後宮に星は宿る　金椛国春秋 みんなのレビュー

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投稿者：Koukun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

もはや定番となった中華ファンタジーの中の後宮ものである。おまけに女装 偽装 族滅など読者の興味を引く要素がてんこ盛りである。ラノベのような軽い饒舌な文体でないところが、シリアスなストーリー展開とよくマッチしている。

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投稿者：M★　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

貴種流離譚に類するのかもしれない。

表紙買い。
ｂｌと勘違いして選んでしまったのだけど、読んでみたら、意外と面白かった。

金椛帝国の貴族・星家の公子、遊圭
遊圭以外は、皇帝崩御の殉死が決定し、殉死を命じられ刑されてしまう、
生き延びるために遊圭は、女装して後宮に潜り込む。
といった皇帝の妃の一族生き残りの少年に襲い掛かる波乱万丈、
必ずピンチに遭遇してそれを潜り抜ける、これの繰り返しの安定しない生き残り物語。
この物語は人気らしくて、凄く長いシリーズになっている
・・・面白くなければ１冊だけで終われたのに、
散財覚悟で結末迄読む覚悟を決めました。

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投稿者：kochimi　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

皇后の一族殲滅って、
なんと過激な国法なのか……
庇護されるばかりだった少年が、
身につけた知識と知恵で窮地をすり抜け、
人を助けようと尽力する姿に、
清々しい気持ちになります。
それにしても、玄月、曲者だ。

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投稿者：にゃお　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

面白かったです。
玄月がなぜ遊圭を結局最後は恨むことになるのかとかが私には読み取れませんでしたが、次巻が楽しみです。
後宮から無事に出れるんでしょうか。

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投稿者：(o´ω`o)　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

普段は活字は少女小説しか読みませんが、中華後宮モノで面白そうだったので試しに読んでみました。難しい言葉が多く、調べながらですが、読んでみたらとても面白かった。女装して後宮入りして、ピンチの連続を切り抜けてヒヤヒヤしました。今後どうなっていくのか、続きが楽しみです。

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投稿者：ひろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

架空の国ですが、中華風の後宮でおこる話。”薬屋”シリーズで後宮にはまったので、こちらも読んでみました。美形の宦官がでてきたり、薬に精通していたりと、なんとなくにているところがある。主人公が女官に化けているところが一番の違い。

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投稿者：まかゆら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の遊圭は叔母の玲玉が皇后にあがったことで一族を殺されます。
遊圭は一人生き永らえ、後宮に潜むことになりましたが……、後宮の陰謀に巻き込まれ、正体がばれそうになりで、もうハラハラし通しです。
これからどうなるのか目が離せません。

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投稿者：うみいぬ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

どちらかといえば(多分おそらく)ライトノベルに分類される小説だけあって、御都合主義、お決まり事はありますが…テンポがいいからか、嫌いではないです。笑

ただ、主人公は本当に頭いいのかナゾ。。お坊ちゃんだったとしてもさ、少しは、ねぇ…笑

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投稿者：ナナカマド　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

中国風異世界ファンタジーです。
しかも沢山の先行作のある、
後宮もの。
ほかの同種のファンタジーと、
どう、
区別されているか、
そこがまず気になるのですが、
この作品は意外というか、
盲点というか、
こうきたか、
という感じでした。
物語もキャラクターも悪くないと思いましたが、
完結していないのは、
ぎゃふん！でした。
続きを読もうと思います。

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投稿者：まろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

次刊の　　後宮に月は満ちる　　と一気に読みました。次が楽しみです

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投稿者：タマネギ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

女装して後宮に潜入するファンタジーという説明書きだけ見て衝動購入。見事当たりでした。
最初から最後まで面白くて一気読みしました。読み終わるのが辛かったです。
病弱、女装、ファンタジー。この単語にビビッとくるものがあれば、是非とも買って頂きたい。
彩雲国物語が好きな人は嵌るんじゃないだろうかと思います。
設定だけ見て買ったものの、内容が軽かったらどうしようかと思ってましたが杞憂でした。
序盤から情け容赦のない一族全員人身御供の生々しい展開にハラハラし、裏切られ、超鬱展開が始まるのかと思いきや、暖かな人の温もりが主人公を掬い上げ、後宮での主人公の活躍にワクワクしました。私の手放したくない本、ファンタジー部門ベスト10に入る作品です。