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合成対決、とても面白そうでリアルで挑戦してみたくなりました。
ただ、作った物質を口に入れるのはなかなか勇気が要りますね。というより研究室にあるガラス器具で合成したものはたとえ人体に無害であっても口に入れたくないです笑
冷蔵室に閉じ込められるのはフィクションの世界ではあるあるですが、本作は化学知識で脱出を試みるところがクールです。化学者なら臭いである程度物質を判別できる、というところでギクっとしました。アミン系はわかりますがカルボン酸や芳香族はあまりわかりません…精進します。
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化学サークルの「甘い」合成勝負、サ行の発音があやうくなる《薬》。そして沖野と舞衣は、理学部地下の冷蔵室に閉じ込められた。この窮地に沖野は――?
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シリーズ5作目です。
本作品では、
大学職員1年目の新人だった主人公も、
社会人2年目となった春からのお話で、
5作目でもあり、安定感は抜群でした。
ただ、
ミステリーといぅ観点では、
ライトミステリーとは言え、
既作品群と比べても、それ程ではなく、
化学トリックの醍醐味も薄かったです。
一方で、
主人公の七瀬と、沖野准教授との、
淡ぃロマンスには僅かな進展?もあり、
その辺りは、次回作にも期待できそぅ。
今のままでも、いぃ感じなんだけどね。
総じて、若干、小粒感を感じたかも…。
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あぁ~・・・なんか発展してしまいそうな終わり方。。。
うぅ。。。
先生は好きなんだ、先生はっ!!
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速攻で買う小説の一つになりましたね化学探偵Mr.キュリー。
楽しく長く続く作品であって欲しいものです!
1・科学探偵と無上の甘味
サークル同士の抗争ではないか、
SSC(四宮サイエンスサークル)と、
四科(四宮科学愛好会)が統合される!
で、
どっちの名前を残すかで争うことになる!
どう争うかって、
人工甘味料ですってよ!
人工甘味料を作ってどっちが甘いかで勝負すると!
で、
何万倍も希釈しなければならないほどの甘さになるんだって!
そりゃ凄い!
砂糖よりも人工甘味料が使われるわけはこんなところにもあるんだな、きっと。
学生同士の戦いに教授が割って入ってきた感じだから仕方がなく、
沖野先生もフォローする形にね。
で、
最終的には恋のミラクル発生で、
やっぱり七瀬舞衣は疫病神なのかもしれないって確信する!
2・科学探偵と痩身の代償
沖野春彦先生、
子供の頃から週に5つはカレーパンを食べてたと?
そこまで美味しいものかカレーパン!
でも、
太ったから学食でまっとうなお昼ご飯を食べることに?
で、
七瀬舞衣とランチを一緒することが増えると。
でも、
表紙カレーパン食ってますよね沖野春彦!
たまにはいいのか。
七瀬舞衣の高校時代の友人は痩せてた!
それが問題!
つか、
薬の過剰摂取って怖いよね、やっぱり。。。
これからくる花粉の季節はどうしても薬が増えるんで困る。。。
稲原さん怒ってるわりに存在感が薄かったなぁ。。。
ちょっと弱い話だったかも。
3・科学探偵と襲い来る者
コンビニに置いてる犯罪者に投げれるカプセルって臭いんですか!
間違って落としたりしたら臭い店内になると?
こっちの、
三角関係は三角関係で続投するのかしらね?
続きは6巻かしら?
待ってる!
ツイッター見るに、
苦戦してるようですが待ってる笑
4・科学探偵と未来への対話
メンタルヘルスの領域って?
しかも、
七瀬舞衣ってなんだかんだで素人でしょう?
首突っ込まない方がいいのよ、やっぱり。
と、
思いつつも血もあって無理かしらねぇ。。。
つか、
沖野春彦先生は良い父親になりそうな予感がある!
しかし、
沖野春彦の説明書はそろそろ完成に近いと思われる、七瀬舞衣が所有しないようにしなければだね!
美間坂剣也に渡っても困るか!
5・科学探偵と冷暗の密室
これ、好き!
こういうの間々に挟んでくれると良いね短編集わ!
つか、
一方通行じゃなくなってきちゃったかな?
そろそろか?
そろそろ恋愛の色が強くなってくるのか?
そうなるのも楽しみながら読んでいるんだぞ!
頼むよ喜多喜久さん!
6巻も楽しみにしております!
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だんだん沖野先生と七瀬さんの距離感が近づいているのを感じます。ストーリーも化学知識と関係ないものも増えているけど、気軽に読めます。気分転換にぴったりの本です。
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【収録作品】化学探偵と無上の甘味/化学探偵と瘦軀の代償/化学探偵と襲い来る者/化学探偵と未来への対話/化学探偵と冷暗の密室
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前作あたりから安定期に入ったら印象。
過去の事件関係者がちょい役で再登場したり、沖野先生の七瀬に対する愛情表現が素直になってきたり、すっかり連続ドラマ風の仕立てです。
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このシリーズのいいところは化学の知識がなくても楽しめるところだと思いますが、たまにはもっと化学を利用したトリックも読んでみたいと思いました!
この巻は特に化学色が弱かったかも?でも読んでいて楽しかったです!
特に先生と舞衣ちゃんの関係が進展しそうでしないのが見ててほほえましいというかなんというか…笑
次巻も楽しみにしてます!
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◎全体通してあま~い事件。大学生だから恋愛モノ多し
四宮大学で起こる様々な事件を、化学の視点から解決してしまおう、というMr.キュリーシリーズの第5弾。今回も5編の短編集。
・化学探偵と無上の甘味
2つの化学サークルの合併が決裂し、化学対決をすることに。お題は「最も甘い水」を作ること。教員の初島が関わったサークルの優勝に恐れをなしたもう片方は、驚きの成分を用いようとして…。帯のアオリ文にもあり、比較的ポピュラーな「ニトログリセリン」が登場。しかしそれを見破るキュリーは、代替案の甘いものを彼らに提案!その正体とは?
・化学探偵と痩躯の代償
舞衣と同じ町に住んでいた朝香は学生時代から比べ激太り。健康のためにとタバコをやめると、途端に具合が悪くなってしまい!?現代の女子によく起こりそうな(?)事例。
・化学探偵と襲い来る者
四宮大生の梨奈は、恋人からプレゼントされた指輪をはやりの「奪う者」に強奪されてしまった。一生懸命探し犯人を見つけるも、そいつは否定し・・・!?いまのご時世やや微妙だが起こり得そうな事件。
など、今回もハイレベルな事件との戦いを見せるキュリー。
舞衣の活躍も見逃せない。最後舞衣とキュリーとの関係に進展が・・・あるといいなぁ///
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化学サークルによる「甘い物質」合成対決。サ行の発音がおかしくなった同級生の秘密。四宮大生を狙う奇妙な仮面の男の正体。協力して事件の解決に当たる沖野と舞衣は、ひょんなことから理学部の冷蔵室に閉じ込められてしまった。暗闇&低温の極限状態から脱出する術はあるのか!?
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相変わらず沖野先生の塩対応にめげることなく応対できる七瀬ちゃん凄い
だけどなんだかんだまた張り込みに付き合ったり七瀬ちゃんの身を案じたり、緊急事態に全力出したり・・沖野先生カッコ良すぎる
次巻あたりで2人の関係に変化おこりそう・・?
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4作目まで読んで忘れていましたが、7作目まで出てると気づき、図書館でまとめ予約。
季節が一巡して2年目なのですね。
過去の事件の話が出てくると、もう名前は忘れてしまっています。今回はあまり化学が出てこない印象。
喜多さんの小説はこのシリーズが一番面白いと思います。
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主人公の准教授がどんどんドツボにはまってる感があってよいのか悪いのか(笑)。ただ、このまま続けて行くには、どこかで揺り戻さないと変な距離感になってしまうかも。
全体的にはネタ不足なのかもしれないとも思わなくはない。どこで科学の知識を使った伏線をはるかは重要なんだろうけども、今回はそれがちょっと弱かったというか、科学探偵すげーなっていうか。科学探偵しかわからないってことでいいんだけども、それは場合によっては読者置いてけぼりになりかねない。そのあたりのバランスは伏線次第ってことになるんだろうけど、そこのバランスは読者を選んでしまうんかねぇ。
でも好きな作品シリーズなので、それはそれで(笑)
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?化学探偵と無上の甘味
?化学探偵と痩身の代償
?化学探偵と襲い来る者
?化学探偵と未来への対話
?化学探偵と冷暗の密室
サークル対決、幼なじみ救出、暴漢逮捕に引きこもる未来の科学者対応に冷暗室からの脱出、どれもおもしろいけど舞衣ちゃんと沖野先生の距離がもう少し進展してほしかったな!