0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
架空の国ですが、中華風の後宮でおこる話。”薬屋”シリーズで後宮にはまったので、こちらも読んでみました。美形の宦官がでてきたり、薬に精通していたりと、なんとなくにているところがある。主人公が女官に化けているところが一番の違い。
電子書籍
大丈夫か?遊圭!笑
2018/11/23 11:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うみいぬ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どちらかといえば(多分おそらく)ライトノベルに分類される小説だけあって、御都合主義、お決まり事はありますが…テンポがいいからか、嫌いではないです。笑
ただ、主人公は本当に頭いいのかナゾ。。お坊ちゃんだったとしてもさ、少しは、ねぇ…笑
投稿元:
レビューを見る
名門の御曹司が生き延びるため後宮に潜り込む中華ファンタジー。
心やさしくまっすぐな仁の人遊圭と、名前の通り明るい明々の会話は読んでいて気持ちが軽くなる。胡娘のたのもしさも素敵。
星公子の先行きから目が離せない。
投稿元:
レビューを見る
中華ファンタジー。
登場人物も皆、魅力的で読みやすい。
世界観というか、国の成り立ちや身分(官位?)等は唐時代を参考に書いたとの話でした。
架空の国の話ですが、ファンタジー色は薄くて、中国後宮を舞台にした活劇っぽい雰囲気。
なんとなく浅田次郎の蒼穹の昴に近いような……と思うのは、単に切れ者の宦官が出てくるからかもしれない(笑)
続きが楽しみ!……続刊は?と、期待して発行年月日を見たら数日前でした…。
まだ続きが出るのはだいぶ先になりそうですね。。。
続刊にも期待大!なアタリ小説でした(*^^*)
投稿元:
レビューを見る
彩雲国物語を彷彿させる本格派ファンタジ。否応なく続巻への期待が高まる。
あらすじ(背表紙より)
大陸の強国、金椛国。名門・星家の御曹司・遊圭は、一人呆然と立ち尽くしていた。皇帝崩御に伴い、一族全ての殉死が決定。からくも逃げ延びた遊圭だが、追われる身に。窮地を救ってくれたのは、かつて助けた平民の少女・明々。一息ついた矢先、彼女の後宮への出仕が決まる。再びの絶望に、明々は言った。「あんたも、一緒に来るといいのよ」かくして少年・遊圭は女装し後宮へ。頼みは知恵と仲間だけ。傑作中華風ファンタジー!
投稿元:
レビューを見る
結末が早く知りたくてガンガン読み進めたが、続き物とは!く~っ、どうなっちゃうの?次巻が待ち遠しい。外戚の影響を排除するためとはいえ余りに理不尽な法に人生を狂わされた主人公・遊圭が、女装でごまかせるには時間との闘いにもなってくる。後宮の陰謀・玄月との駆け引きとともに、そこんとこがヒヤヒヤもんです。胡娘はなんとなく医者版のバルサ(守り人シリーズ)を思わせるなあ。
投稿元:
レビューを見る
皇后に選ばれたら血縁者は残らず生き埋め…何て残酷な法。
見つかったら確実に命がないのにまだ子供だからか、後宮に入ってからも最初のうちは遊圭の警戒心が今ひとつ薄くて色々危なっかしく、読んでる方がその言動行動にハラハラする。
玄月にスポット当たり過ぎて、後半明々が完全脇役と化してるのがちょっと勿体無い。
遊圭と明々と胡娘がこの先どう切り抜けて後宮から無事に出る事が出来るのかは気になるけれど、声変わりしかけてる時点で限界は近いはず。
続編はあると思うけどあまり長くはならないのかな?
投稿元:
レビューを見る
予想していたよりも とても面白かった。一気読みできるのだけれど 決して雑ではなく しっかりした背景を作り上げて描かれていると感じた。ただ不満は ページ数が少なく 続きが読みたくて 焦れてしまうところか..
投稿元:
レビューを見る
知り合いの作家さんの作品。素敵な表紙絵に心躍る。この作者さんはあいかわらずすごい語彙で、たくさんの言葉を知っておられ尊敬に値する方だ。
ただ、作品としては、漢字を使った単語が多く読みにくい。特に、中華風の漢字の食べ物が出て来る描写がやたら多い。私の興味は主人公たちが何を食べていたのかには向かず、退屈に感じた部分はあった。
投稿元:
レビューを見る
面白かったのだけど、漢字が多くて読みにくいのが残念。
遊圭は今後どうなっていくのか、星家の生き残りとしてどうしていくの続きが楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
結構面白かった架空中華ファンタジー。
主人公がめそめそしてて若干イラッとしますが、そこに目をつむれば。
これからどうなるんだろうな、と楽しみです。
彩雲国が好きな方は結構好きかも。
投稿元:
レビューを見る
昔の中国の制度に似た金か国,星家でただ一人生き残った体の弱い遊圭が,明々,胡娘に助けられ,後宮の中で生き延びていく.少しお手軽に行き過ぎる感もあるが,ワクワクしています.続きが楽しみ.
投稿元:
レビューを見る
表紙の絵に惹きつけられ、後宮を題材にしたものということで3度目にして買いました。(表紙と後宮もので即決で買ったら若干思っていたのと違ったことがあった。)
ページ数も少ないのであっさりと読み終わることができました。
ただ、1巻はまだプロローグのようで事件もまだまだ小さいもの。
これからどんどん渦に巻き込まれていくのではないかなと。楽しみです。
まあ…最初から大変な思いをしている主人公くんですがね。
皇后の外戚は皆殺しという設定…こういう、もしこういう設定なら国が荒れない。というの大好物です。(十二国紀は王様は不老不死設定だし。)
投稿元:
レビューを見る
面白い!!!
薬膳にちょっと興味があったので借りて読んだんですが、思ったよりも本格的に書かれていたので吃驚。
薬膳勉強したくなっちゃうじゃないの・・・。
投稿元:
レビューを見る
面白いー!!中華風ファンタジー。一族でただ一人生き延び、追われる立場になった遊圭は、女装し後宮に身を隠す。漢字が多めの文体がしっかりと「金椛国」の世界観を作っていて、読んでいて楽しかった。続編もあるみたいで幸せです。