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図書館で見つけた本で
羽生さんの『決断力』みたいなものを想定していたが
全然ちがく,サブタイトルの通り
将棋天才列伝だった
将棋好きにはいいだろうが,普通の人にはオススメできないので星2
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なんだかおかしなおじいちゃんのようだけど、
それこそ天才の域に触れている棋士。
なんだか、とても素直なんだろうなーと思う語り口。
ちょいちょい入ってくる「誰々さんはこんなに素晴らしい。しかし私だってこんなに素晴らしい」のような自慢も、
愛せる味わい。
だって本当にすごいから。
元気で長生きして棋士人生を過ごしてほしい。
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「レジェンド」こと「ひふみん」のプロ引退(C級陥落)を惜しんで読了。
おそらくインタビューを基に再構成したものと思いますが、ひふみんだからこそ語れる、ひふみんでなければ語れない内容で、多いに楽しませてもらいました。
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将棋の歴史から歴代の棋士たち(著者含む)の特徴や将棋に取り組む姿勢など、著者とのエピソードを交えて解説している。ひふみん、こと加藤九段の柔和な話ぶりそのままに記されていて、とても読みやすかったです。継続は力なり、とはよく言うけれど、情熱をもって、有力なライバル達と高め合うことが大切な要素なのだろうなぁ。
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ひふみんこと加藤一二三が、将棋界の歴史とその時代のトップランナーを綴った一冊。
本人もかつての第一人者であるのに加え、19世紀生まれから21世紀生まれまで公式戦で戦ったことのある著者だからこそ知りえる含蓄のある情報が知れて面白かった。