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<目次>
はじめに
第1章 顔への心構え
第2章 顔を造る主役・脇役
第3章 表情こそが顔
第4章 いい顔になるための十則
<内容>
『人は見た目が9割』の著者の第3弾。今回は前回までの(そのうち1冊『人は見た目が9割「超」実践編』は読んでないが…)とは違った気がする。今まではどちらかというと否定的な感じだったが、今回は”はじめに””第1章”は様々な人々の文献を基に、自説を強化したる感じだが、”第2章”以降は、実践的な(セルフ)造顔術やそれ以外の身体的な・心理的な”いい顔”造りの実践例が盛り込まれている。特に第4章は、顔に自信のない人(および老成化している人、高齢者)にとって、わかりやすい実践だろう。
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ページ数の割には内容は少なかったけど要点はとても大事なことを言っていたと思います。おもしろかったです。まぁでも(わかってはいるんだけどなぁ)ってなるのが日々の生活(^_^;)努力って難しい。
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美男美女が結局得をする社会という風に思ってしまうような本のタイトルですが、手にとって読んでみたら、全く違うことが書いてありました。
美人は小さい頃から、ちやほやされて思い上がりがちになり、大人になってその性格が仇になる、美容整形も、いっときではなく一生モノの自信を得るために有効かと自問自答すべき、等と書いていて、外面も磨くためにも内面を鍛えるべきだと書いていある本でした。
いい顔になるためには、自信を持つこと、いつも笑顔でいること、そのためにも規則正しい生活が重要である。他の本でもよく書かれているような充実した人生を送るための基本を守れば、自然といい顔になると、言われてみれば至極当たり前のことを書いてあります。その当たり前を顔と関連付けて書いてあるのが新鮮でした。
人生のすべてが顔に出てしまうとうことは、「結局、人は顔がすべて」ということなんですね。
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「人は見た目が9割」「やっぱり人は見た目が9割」を読んだので
勝手に見た目3部作と解釈した本書を手に取りました。
人は40になったら自分の顔に責任を持たなければならないと
何かの本で読んだと思ったのですがまさにそのことを1冊通じて述べた本。
著者は舞台演出家でもあるのでそういった視点からの話や
学術的な話など読んでいて面白い話ばかりではあるのですが
話が本筋から脱線し過ぎて何を言いたいのか分かりづらかったり
といったところが結構ありました。
そして肝心のどのように顔を良くしていくのかといったところは
具体的なことはあまり書いておらず(そんなカンタンな話ではないのでしょうが)
最後まで読み終わってちょっと期待ハズレと感じてしまいました。
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劇作家による、顔、表情論。
さほど興味を惹かれなかったが、もっと声を出さないと顔が老けるというのは危機感。
カラオケ行こう。