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難しい
2017/04/22 15:52
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投稿者:百 - この投稿者のレビュー一覧を見る
少しこれまでと違う感じがしました。
相変わらずとても丁寧なのですが、少し駆け足気味というか…。
原作も混乱してなかなか読むのが捗りませんでしたが、今回は漫画でもやはり混乱しました。
登場人物が多く、また直接にメインの人物と関わっていないため誰が誰やら…。それでも絵がある分、だいぶ分かり易かったです。
とはいえ、内容的には疑問点も残りました。犯人がわかってもすっきりできない。真意がわからない。ああ、理解力のない私の馬鹿…。
最後のシーンは原作同様とても綺麗で素敵でした。また、関口先生のいいとこ取り感もよかったです。何もしてないのに真相はちゃんと知るっていう…。
今回は碧の作画がとても好きでした。天使のような悪魔、裏のある可愛らしさ、最期まで迫力満点でした。
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完結です。
いよいよ京極堂が乗り込んで憑き物落としです。
榎木津ですら万能ではなく、憑き物落としが終わった後も操っていた本体の蜘蛛は最後までひっそりと生き潜むのです。
受け継がれていた女系とは良くも悪くも本来こういうものであったのだろうと思います。
もっと長いかと思っていたので4巻で終わってしまってびっくりです。出版社変わったからなぁ。
『鉄鼠の檻』も連載開始だそうですが、せっかく心待ちにしていたのでじっくりやってほしいです。
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完結巻。憑き物落とし、すごく駆け足だったな。ぽんぽん話が進んでなにがどうなったのか、また読み返さないと複雑過ぎてちょっとわかりづらかったかも。原作も読もう。蜘蛛の正体…あの人だったんだ…
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あれだけの分厚さをなんとかかんとか単行本4巻に抑え込む志水さんの手腕が唸る、絡新婦の理最終刊。
名前や行動が出る度に顔が出ると分かりやすいなぁ。
ずいぶん読み返してなかったから、また読みたくなってきたよ。
次回はついに鉄鼠の檻!!! あの雰囲気をどう漫画に落とし込むか、楽しみ!!!
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絡新婦が仕掛けた糸の中、京極堂が糸のつながりを解いていくが、憑き物が落ちても仕掛けの惨劇は成就していく。
女性の権利・立場についての日本古来からのあり方を石長比売の神話の解釈や婦所婚を引き、女系社会にスポットを当てながら明かされる事件の背景には、逆にそうした設定を構想した作者の発想に驚嘆させられる。
ラスト、蜘蛛の正体は分かっても、どこか理解が及んでいない釈然としない感覚が残った。
17-46
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京極堂が登場して、あっという間に憑き物落とし(;゜∇゜)それにしても毎回、いろいろな事件がスルスルと上手く繋がっていくもんだな~(^o^;)原作を読んだ時も思ったけれど、人物相関図が自分の脳で正しく描かれているのか不安(--;)一度は紙に書いて確認しようと思っているんだけど…(^^;)ゞ最後の茜さんの微笑みが恐ろしくも美しい!
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雑誌の終了と共に綺麗に終わる。想定していた長さだったのか、それとも駆け足になったのか…
ラストあたりはさらに圧縮され、しかも原作の「プロローグ」部分もフォローされてないので「読者の想像に任せる」感が強くて、あの読後感の驚きが強調されているよう思える。やはり最高のコミカライズだ。