちゃいました♪
本当にありがとうございました!
アルフィーにまた会えました。
心配性な頑張り屋、そしてちょっぴりナルシスト(笑)
安心していられる”我が家”がたくさんできたのに、
それでも不安で、通える先をさがしてしまうアルフィー。
お隣に越してきたお家で出会った、真っ白い猫ちゃん・ノースボール。
それが恋というものだとは、知る由もなく、
その子のことが気になって仕方のないアルフィーが微笑ましいです。
しかし彼女は全く相手にしてくれない。
それでも、アルフィーはくじけません!
かつてジョナサンに、せっせと「贈り物」をしたように、
いつか心を開いてくれるまで、めげずにがんばるのです。
えらいぞ!アルフィー。
それにしても、想う人には想われず、想わぬ人に……人間と同じですね。
タイガー、いい子なのにな。
アレクセイの学校を訪ねるエピソードが一番好きです。
これこそ猫ちゃんの、あのやわらかくて温かい毛玉の本領発揮ですね。
どんなささくれた心も、あのぬくもりには逆らえませんよね。
そして、自由猫として立派に生きている「ごみばこ」の逞しさに脱帽。
ただ、他にもう少しかわいい名前はなかったのかと…(笑)
今回も、純粋でまっすぐなアルフィーと、絶妙な猫あるあるに癒されました。
最後の消防車とアルフィーに、ニンマリです。
実をいうと、外国作品が少々苦手なんですが、
訳者の中西和美さんの文章は、猫好きさんならではの表現も優しくて好きです。
第三弾、期待しています。
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好評の「通い猫アルフィーの奇跡」に続く第2弾。
人を幸福にしていく~グレーの猫の話。
飼い主をなくして、通い猫になったアルフィー。
一時は4軒も通う家があり、それぞれの家族に心を配る優しい気立ての猫さんなのです。
今は、ジョナサンとクレアの家にほぼ落ち着いていて、本宅のようなもの。
マットとポリーの家にも通っています。
それでも、また飼い主を失う心配をやめることが出来ないでいました。
親友の猫タイガーは女の子だけど、アルフィーより凄みがきくので、近所を見回りに行くときには一緒に来てもらっているという。
空き家だった隣に越してきた一家は、なんだか様子がおかしい‥?
近所付き合いをしようともしない一家の不審さは、ご近所のうるさ型が集会をしてまで騒ぎ立てるほど。
その家には綺麗な白い猫がいて、心を閉ざしているようなのがアルフィーは気になって仕方がない。
人助けをしたくてたまらないアルフィーの初恋やいかに?
猫がここまで積極的に考えて行動するのはファンタジーだけど~そのやり方や暮らしぶりは十分猫らしいの。
猫はかなり言葉もわかるし、人間の様子を熱心に観察しているのもホント!
アルフィーのあったかな気持ちと飼い主たちとの心の通い合いにほっこり癒されます。
ブクログ献本でいただきました☆
ほかにも応募したけど、これが当たったのは何となく~納得♪
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続編。ごみばこ登場。
ほっこり系のお話だけど、しっかり者でけなげなタイガーがちょっとかわいそう。
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「猫の手も借りたい」なんてかわいいかわいい猫の手を随分軽んじている失礼なことわざが日本にはあるけれど、アルフィーの手なら誰だって借りたくなるんではないだろうか。いじめ問題、ご近所トラブル、なんのその。子どもたちの間の人気猫になるわ、強情で訳ありな意中の猫を振り向かせるわ、その活躍はとどまるところを知らない。その機転の利く行動に何度もうんと唸らされた。一方、本著を読む私の膝の上で寝る我が家の猫は、すうすう寝息を立てているだけ。それだけで十分幸せをもたらしてくれてはいるけれど。
1作目は未読だけど十分楽しめる内容。エドガー・ロードの住人と住猫がこの先も幸せに暮らせますようにと願うばかり。献本、ありがとうございました!
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カバーもいいしカバー外してもキレイな装丁で、手元に置いて置きたい本。
アルフィーにまた会えた。
変わって無かった。(笑)
こんなふうに生きられたらいいだろうな。
コミュニケーションの参考にもなる本。
付け足しで水をさすみたいだけど2作目はむずかしそう。1作目が良いと特に期待が1作目を超えるものを求める。。どーしても。
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以前ブログにアップした通い猫アルフィーの奇跡第2弾
ブクログの献本に応募したら当選
う〜ん、第2弾はいらなかったのでは、、、
何もかもうまくいくので安心して読めるけど
アルフィーは元気に暮らしているんだと思っていたら
それでよしかなと思うのだよ
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「通い猫アルフィーの奇跡」につづく通い猫アルフィーシリーズ二作目。
かわいらしい猫ちゃん小説。
前作以降“エドガー・ロード”で通い猫として幸せに暮らすアルフィー。
ある日、空き家だった48番地に新しい住人が越してきた。しかし、夜中に荷物を運び入れるといった人目を避けるような一家の様子に、近隣住民は不審を抱く。
アルフィーはその一家と、そこで飼われている美しい白猫が気になって仕方ない。
この作品の良いところはストレスがないことだ。
登場人物は殆ど善人ばかりで、特に大きな事件もなく、想像通り平和に終わる。
終始気楽に読める。
こういう作品ばかりだと刺激がなくつまらない印象になってしまうだろうが、他の作品の合間に読むには丁度良い。
そもそも猫ちゃん小説とは、そういうものなのだ。
ちょっとした事件が起き、猫ちゃん大活躍があり、ハッピーエンドを迎える。これぞ正当な猫ちゃん小説の形なのだ。
連続殺人事件があって、哀しい背景があり、猫が何匹か巻き込まれて殺されて、悲惨なラストを迎える猫ちゃん小説なんて読みたくない。少なくともわたしは。
タイトルからわかるように、今作ではアルフィーの恋が描かれている。アルフィーの恋は実るのか。
人間と恋しい白猫スノーボールのために奮闘するアルフィー。果たしてアルフィーはみんなを幸せに出来るのか。
はっきり言うと、そんなことどうだっていい。とにかく猫が愛らしい。
アルフィー以外の猫たちも、愛らしく描かれており猫好き垂涎の一冊。
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飼い主のラブシーンが見てられないからって、前足で目を抑える仕草は要らないだろう。
奇跡の方が良かっただけに、残念です。