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注目度の高いテーマに挑んだ警察ミステリー意欲作、二ヵ月連続刊行!
白井有梨が所属するストーカー犯罪対策室に、三十五歳の専業主婦から相談が寄せられた。二ヵ月もストーカー被害が続いているというのだが――。一方、実は有梨も「S」と名乗るストーカーから、無数のメールを送られている。いったい誰が、何のために?
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SCSの捜査員である有梨へのストーカーが全編にわたって不気味な存在感。
持ち込まれる事件、すっきり解決するものばかりではない。それが現実なのかもしれないけれど、なんともやりきれない。
サイバー関係に強い田村くんがお気に入り。なので、彼がSだなんて展開はあってほしくない。
上巻でSが明らかになることはないだろうと思っていたら、まさかの、、、
下巻が待ちきれない。
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品川署に新設されたストーカー犯罪対策室に持ち込まれる様々な事件を、メンバーの白井有梨の目線から描く。ストーカーと言っても、様々な事例があり、それを立証するのは、これだけ「ストーカー規制」が騒がれる中でも、未だに大変なこと。そんな捜査に追われる有梨自体も、ストーカー被害に遭っていた…全ての作品を読むほど、五十嵐作品のファンではないが、この作者さんの描く女性刑事は、何となく、同じように感じるのは、私だけだろうか?
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ストーカー対策室に勤める女刑事。
彼女もまた誰からかわからないメールに悩まされていた。
続きは気になるしテンポも良いが
人物描写が浅いのは謎を深めるためなのか。
下巻に期待。
【図書館・初読・4月13日読了】
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ストーカーを取り締まるスペシャルチームのSCSが事件を解決していく連作短編ですが、ヒロインの刑事の有梨もまたストーカーの被害を受けている点でストーリーに奥行きが出て引き込まれます。夢中で読み終わり、早く下巻を読みたくなるストーリー展開です。
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ストーカー犯罪対策室を舞台にしたミステリ連作集。昨今増加しがちなストーカー犯罪と、それを追う刑事たちの物語。そして物語の主人公である有梨自身もまた謎のストーカーに脅かされているというところが、より一層のサスペンス感を高めています。たしかにあれは実害がないといえばないのだけれど、嫌だよなあ。
ストーカーと認定するための線引きは確かに難しいところではあるのだけれど。だからといって犯罪が引き起こされるのを手を拱いて見ているというのもできないし。警察の対処はかなり大変だろうと思いました。ネットの普及で確実にストーカーは増えてそうですよね……。ここでもさまざまなストーカーの形が描かれているけれど。どれも怖い。そしていつまでも他人ごとだとは限らないのかも。
そして明らかになるストーカー「S」の正体……って思ったのに。あれ、これってどうなっちゃうの!?
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ストーカー対策の専門部署SCSに所属する白井有梨。
窓口には様々な相談が飛び込んでくる。
しかし、実は彼女自信もストーカー被害にあっていた。
下巻が楽しみ!
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6月-4。3.0点。
ストーカー犯罪を専門に扱う部署。
個別のケースを解決していく、連作短編。
主人公の女性刑事にも、不穏なメールが。
あっさり読める。
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交換ストーカーって怖い。
ちょっとしたことでストーカーに巻き込まれかねないのかも。でもこのストーカーってのも、確かに加害者と被害者の判断基準でそれがストーカーといえるのか他人には推し量るの難しいから、どこからどこまでが犯罪なのか決められないのって問題だなぁと。
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ストーカー事件を追いながら、自身のストーカーとも向き合うという
上巻は導入部分もあるから本格的にことが動くのは下巻かな。
期待度大。
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「おはよう。今日はどんな日になるかな?S」
白井有梨が所属する新品川署ストーカー犯罪対策室(SCS)に、35歳の専業主婦から相談が寄せられた。
2カ月も無言電話が続いており、ついには動物の足先と『殺してやる』と印刷されたコピー用紙がポストに入れられていたというのだが―。
一方、実は有梨も「S」と名乗るストーカーから、無数のメールを送りつけられ続けている。
いったい誰が、何のために?