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最近流行り❓のミニマリズムの代表本らしいです。極端に少ないモノで生活するのではなく、ホントウに必要なモノは残し、その効果で時間、お金の流れを変え人生を豊かに暮らすという内容。ちょっと、人生の流れを変えたいと思っていたらオススメです。気にする程ではありませんが引用などで若干、宗教色があります。
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んー。流し読みだからか、
もともとそんなに物を持っていないからか大して響いたものは無い。
こんまりの本の方が自分は響いた。
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ものがあり過ぎると幸せから遠ざかってしまう。
ミニマリストはモノを捨てることではない。一番大切なものを最優先にして、その障害になるものは全て排除すること。
ものをいくら買っても幸せにはなれない。
自分は幸せだ。と信じれば、その瞬間から誰でも幸せになれる。
今の社会はモノを消費させようとしている。気をつけなければならない。
必要なものと、欲しいものの区別をつける。また、安心と快適を混同している。
人の価値は所有物では決まらない。
あるモノを手放す心の準備ができていないならば、一時保管してみる。
本書では、モノを減らす事が目的ではなく、生き方を見つめ直すこと。その結果、モノを必要以上に持たないことになる。ということを述べているのだと思う。
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消費社会に生きる僕らに、本当に大切なことを教えてくれる1冊。生きるのに必要なモノなんてほとんどない。旅をすればそのことは誰もが実感しているはず。ただ、そんな当たり前のことは普段の生活では考えることもなく、知らず知らずのうちにモノに縛られて窮屈な生活になっていく。これも資本主義の時代に生きる僕らの運命なのか。いや、そうではない。本気で、豊かに、幸せに生きることを考えていけば道は開けていくのだ。
“ミニマリズム:いちばん大切にしているものを最優先にして、その障害になるものはすべて排除すること。 ミニマリズムのいいところは、ものが減ることではない。 本当の利点は、豊かさが増えることだ。”
“理想の人生を手に入れるのは、すべてを捨てることとは違う。または、何も手放さず、永遠に整理整頓をくり返すことでもない。 大切なのは、自由になれたと実感できるレベルまで、所有物を減らすことだ。”
“いくら消費しても、「満足して幸せになれる」という約束は絶対に果たされないからだ。過剰な消費は、むしろ私たちから自由を奪い、さらに物欲を刺激するだけだ。買わなければという焦りが重荷になり、そして後に残るのは後悔だけだ。”
“実際のところ、掃除や整理整頓だけでは、ものの重圧から解放されることはない。 身軽になりたいなら、ものを減らすしかないのだ。”
“ミニマリズムの目的も、人生で何かを達成することだ。 本書の冒頭からずっと述べているように、ミニマリズムを実践すると生活に余裕が生まれ、本当に大切な夢を追求できるようになる。”
“今日も世界のどこかで、ミニマリストのアネット・ガートランドが、世界を旅して暮らすという夢を実現している。 世界のどこかで、ミニマリストのデイヴ・バルスロップが、小説を書くという夢をかなえている。 世界のどこかで、誰かがミニマリストのすばらしさを紹介するという新しい仕事を楽しんでいる。 あなたも、いちばん大きな夢をかなえることができる。 そのためには、ただ挑戦すればいい。”
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単に物を減らせばいいという事ではなく、物を減らした結果時間が増え、お金が増え、ストレスが減り、心配ごとが減り、自由が増えた。
自分のやりたいことに時間もお金も費やせる。
自分の人生を片付けによって、一度考えてみるのも良いと思った。
本当に必要な物だけで生活するような、シンプルな生き方を目指したい。
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2度目。改めて、ミニマリストのメリットを実感。
必要なものだけで暮らすということを生涯肝に銘じていきたい。
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ミニマリストの方の本を読むたびに物を捨てようと決意し、以前に比べればだいぶ減ったと思う。
でも、家族に伝えるのは中々難しいな。
自分にとって何が本当に必要なのかを今一度確認しながら、少しずつ理想に近づけていけたらいいな。
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ミニマリズムに対し、胡散臭さを感じていました。
この本ではモノを減らす目的が明確に書かれいるため、少しイメージが変わりました。
モノを減らすこと自体が目的化してしまいがちだと思っていましたが、その先に豊かな人生が待っているという主張に共感できました。
具体的にモノを減らす方法については、既に実践済みのものが多く、あまり参考にはなりませんでした。
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ミニマリストであることの重要性が再確認出来た。
より少なくする事で得られるエネルギーを、他者貢献に使う事を意識していきたい。
発展途上の貧しい国では物資や持ち物も満足ではない。しかしそこで暮らす人は幸せそうに感じたそうだ。
足るを知る。
より少ない事は豊かな事だ。
心がけたいフレーズだった。
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わたしが真にミニマリズムの良さに気づいたのは、3年間の海外生活で、「本当に必要なものってたったこれだけなのか!」と愕然としたことからだった。
必要に迫られて、物を厳選し、減らさざるを得なかったのだが、全く不自由はなかった。それどころか心が自由になった。この感覚は、やった人にしかわからないだろう。
↑こう書くと本当に偉そうに感じて嫌なのだが、事実、そう思ったのだ。あんなに洋服が大好きで、毎月何着も何万もする物を買っていたわたしが、まさかパンツ一枚買うのにも厳選し、吟味するようになるとは。そして、そうやって今ある物を本当に大事に使っている。だからこそ、しっかりと使い切って、感謝の気持ちと共に気持ちよく処分できるようになった。買うだけ買って、買ったことすら忘れていた物たちを処分する時の心の痛みと申し訳なさったらないのと正反対だ。
今は街に行っても、何も欲しいと思わない。本屋で読みたい本を見たり、カフェでゆったり過ごしたりするだけ。買い物をするのは、質の良い美味しいお茶やナッツなど。そう、消耗品や嗜好品はもちろん買うのだが、「安いから」「お得だから」ではなく、多少値がはっても効果があり、美味しく、体に良いものを選ぶようになった。
物が幸せな自分を作るのではなく、幸せな自分の周りに本当に必要な物があるのだ。
「感謝の気持ちは、感情ではなく規律だ。努力して身につけるべき習慣だ」
ということばに、はっとした。
感謝の気持ちを持つのは、満ち足りた人生を手に入れる確実な方法。
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ミニマリストの本は何冊か読んだけど、これが元祖だと思う。著者はキリスト教の宣教師なのですこしくどい表現や離婚はするな、などの表現もありました。
しかし、ミニマリストを目指すひとだけでなく全員に読んでほしい本
商業主義や資本主義で、本当に大切なものを見失いがちな現代人。
定期的に読み返したい本です。
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ミニマリスト?自分には真似できない
・・・と思っている人でもこの本を読めばできることからやってみようという気になれると思う。
ミニマリズムとは、すべてを手放すことではなく、大切なことを手に入れることである。
いくら消費をしても満足しても満足して幸せになれるという約束は絶対に果たされない。
私は蓄財のために生活コストを減らそう→必要最低限のもので暮らそうという動機でミニマリストに興味を持った。
そのため投資、消費、浪費は区別してきたが、浪費をかなり減らしても心の豊かさは落ちることはなく、むしろ上がっていると思う。
ただし、お金を使わずに生活している中で「せっかくお金を出して買ったものを捨てるのはもったいない」という思考に囚われているのかもというのが本書を読んでの気づきであった。
主に洋服にその傾向があり、普段から着ている服は持っている服のうちの半分もない気がするので、処分していきたい。
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ミニマリストでいる理由壮大過ぎてついていけない感じ(笑)
知らない知恵もあったからそれは参考にやっていきたいなぁと思う!
単純に色んな知恵をもっと紹介して欲しかったな!
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ミニマリズムの意義と目的について、著者やその周囲の人間の実践経験をもとに解説し、モノを減らすことで人生の価値を向上することができることを記した本。
中盤で広告の罠や大量消費社会のことを説明していますがその部分はとても興味深かったです。企業がどのようにして消費者に購買行動を起こさせるのかを知ることができたのは自分にとってためになりました。
ミニマリズムを実践することで時間とお金が増えるということを経験から教えてくれるため非常に読みやすく、ミニマリズムを知るための入門書的な本でした。
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よくある究極に物が少ないミニマリストの本ではなく、生活に十分な量で暮らせば、人生が豊かになるという本です。とてもよかった!
人によく見せたい見栄で、大きい家や高い車や高いブランド品をたくさん持っているから、幸せになれるわけではない。
物が多いと、探す時間、メンテナンスする時間、整理する時間、そしてイライラ…、物が少なくなればそれがなくなり、家族や友人と豊かに過ごす時間が増える。
自分にとって大切なものがわかる…本当にその通りだとおもいました。
道は遠いけど、またミニマリストを目指すモチベーションがあがりました!