紙の本
ぬいぐるみのカウンセラー?
2021/04/25 18:52
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投稿者:calimero - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズは何冊か読んでいますが、安定した面白さはあります。
悩める少年をアドバイスしたり、時には黙って見守ったりカウンセラーのような感じです。
ぶたぶたさんが実際存在したら、色々アドバイスをして欲しいです。
紙の本
ぶたぶたの存在が少年を成長させる。
2015/12/19 21:11
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
山崎ぶたぶた氏。バレーボールくらいのピンクのブタのぬいぐるみ。
ぷにぷにした感触、ビーズの点目、片耳が折れてる。
思わず抱きしめたくなるような可愛い見た目。
だが、心はれっきとした人。しかも中年男性…!?
今回は悩める少年の夏を見守る。
背中を押してくれる大人の男の存在が少年を成長させます。
紙の本
なんか不思議でおもしろい
2015/02/09 01:00
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投稿者:ムーミンママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぶたちゃんものが大好きな私。このシリーズは、初めて購入。私が思っていたぶたちゃんとは違いましたが、なんか不思議なストーリー。面白い展開で、読んでいてワクワクします。このシリーズは、たくさん出ているので、いろいろと購入して、読んでみようと思います。季節ごとのぶたぶたがあると、うれしいです。春の日のぶたぶたとか。
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
いくつか読んだぶたぶたは連作短編集ばかりだったので、一冊同じ人の話な長いぶたぶたは初めてでした。
別に長くてもおもしろかったです。
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「まさか兄がぬいぐるみと結婚しようとしているとは。」に大笑いしてしまった。甘酸っぱい本編も良かったけど後日談「紹介したい人」がすごく面白かったw 本編主人公がすごくあっさりぶたぶたさんの存在受け入れてて「いつもの」ぶたぶたパニックが少なかった分こちらで大満足。あぁ、ぶたぶたさん。わたしのうちに来てマンゴープリン作ってください…
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ぶたぶたシリーズを読むのは本作で2作目ですが相変わらず不思議な存在の山崎ぶたぶたが夏の日差しを浴びながらビール片手に執筆したり読書したり瞑想したり、中学二年の友人?と枝豆やとうもろこしを山荘のテラスで齧る姿が読む者の頭の中へ鮮明に描写され、もうはや2作目ともなるとその存在に驚きは無く生き物としての1つのキャラクターとしてすんなり受け入れてしまってます。
今回は離婚危機にある家庭の中学二年生の男の子が家の手伝いで山荘を訪問した事でぶたぶたと遭遇し夏休み中一緒に食事や散歩や色々な会話を楽しんでいたが、幼馴染の女の子との何となく噛み合わない付き合いをぶたぶたが気遣いアドバイスをおくる内に彼女の悩みと辛い現実を知らされた中学二年の彼の気持ちや彼の家族の方向に変化が現れる。。。
ぶたぶたは優しく大人な態度で彼と彼女に接っした結果、廻りの人達に本当の気持ちを気付かせる事が出来るが、実はぶたぶたは単なるぬいぐるみであって生きたぶたぶたはその人の心の中にあってその人の本当の気持ちや想いを引き出すきっかけなのではないかと感じた。 意外に世の中癒し系っ
てそんな役割なのかも、、、
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帯に書いてあったようにイッキ読みでした。行水してるぶたぶたさんもかわいいんだろうな。「知ろうとしないんだよ。」今回もまたぶたぶたさんのするどいひと言にはっとさせられました。
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新刊だと思い込んで購入。あとがきを見ると再版だったのですね( ̄▽ ̄;)幸い未読だったから良かったけど。ぶたぶたさんに癒されサックサク読んだものの…うーん、こう言ってはナンですが図書館借りでも良かったかな〜手作りのマンゴープリン!美味しそう!
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読み終わりました。
表紙。。相変わらずかわいいです////
蚊取りぶたの側にぶたぶたさん。。
何だかシュール(笑)
いつも思うのですが、
遊び心がある素敵な絵。。
物語に関係していて……
読み終わって改めて見ると何だか面白いです☆
話の内容。。
最後良かったな……
エピローグも、
意外な真実が隠されていて。。
びっくりした。。
ショートショートのお話だったんですね!
両親とぶたぶたさんの
対面、気になる。。(笑)
最初、ぶたぶたさんとの日々、読んでいて楽しかったです!
ここでも洗濯のシーンが出てくるとは、
あっ。。まただ(笑)とつい思ってしまいました。
料理も美味しそうだった
食べてみたいなとも
ちょうど今、夏なので
共に夏を過ごしているような不思議な感じがしました☆
そして久美ちゃんとの旅行。。
甘酸っぱいようでいて
切ないのもあって、どうなるのかとドキドキでした。。
私も実は最近引っ越した身でして、
友達との別れとか寂しくて、
それにあの人がいない街へいくの寂しいなぁ。。と
だから色々と思うところがあって、
久美ちゃんの寂しいと思う気持ちがつい重なりました。
会いたいなと思ってしまいました。
恋とか楽しいことは
仕事がちゃんと見つかってから
地に足をつけてからと決めてたから、
仕事探してる間に、
情けないことに
いつのまにか、この年になっちゃった(^o^;)
だから、本の中では
お互い勇気を出して気持ちを伝えられて良かったなと思う。
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もともとTeen向けの文庫として出版されていたそうなので、少し青春!って感じが強い1冊ですね。でも、自分が大人になってるからか、やっぱり大人とぶたぶたさんとの出会いの方が胸を打つものが多かったり。親御さんの不仲は、子供のせいではないのだけど、自分のせいだと思ってしまうお子さんはとても多いのだそうです。この本の主人公はそうは思ってなかったみたいだけど、不景気でデフレの時代だから、どんどん仕事がなくなって、まさしく貧乏暇なし、ってお家も多いと思う。そうなると、すれ違っちゃうご夫婦もあるでしょうね。会話が減って行くの。手遅れになる前に、家族のサインに気づいてあげて欲しいですね。いろんな所に落ちてると思うので。よくよく見ていれば、きっと分かるから。少年の淡い初恋は、それとは関係なく素敵な終わりと始まりを迎えて、とっても幸せな気分になりましたー!
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あぁ〜やっぱりぶたぶたさんは癒されるわぁ(*´∇`*)ぶたぶたさんの大人な言葉に少しじ〜んとくる!最後の「紹介したい人」が笑えた(^o^)♪
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相変わらずかわいいんだけど、今回のは筆者が「児童文学」を意識して書いたというように今までのシリーズとはちょっと違うような気がした。
文字も心持大きいし、挿絵も入ってるし。
なによりぶたぶたさんの活躍というよりは大人と子供の中間に位置している少年の夏の日の出来事。
今まで幼馴染の女の子にだんだんと今までのようにおしゃべりが出来なくなってきた少年だが、なにか不安を抱えた女の子と家出した母親を迎えにいく出来事をきっかけにその子へのまだ愛情ともいえない思いに気づく。
そのお手伝い?その子たちが自分たちの想いを正直に話せるようなきっかけを作ってあげるのがぶたぶたさん。
最後にはショートストーリーのおまけつき。その子たちのその後を書いてるんだけど、相変わらずのハッピーエンドで読了気分は幸せ気分。
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このシリーズ初めて読んだけど、ぶたぶたさん、かわいい!\(^o^)/
これから色んなぶたぶたさんに会えるのが楽しみです♪
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これは食べ物は作らないけど、ぶたぶたさんのほっこりさ加減は変わりません。
最後の今回付け加えられた短編(後日談)があって良かった ^_^
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今回もぶたぶたのナイスアシストが見られました。昔からの友達や、思い出の場所はやっぱり特別なんだなぁと改めて思いました。最後は主人公や弟の成長後を見ることができ、とてもよかったです。