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1巻に引き続き、2巻も一気読み。
駄目だぁ、続きが物凄く気になる!
基本コミックス派なんだけど、この続きを1年以上待てんっ。
思いあまって本誌に手を出してしまいそうな勢い。
と、個人的な葛藤は措いといて。
誰になんと言われようと、自分の信念を貫くマリアが凄いな、と。
でも、そんなマリアを止めようとする天の教会の意図って何なんだろう、と。
それはそうと。
石川センセの描く鳥類って、どうしてこんなにシンプルなんだろう?
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完全に趣味だなあ。百年戦争と魔女と処女と大天使。2巻になってかなりマリアのキャラクターがみえてきた。
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面白かったです。1巻はギャグが多かったですが、今回はもちろんギャグも有りましたが、それ以上にストーリーに考えさせられます。後半のエゼキエルとマリアには泣きそうになりました。特にマリアの台詞たちが重すぎて辛くなります。次回…エゼキエル、頑張って。
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人々の願いに応え、その確固たる意志も力ももつ魔女マリア。
しかし、それを許さんとする天の意志。
2巻では、その天上の教会からエゼキエルが監視人として加わるんだけど、このキャラクターの今まで信じてきたものと、実際目にし感じたものとの葛藤の描写がすごく良かった。何が正しいかわからない、そういう意味では読者の視点に一番近いんじゃないか、と思った。
ギャグも交えつつ、サクサク読みつつ、後半にかけてグッと引き込まれました。特に14話のマリアはほんと女神にしかみえん。
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今巻はマリアが魔女の力を行使しないようにお目付け役としてやってきた大天使ミカエルの名代エゼキエルが、異端だとされるマリアの戦争を止めるという行為が、人の願いを聞くという筋の通った慈善行為に思えてしまって、、、でもそんなマリアを裁かなければならない。その葛藤に悩む話でした。
なにが正しいのかわからない、と悩むエゼキエルには共感出来る。天界のやることには矛盾を感じるし、マリアが聖人に見えて仕方ない。
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読み応えありましたわ。
様々な登場人物達のそれぞれの思惑と信条、葛藤、そして洒落た駆け引きからバカな演出まで、まぁ、面白く楽しく。
第2巻全体を通してドラマがダイナミックに描かれます。
ラストの場の緻密な描写。そのラストの更にクライマックス、まぁ、最後の最後まで見逃せません。
まだ物語がどこに向かうのかはわかりませんが、既に断然次巻を読みたくて仕方ありません。
おもしろかったぁ~!!!
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なんか1巻が紹介としたら、2巻はさらにマリアがなぜ魔女として魔力を使うのかを掘り下げる内容。
イングランドの魔女もなかなかナイスなキャラでした。
相変わらずフクロウがかわいい。
しかし、世界史選択だったにも関わらずもはやこの辺ごちゃごちゃで覚えてないからもう一度勉強しようかなー。
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マリアも、エゼキエルもかわいい…♥
サキュバスたちもかわいい♥
話が深くなってきたなぁ
登場人物に魅力があるから面白いな
深夜でアニメになったらいいのに
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★あらすじ
時は百年戦争。
断然反戦主義のフランスの魔女マリアは、強大な魔力を使い、何とか戦争を阻止しようと毎日がんばっている。
しかし、神はそれを「人間への天の介入である」と許さずに、マリアに人前で大きな魔力を使うことを禁ずる。
そしてマリアが処女を失った瞬間に、魔力も失うように決定してしまう。
★感想
『もやしもん』石川雅之さんの歴史物。
数々の下ネタギャグに紛れてしまうのだが、色々切ないお話です。
なんとか戦争を止めたいマリアですが、なにせ「百年」戦争っつーくらいだから、戦争のための戦争みたくなっていて、個々の戦闘を止めただけじゃ何ともならんのだね。
戦争はぜーんぜん終わらないし、神には邪魔されるし、けれど精一杯力を尽くさずにはいられないマリアと、神の考え方に疑問を感じ始めたポッポちゃん(=大天使ミカエルに遣わされた、見張り番の天使エゼキエル)。
さあ、3巻はどーなるだっ!?
あ、↑読むとマリアがすげー繊細で可憐な乙女みたいですけど、そーでもないですから念のため。オクテで可愛いけどねw
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切ないハナシだ。この物語はとても切ない。登場人物たちもみな泣いている。この切なさをどうするのか。次巻、大期待。
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テーマは重いけど、登場人物の魅力とギャグ成分が意外に多いのとで、
のめり込んであっという間に読み終わりました。
軍隊と同等かそれ以上の魔力があっても、結局戦争を止める事はできない。
ミカエルが言うように天上より下に住む人間は完全な平和には到達できないんですかねー。
スティーブン・キングのとある小説に『神様って残酷』というフレーズがあるのですが、ミカエルとエゼキエルとのやり取りでそれを想い出しました。
100年戦争からだいぶ経った現在ですら
イスラエルからパレスチナが独立できないし…。
って、話しそれましたが、
ただ抗う事だけが結論とならざるを得なかったマリアが
魔女仲間の中で孤立しても自分を持って戦う様はかっこよかった。
次巻待ち切れないです。
理屈っぽいレビューになってしまいましたが、面白かったし、泣けました。
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グットアフタヌーン連載の為なかなか続刊が出なくてやきもきしたけどようやく2巻!この方の画面の書き込みは美しい。
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もやしもんの石川雅之の別の作品。
けっこう思いテーマを描きたいのは伝わってくるし、内容はそれなりに濃いと思うけど、宗教論争はあんまり興味ないので、正直ちょっと面白くない。
石川雅之はエロで男性読者を喜ばせてください!
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第二巻。戦争という重いテーマを扱う作品だが、下ネタの軽妙さで作品全体の雰囲気が明るくも暗くもなりすぎない丁度いいバランスになっている。舞台設定や登場人物の紹介の印象が強かった1巻より、テーマである戦争や性について掘り下げられている。というかエゼキエル、お前もか……
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1巻より、2巻のほうが面白い。
でも断然もやしもんのほうが面白い。
そんなもやしもんは読むのやめてるし買ってないんだけど。
若干ヴィンランドサガとかも思い出しますね。
民は神にいのるけど
結局神はなにをしてくれるのさ
なんてのが多少見えますね。
こんな漫画でも気兼ねなくかけるのが日本のいいところでしょうか。