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最序盤からきっちりと整備されたラストまでの道程。それでいて予定調和すぎず最後まで驚きを欠かさない戦いも嬉しい。読みやすい長さと出し惜しみのない内容、今作を活かして作画や表現に独自性を高めた次回作に期待させる。
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完結。
前巻の引きからノンストップでなだれ込む最終決戦は相変わらずイカれたルールだし、なにより対戦相手とその舞台の設定が良い。
これまでと同じ文言のキメ台詞が切ないよォ……
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空山蒼治の試合での特殊ルール(※wiki参照)が実際にプレイしたくなるほどに面白かった。主人公の決め台詞「そこが“行き止まり(デッドエンド)”だ」が格好良かった。ダーツボードにダーツを投げるだけのシンプルさに、ダーツボートの点数を伏せてランダムに置き換えたり、ダーツボードをケーキに見立てて切り取って多数決によってボードを決める仕組みにしたりすることで極上の心理戦を作れることを知れた。