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紙の本
堂場瞬一氏のワクワクドキドキの警察小説の一冊です!
2020/09/07 08:08
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、「刑事・鳴沢了」シリーズや「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズどの警察小説の傑作で知られる堂場瞬一氏の作品です。同書は、捜査一課特殊班を翻弄する毒ガス事件が発生したということから始まる物語です。現場で発見された白骨死体は、50年の時を超え、過去のクーデター計画へと繋がっていたようなのです。―東京五輪前夜の1963年、国を正す使命感に燃える理系の大学生・松島は、財界の重鎮である国重に誘われ、毒ガス開発に踏み出したのですが、そこには謎が隠されていたのです。政治家を排除しての直接民主主義は、実現できるのでしょうか?続きは、ぜひ、同書をお読みください。なお、中公文庫からは上下2巻シリーズで刊行されています。同書はその上巻です!
紙の本
考えさせられましたね
2017/01/15 19:43
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投稿者:オハナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は単なる毒ガス事件かと思っていました。途中で内容がころっと変わったのでええっと思いましたが、どんどん引き込まれて行きましたね。
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Sの継承 上
2016/12/21 09:12
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻は東京オリンピックの時代である。戦時中の毒ガス開発とその消滅までで、クーデターは未遂に終わった。下巻への伏線であろう。今後どう展開するか楽しみである。安保、議会制民主主義、学生運動を淡々と描いている。なかなか主人公の思想を理解するのは難しいかな。サスペンスとしての下巻の展開が楽しみです。
紙の本
最初は時代背景が…。
2016/11/23 13:37
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投稿者:jagu0396 - この投稿者のレビュー一覧を見る
堂場瞬一氏の著書は好きで結構読んでいます。「Sの継承」上巻は、時代背景が自分の感覚とは離れていて、少しわかりにくい部分もありましたが、下巻の展開に向けたベースとなるストーリーであり、下巻を読んでからこの時代背景と人々の思惑が理解できました。
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