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私は総合系コンサルティングファームの現役コンサルですが、Kindle Unlimitedで無料だったので読んでみました。
コンサル業界の知識がゼロで、身近にコンサルの知り合いがいないような、就活・転活者向けの入門書としてはよいと思います。
ただし、コンサル業界のことや、キャリアパスについては分かりますが、具体的な業務内容についてはほとんど触れられていないので、以下のような本の方がコンサルの業務内容についてはもう少し具体的に把握できるかと思います。
・1秒でわかる! コンサルティング業界ハンドブック
・この1冊ですべてわかる コンサルティングの基本
また、本書はキャリアとしてのコンサルのよい面にしか触れられていないので、良い面、悪い面を含めたコンサルの実態については、実際にコンサル経験者に聞いてみた方がよいかと思います。
個人的には、コンサルの仕事は面白くて好きなので、就活・転活者にはキャリアとしておすすめしたいです。
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コンサルタントになりたい訳ではないけれど、キャリア観の自己分析テストや、ライフラインチャートの作成方法、強みと弱みの21の要素など、気になったので、購入しました。自分を振り返ったり棚卸しをしたり、素敵なmetimeを過ごせてよかったです。
自分を深掘りしていくことの大切さが、その後のキャリアを大きく左右するものなんだと、実感しました。
時間をとって、色々自分の中から答えを出してみてよかったです。
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コンサルタント会社がどのような流れで日本に入ってきて、現在までにどの様な役割の変化となっているかを述べた上で、転職にあたり必要なマインドについて書かれている。具体的な業務等は記載されていないので、掴みの部分を知りたい人向けかと思います。
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コンサルタントを目指す人への業界の紹介とマッチする人のタイプ、転職対策などが書かれています。前半は概要が知れて良かったですが、後半はキャリアマネジメントの本になってしまって本題と少し離れてしまったように感じました。
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第1章 コンサルタントという仕事
企業や事業の今後を左右する案件の対応
ロジカルシンキング、プレゼンテーション、ドキュメンテーション、情報収集、全体視点が必要
クライアントの成功を我が事として喜べる人
第2章 拡大するコンサルティング業界
日本の市場規模は4,000億円
第一の波 1970年代 黒船襲来
第二の波 1990年代 IT系の隆盛
第三の波 今 事業領域のボーダレス化
戦略実行型、結果へのコミットが求められる
第3章 自律的なキャリア形成とは
一人で生きていけるため自分ブランド作りが重要
課題解決力
アカウントマネジメント力
第4章 成功者のキャリアマネジメントに学ぶ
自分が大切にしている価値観、キャリア観を重視
コンサルタントを目指した人ばかりではない
第5章 キャリアマネジメント実践講座
やりたいこと(目標・目的)
できること(才能・能力)
充実していること(意味・価値観)
を明確にしておく
第6章 コンサルタントへの転職5か条
ノウハウの有無と人材育成に注力している会社
経歴と強みが明確な書類作成
エージェントの活用
面接対策、会って5秒
退職交渉 立つ鳥跡を濁さず
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コンサルティングファームへの転職のため、読みました。
結果は無事合格。
目指すべきコンサルタント像や、キャリアイメージ、必要な能力等、かなり参考になりました。
分かりやすくて良い本でした。
自分ブランドを築ける様に頑張ります!