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光の帝国 常野物語 みんなのレビュー

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一般書

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みんなのレビュー812件

みんなの評価4.1

評価内訳

812 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

クールな人たち

2024/02/09 03:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

不思議な能力を持つという常野という地域出身の人たちの物語で短編集です。標題作はあまりの救いの がなく、気分が落ち込む展開に愕然。また、中には正直、よくわからない話もありましたが、評価が高い作品なので、これは私だけがそう感じるのかもしれません。オセロゲームの主人公はなんとなくクールで良かったですし、こんな人いいなぁと、思うような主人公が何人かいました。しかし、人と違う能力を持つって大変だなぁと改めて感じさせられた一冊です。

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紙の本

もう少し整理されてると

2023/08/03 11:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る

あとがきで書いてある通り、いろんな登場人物のエピソードが多くて、
まとまりが無かった印象。
これ誰だったっけ?って感じになったのが残念。

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紙の本

不思議な話でした

2023/05/31 21:55

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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る

常野に生きた不思議で超人的な能力を持つ人々。戦争時代での反逆者呼ばわり、殺害、離散。何百年も生き続けるツル先生。不思議能力、超天才を描く恩田陸真骨頂です。

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紙の本

常野

2023/05/02 19:38

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投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は、常野一族という、不思議な力を持った人たちを中心とした短編集。
彼らは、長生きをしたり、遠くのものが見えたり、未来のことがわかったりする。

「常野」というのは、「常に在野であれ」という意味。
彼らは権力を持たず、群れず、地に溶け込んでいる。

そんな彼らの生活の一部を切り取って描いている物語なのだが、
今私が読んでいるのは、もっと大きなものを小さな窓から見ているだけのように感じる。
この後にもっと大きな物語が待っているかのような。

と思って読んでいたら、続編「蒲公英草紙」「エンド・ゲーム」が刊行されているそう。
早速読まなくては。

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電子書籍

光の帝国 常野物語

2022/08/10 09:29

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投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る

不思議な一族というか不思議な力を持つ人々のそれぞれの話で共通した人が出てくることもある
連作なのであと2作品を読むのが楽しみ
ホッコリとしたり悲しくなったり安堵したり面白かったです

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紙の本

優しくて哀しくて

2020/07/11 15:51

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かなた - この投稿者のレビュー一覧を見る

不思議な力を持つがゆえに、傷付けられたり、隠し事をしなければならなかったり。
ほっこりする話から胸の詰まるような話までギュッと濃縮された連作短編集。
こんなに温かく哀しい一族の話は読んだことがなかった。

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紙の本

続きが気になる

2020/04/17 07:24

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投稿者:うれい - この投稿者のレビュー一覧を見る

それぞれ不思議な能力を持つ常野一族の物語。短編集だが全ての話が関連し収束する。特に表題作「光の帝国」からはあっという間。解説にもあるように「光の帝国」というとキラキラ輝くイメージだが、常野一族が歩んできた道には光だけでなく陰もあった。それでも最後には常野に、ツル先生のもとに帰るのだ。“みさき”が出てきたところで鼻の奥がツーン。最後の「国道を降りて…」に蜜蜂と遠雷の萌芽が見えた。恩田陸さんは最近知ったが、だいぶ前から素敵な表現をされる方だったのだな。再び結集した一族がどんな役目を果たすのか、気になる。

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電子書籍

流浪の民の宿命

2020/03/18 23:07

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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

不思議なパワーを秘めながらも私利私欲のために使わない、常野の人たちのストイックさに感心させられます。一族のマイノリティーとしての苦悩も、リアルに描かれていました。

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紙の本

現実味豊かな恩田ワールド

2019/12/08 14:29

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投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

私も会いたい「常野」の人々に。でも「なりたい」ではないんだなぁ…、と現実とつい合わせて考えてしまう物語。でも見えないはずのものが見えてしまうって事、ありますよね??そんな人のためにできあがった本なのかな。

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紙の本

はじめての一冊

2019/08/31 10:12

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投稿者:mino - この投稿者のレビュー一覧を見る

12年ぶりの再読らしい。私にとって恩田陸初めての一冊。初期の作品には近年とはまた違うみずみずしさを感じる。なんにしろ名作である。

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電子書籍

光の帝国

2019/05/13 09:58

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投稿者:さくら - この投稿者のレビュー一覧を見る

「常野」から来た彼らの不思議な力を知る為の序章です。わたしの周りにもいるのかな?私も「常野」?

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電子書籍

けっこうこわい

2019/01/18 17:02

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投稿者:フィン - この投稿者のレビュー一覧を見る

超自然の力を持つ一族の話と聞いたので、ファンタジーを想像していた。みごとに裏切られた。なまなましい描写で、ちょっとコワイと思った。

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電子書籍

2018/10/27 08:00

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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

膨大な書物を記憶する力、遠くの出来事を知ることができる力、近い将来を見通す力。一般の人の中で暮らす彼ら。

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紙の本

初めは各話の関連が判らず戸惑ったが、徐々に関連が見えてくると俄然面白味が増してくる。

2018/08/16 11:37

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投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

初めは各話の関連が判らず戸惑ったが、徐々に関連が見えてくると俄然面白味が増してくる。特に、<9>黒い塔で、ばらばらだった話が繋がり大きな流れになり始めると、その不思議な魅力に取り込まれ、再度読み直して各登場人物の関連を洗い直してみたくなる。不思議な能力を持つ「常野(とこの)」一族にまつわる連作短編集で、既に『蒲公英(たんぽぽ)草紙 常野物語[2]』、『エンド・ゲーム 常野物語[3]』が出ており、この全体を通じた大きな物語として見たくなる。幻想的なだけでなく、異能力者の置かれた社会問題という視点は、現代のいじめ問題などにも通じるものを感じる。
<蛇足> 初めは勝手に柳田國男『遠野物語』を下地にした作品と思っていたが、著者「あとがき」によるとアメリカのSF作家:ゼナ・ヘンダースン(1917年11月1日~1983年5月11日)の影響が大きいという。ピープルシリーズが2冊翻訳されてるので、その内読んでみよう。

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紙の本

連作短編集

2018/08/07 11:42

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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

連作短編集。
主人公は変わるけど、ふしぎな出来事が起こるのは共通。
常野一族をめぐるお話たちでまあまあ読めた。
ふつうの人にまぎれて…わからんでもないが。

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