九十九さん家のあやかし事情 五　五人の兄と、狐の嫁入り みんなのレビュー

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投稿者：黄龍　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今回は、尊大な白蛇の雷電と、あかねに付き従う妖狐の風牙の家族が登場。雷電の家族はみんな同じ顏だった。雷電はこのまま九十九家兄妹の家にいる事になったっけど、風牙はずっと捜していたお母さんの野分さんとやっと再会してのにラストは悲しい結末に。あかねは今回は母のかがりと遭遇。「彼岸との境い目」でのシーンで号泣。暁も出てきてけどラブ展開は程遠いな。あかねと風牙、雷電と百兄がした「ゆびきり」の意味が今回明らかに。とんだ伏兵に気付いた兄達は、今後さらに過保護になりそうだ。雷電と風牙の人型のカラーイラストが見てみたい。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「指切り」の意外な真実にびっくりした
「指切り」したら死んだ後まで一緒だなんて素敵と考えるか怖いと考えるか
「指切り」した相手と好きな相手の違いは何なのだろう？
普通好きな相手とはずっと一緒に居たいと思うものだけれど、その人とは別で死んでも一緒に居たい人とは・・・
結婚式でも「死がふたりを分かつまで」って誓うしなあ
あかねが子どもだということもあるのだろうが、とんでもなく重たい約束をしてる訳で風牙と暁の立場とか関係とかが気になってしまう
悲しくもいい話で終わったがどうもスッキリしないものが残ってしまった

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投稿者：PPM　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

とりあえず、この話で、雷電さんのことや、ふうちゃんの事も一区切り付きます。
それにしても、そうは全然見えないのに、長男のももちゃんは実は雷電さん大好きだったんですね。でも普段はそうは見えない・・・そうだったのか。
主人公は、あいかわらずいい子です。でも、さすが中学生というか、「おいおい、そりゃダメでしょ！よく考えなよ！」という場面がしょっぱなから（笑）
まあ、そうしないとお話が発展しないので、必要なのかも。
ふうちゃんのこともひと段落しましたが、結果はしんみり。
でも、今の彼は一人では無いですから、大丈夫でしょう。