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これは
2020/12/16 09:47
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投稿者:いのぜい - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは参考になった。
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集中力低下の傾向と対策。
集中力低下のタイプを
・デジタル依存症
・マルチタスク
・アイデアホッピング
・心配性
・おせっかい焼き
・ヘマばかり(※周りが気づいていない「本当のADHD」)
の6つに分けてそれぞれ解説し、
エネルギー、
感情、
エンゲージメント、
仕組み、
コントロール
の5つの基本プランを講じている。
単に集中力を向上させるだけでなく、
人生そのものを良くするための方法と言える。
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面白い!訳もうまいのだと思う。
集中力の話の本だが、いかにポジティブに生きていくかについての言及が多いなぁと思っていたら、やはり終盤で「集中力は否定的な感情によって妨害されることが多いので、いまの状況に誤解がないか考えてみよう」とのこと。
日々呼吸浅く過ごしてしまっている自分を反省した。時々読み返そう。
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集中できず興味関心が分散してしまいがちであったため、参考に本書を読んだ。わりと当たり前のことが羅列されていたが整理はできた。集中力には特効薬がなく、いかにうまくフローに入るルーチンを自分で作るのかが重要なのだとわかった。やりたいことや思いついたとこにも必ず優先度をつける大切さもわかった。
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ハーバード大学医学部で講師を勤めた精神科医が語る「集中力」に関しての著書。
「フロー」と「集中」の基盤には偶然ではなく確固たる仕組みがあり、偶然と無意識は生産的な精神活動において大きな役割を果たしているとのこと。最高の精神状態に入れるのはできるかぎり邪魔の入らないところで自由に任されるときである。そうすることで、意識を凝縮し、精神を明確にし、目標に焦点を合わせている状態を保ちやすくなる。
「フロー」と「集中」を生み出す仕組みを内在させることで、課題解決能力を保ったまま、同時に新しいインプットを受け入れることができる。
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集中力欠如の後天的な要因を分類しそのための対策を提示する本。
ADTの6タイプには私はほとんど当てはまらなかったが、強いて言うならヘマばかりかなと思い読み進めた。
結果、参考になることも多かった。
・瞑想をする
・運動を仕組化する
・成功に着目したほうが伸びる
一方でDタイプ診断で10点どころか30点越えして焦った。
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書籍の名前からイメージしていた内容よりも、もっとカウンセラーに近いような内容だった。
前半は、どういった症状が出ているかで、「デジタル依存症」のように集中力が散漫になっているような
ものから、ADHD などの症状まであった。
後半は、それらに対して、どういうふうに今まで改善が得られてきたか、という具体例だった。
これらの具体例は、ぴったり当てはまるかどうかで、改善度合いが変わりそうだけど、
まずはどういう改善があったかを知るだけでも役に立つのかもしれない。
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●購入目的
・仕事における集中力散漫解消のため
・仕事の進め方の見直しの一助として
●要約
・現代人の抱える集中力喪失モデルの紹介
・ADT、ADHDのかんたんな説明
・日常生活で集中力を維持するための工夫・習慣
●アウトプット
・集中した状態をつくるためにも工夫が必要
・環境、感情、体調を整える事で集中は「つくれる」
・ビタミン・コネクト。つながりが人生を豊かに
●所感
・タイトル詐欺気味。革命ほどのメゾットは記載なし
・集中力を整える意識付けには有効
・事例紹介が冗長。後半だけでもいいのでは…。
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前半と後半の2部構成。精神科医の長年のご経験から、集中を阻害する要因と対応策を分かりやすく説明してくれています。
前半は、集中力を欠く事例の紹介。後半は、集中するための行動や心がけなどです。
私は、事例の2番目に出てきた「マルチタスク」の傾向が強く、日々の行動や考え方を振り返るのに役立ちました。
時間のない方は、後半だけを読んでも良いかもしれません。
本書から学び取ったことは、「前向きに、明るく、元気に毎日を過ごすことができていれば、自然と集中力を保つことができるのかな」ということです。
習慣づけるとハードルが低くなる感じ、よく分かります。本を閉じてすぐ、仕組み作りに取り掛かりたくなりました。
また、休息や瞑想の重要性、昨今よく言われることですが、本書でも再認識しました。
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集中力に欠けてしまう原因と対策について、
いかにも米学者らしいまとめ方で綺麗な本。
集中力、計画力によってヒラメキが得られる論は結構面白い。
自分は以前に本書の例にあるような状態になったことがあり、集中力が大きく欠けたことがあった。今はだいぶ回復したが、それでも元に戻らないように注意する必要があるので、本当にためになった。
訓練、習慣というとありきたりの内容にも思えるが、
紹介されている対策は誰でも実践できることだけで、
まずは実践してみたい。
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いわゆる、広く浅く生活習慣から栄養・運動・人間関係をカバーした本。
ハーバードはあまり関係ない気がします。
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一時期話題になっていたので購入。「ハーバード」は本書の内容にそれほど関係ない。「ハーバード」を冠すれば、購入者が増えるだろう程度のもの。6つの事例とその症例に対する処置法を紹介しながら集中力の状態をコントロールするための様々な方法が書かれている。カフェインは万人にとっての良薬。
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集中力を身につけると、人生が変わる。そのために必要なのは、生活自体を見直すことだった…という、けっこう根本的で、深い内容。
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自分の人生を取り戻す
集中を邪魔するもの;アイデア、情報の絶え間ないインプット、自分自身に語る自己破壊思想;精神生活の汚染
電子機器;関連性低い、情報の信頼性が低い、習慣化や依存につながる、十分使いこなせないのは使う側の人間が無能だから、ギャンブラーのように次のサイコロ何が出るのか見てるのとおなじや
依存;迷惑、個人的教育的職業的生活に問題を引き起こしている
無力さ→使おうと思えて気分が良くなる、依存;無力さの時点で正直な感情表現をできると依存行動をずっと楽に諦められる
退屈したらするべきことリストを作る、依存性を誘うようなゲームを避ける。離れてしまえばさほど重要性を感じなくなる。
マルチタスク;時間感覚がおかしくなる、焦りを感じる
フロー;最も集中した精神状態。時間感覚や生理的欲求、衝動を失う、自意識も失われるから終わってから気づく;自分にとって難しく、かつ非常に重要な活動
エネルギー;睡眠は自分の脳と全身のためにできる最高の行為、寝る前4時間は重い食事取らない、ブドウ糖レベルが上下しないようにする、運動の鍵は楽しくやること
失敗を見直すより、成功について考える方が能力が伸びることがわかっている。;1日の終わりには
その日の上手いショットを楽しむ
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思っていた内容と違っていたが、集中力を高めるにはまず何が集中する事を阻害しているのかを理解する事から始まっている。 阻害するものとして、デジタル依存症、マルチタスク、アイデアホッピング、心配性、おせっかい焼き、ヘマばかりと6つがあげられている。現在の自分はデジタル依存症であり過去はもっと酷かった。 後書きでも書かれている本書独特の表現に、柔軟な集中がある。これはフロー状態でもなくドリフト状態でもない、その間の事のようだが、つまりはバランスよくという事なのかな。 まずは集中力を阻害するものから取り除きたい。