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紙の本
新装版
2016/11/10 20:20
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
ノベルズは持っていますが、新たに、「春に降る雪」が収録されたのは、とっても嬉しいです。
「春風」が書き下ろしとのことですが、こちらも、良かったです。ここでも、武井のセリフが胸を打ちます。
電子書籍
よかった
2021/12/05 18:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱぐぱぐ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の生きてきた過去の背景が、心情的によく描かれていて、
読みごたえがありました。
ひきこまれました!
電子書籍
泣ける
2019/08/12 18:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダリア - この投稿者のレビュー一覧を見る
英田先生のデビュー作品なのかな?すごい。泣けます。表題作はハピエンなんだけど、そうじゃない話も収録されてます。それがまた悲恋で美しい。
電子書籍
新装版です
2019/02/17 23:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チクワ - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前のノベルス版と収録順が変わって読みやすくなっています。
加持も湊も不器用で、湊に至っては始めは何を考えているのかわかりませんでしたが、愛されたことがないことでどうすればいいかわからず、自分を忘れられるくらいならと恨まれることを選択していたなんて…。不器用にも程がありますよ。心が揺さぶられました。
また、脇にいる武井の話も一途で涙腺が壊れっぱなしでした。
新しく収録されたお話で、それぞれの幸せそうな様子が伺えて良かったです。
電子書籍
英田さんの作品の中で一番好きかも
2019/01/30 14:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
湊の話も、武井の話もどちらも良かったです。
涙なしでは読めませんでした。
憎まれてでも加持の心に自分を刻みたかった湊。愛し方を知らないゆえの不器用さでしたが、それだけに加持を思う気持ちが伝わってきました。
海でのシーンが特に好きです。
あと、真相をしってから過去の二人を読み直すと、更に胸にぐっときました。
電子書籍
不器用だな。
2018/07/11 09:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヤクザと堅気の恋。加持は、取り返しのつかない過ちを犯し、酷い別れ方をした昔の男・湊と再会する。ヤクザになっていた湊と、金の為、其のやくざを襲いに来た加持。憎しみでもいいから自分を忘れないで欲しい…。
紙の本
すべてはこの夜に(新装版)
2020/10/25 07:11
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
2007年に発行された『すべてはこの夜に』の新装版
新装版とはいえ、JUNEの香りがする色が懐かしいというか
しっくりと肌にあうというかそんな感じの作品
私にとっては懐かしさと肌心地の良さを感じるのですが、
むしろ新鮮に感じる層もいるのだろうなぁって思います。
(そちらの方が多いだろうと思うけど)
本編の二人も重いのですが、
本編から気になっていた武井さんの話にぐわっと持っていかれた。
二人の話は読む前からすでに結末がわかっているのに。
線香花火のシーンで胸を締め付けられ、
「春に降る雪」でもう涙をこらえる羽目に。
これだからこその本編での武井さんだったのかと。
切なさと痛さと・・・色々持って行かれました。
最後の「青嵐」は本編の二人は痛い思いもしたけど
もう「お幸せに」的な気分になってしまえたので良し。
(かなりデレデレな感じと店名の話で)
この話の武井さんの「最後に好きになった人」の台詞にまたぐわって持って行かれました。
(結局私はこの作品では私は武井さんにすべて持って行かれてしまいましたが、
それはそれで問題なしです)
そして、最後の志郎の前向きな感じに読後感がとても良くなりました。
電子書籍
面白かった
2019/09/25 00:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
湊の気持ちが終盤や他の人たちから知れるのでそれを知ったあとでまた読み返しても面白いかもしれない。
しっとりとした話。
紙の本
新装版
2016/10/12 11:23
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ノベルスは既読。ヤクザと堅気の恋。加持は、取り返しのつかない過ちを犯し、酷い別れ方をした昔の男・湊と再会する。ヤクザになっていた湊と、金の為、其のやくざを襲いに来た加持。憎しみでもいいから自分を忘れないで欲しい…。不器用だな。加持が指輪を海に投げる入れて、その指輪を探し出す湊が印象的です。不器用な愛とすれ違いは最高に萌える。「すべてはこの夜に」「春宵一刻」「優しい夜の中で」「夏の花」「春に降る雪」「青嵐」収録。イラストはノベルス版の方が良かったです。
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