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著者である黄帝心仙人の身体の使い方はとにかくスゴイ!としかいいようがない。
この著者の動画を見て私も身体の使い方を勉強しています。
この本ではダンスの話だけでなく、物事の考え方やライフスタイルなどが垣間見えてとても面白かったです。
色々と参考になりました。
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ただのダンサーでなく、ぶれない考えに納得の内容。何度も読み返したくなる。
人生の何事にも参考になる本!
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「好きなことで、食っていけるわけないだろ!」
という時代は、もうとっくに終わっています。
これからは、「好きなこと」「得意なこと」で喰っていく、
つまり「究極軸」を誰もが持って生きていく必要になりました。
今、高校、大学を卒業したなら、少なく見積もって50年以上は働くことになります。
その場合、好きでもないことをやって、また得意でもないことをやって、
そして好きでもない場所や組織で働くのは、現実的ではありません。
では、「好き」と「得意」を経済的や社会的に結びつけ生きていくには、
どうしたら良いでしょうか?著者は自身の人生と成功を9つの習慣としてまとめています。
個人的には「修」の習慣で、著者が読書家というのが、非常になりました。
肉体系の究極軸を持っている人は体力が衰えるにしたがって、「得意なこと」の質と量が、
相対的に落ちていきます。以前なら多くの人が引退、その後、「関係ないこと」をやっていました。
しかし著者の場合は違います。それは、多くの知識や視点、知恵を読書で培ったためだと思います。
だから、ダンスという究極軸から、様々な仕事やプロデュース業へと転換しています。
転換するには、自分アイデアを、自身で考えたこと言葉にする必要があります。
(偏見ですが)肉体系の人はアイデアを言葉にして、それを論理的に第三者に伝えることは苦手です。
どうしても言葉が感覚的になります。著者を読書を行うことで、それができる。
結局、好きなことや、得意なことで、食っていかざるを得ない社会とは、
自分で、事業計画書(人生計画書)を自分で作り、それを第三者に説明でき、
ビジネスとして、成立できることです。
この能力が、誰しも、持たなけばいけなくなりました。
この意味で、著者の9つの習慣は非常に参考になりました。