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電子書籍
最高です
2021/01/23 07:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
松岡さんのこういう、私じゃわからない捏造を考えられるのがすごすぎる。
読んでてへー!ってなって面白いです。
今回の女子中学生たちの捏造も面白かったし、保護者との関係性とか、母親からの抑圧とか、正直少しわかる部分があり、この母親たちほどではないけど影響を大いに受けてる部分が自分にもありそういうところを直していいところだけをとりたいなとひしひしと実感しました
紙の本
ワクワク
2017/07/24 19:01
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投稿者:ヒロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーの展開、ワクワクして読みました。
いろんな意味で、知識を習得でき、大変楽しく一気読みでした。次回作楽しみにしてます。
紙の本
やばいっす。
2017/01/31 11:21
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投稿者:MR北海道 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これぞ、松岡先生の真骨頂だと思った。
それぞれの登場人物の感情が深く混ざり、ドキドキが止まらない!
特に、浅村の動向が気になる!!!
さらに、途中のどんでん返しの驚かされ、最後には心温まり、感動する。
本当に面白かった。
紙の本
水鏡推理の4作目
2017/01/21 18:25
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投稿者:あやたろー - この投稿者のレビュー一覧を見る
水鏡瑞希が主人公の水鏡推理も今作で4作品目となります。気象と登山が今回のテーマであり、そこで行われる大きな不正を暴くために水鏡瑞希の推理が冴えわたる内容となっています。この作品から読んでも楽しめるので、ぜひ読んでもらいたい一冊です。
紙の本
手軽にミステリ
2016/10/26 22:09
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投稿者:目覚まし時計 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人の死なないミステリ第二弾とも言えるシリーズの新作です。相変わらずタスクフォースに勤めている主人公がまたまた謎解きに参戦していきます。今回は女子少年たちの登山から話が始まり・・・。
私も移動中の車内で楽しませてもらいました。
電子書籍
ストーリーは楽しめた
2016/12/01 15:19
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投稿者:yukka - この投稿者のレビュー一覧を見る
気象予報の世界と女子少年院の世界の組合せが斬新で、どう繋がっていくのか楽しめた。
少女たちの親子関係には心が痛んだが、きっとこの事件を糧に成長してくれそうで救われた気がした。
ストーリーはぐいぐい引き込まれて楽しめたが、読んでいてどうにも気になったのが主人公瑞希の性格。頑なすぎる上に思いやりに欠けるようにも感じられる行動は1作目から微妙な感じだったが、今作での両親への突っかかり方は「中学生の反抗期かよ!」と言いたくなった。20代社会人としてはどうなんだろう?最後に成長は見せるものの…魅力的な主人公とは言いにくい点が残念に感じた。
紙の本
早く次が読みたくなります
2016/12/10 11:15
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投稿者:kazuh - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすく負担も小さいため、通勤電車の中でいつも読んでいます。現実離れしておらず、主人公がどこにでもいそうな女性で親近感がわきます。
紙の本
テンポはあまりよくない
2016/10/18 05:07
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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
なかなかのサスペンスである一方、親にあまり愛されずに、どうしていいか分からなくなって暴走しがちな少女たちの成長の物語でもあります。
瑞希が下っ端役人として比較的等身大の(?)活躍しかしないので、なかなか核心部に辿り着けずに、うろうろと寄り道しているような印象がちょっと強いので、途中少しじれったいかもしれません。その分現実味があるともいえるのですが、物語のテンポとしてはさほど良くないように思います。
電子書籍
いささかじれったい
2018/12/07 02:17
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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
松岡圭祐氏の最新刊『水鏡推理IV アノマリー』は、主人公水鏡瑞希が登場するまでの前置きがかなり長く、非行少女たち(女子少年院入院中)の更生プログラムの一環としての登山のいきさつを、彼女らの過去へのフラッシュバックを交えながら語られます。このプロローグがどのように文科省の下っ端事務官水鏡瑞希に関わってくるのか分かるまでに結構かかります。
商品説明にあるように、この登山プログラムに参加している少女たちは八甲田山で、気象庁と民間気象会社の予報の食い違いのあった日、民間気象会社の「晴れ」予報を信じて出発し、豪雨に見舞われ行方不明となってしまいます。
一方、水鏡瑞希が気象図の整理を手伝っていた総合職官僚浅村も瑞希がうたた寝している間に失踪。彼は瑞希に謎の書類を預けていた。数日して、彼はなぜか八甲田山登山口辺りでの少女たちの記念撮影に一緒に移り込んでいたのを瑞希が発見し、彼女は彼の足取りを残された書類をもとに追うことに。
なかなかのサスペンスである一方、親にあまり愛されずに、どうしていいか分からなくなって暴走しがちな少女たちの成長の物語でもあります。
瑞希が下っ端役人として比較的等身大の(?)活躍しかしないので、なかなか核心部に辿り着けずに、うろうろと寄り道しているような印象がちょっと強いので、途中少しじれったいかもしれません。その分現実味があるともいえるのですが、物語のテンポとしてはさほど良くないように思います。