紙の本
ファン向け脇役達の設定ストーリー
2007/09/08 18:35
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
「空ノ鐘の響く惑星で」のサイドストーリー
シアをメインに思い出話として纏められています
脇役達を掘り下げる短編で、ファン向けのこぼれ話という感じ
シリアスな話もあって、意外と重い
設定をそのままストーリー化した印象もあり、もっとハジケた話も欲しかった
投稿元:
レビューを見る
本編のその後のストーリーです。
各お話の合間に入っている導入部も良かったです。
一番ぐっと来たのはベルナルフォンのお話し。
切なくて哀しくて、涙が出ました。
投稿元:
レビューを見る
短編集。中でもライナスティとベルナルフォンの話が特に好きだったかなー。一夫多妻制に慣れていないせいか、あの3人の関係はしっくりとこないのですが、でもやっぱり空鐘は良いです。
投稿元:
レビューを見る
完結した本編の後日談的サイドストーリー。エアル家の三男坊の将来がわかってにんまりなのと、ベルナルフォンが独身を貫く理由は本編に入れてもいいんじゃないかと思うくらいによかったです。切ない…。何はともあれ、彼らにもう一度会える機会をくれた一冊。ファンの声ってすごいのねー。
投稿元:
レビューを見る
ベルナルフォンの過去重ッ!という感じで脇キャラ中心の短編集です。短いので軽くさくっと読めます。甘めな内容。
投稿元:
レビューを見る
序章 リグルスとアスティナに振り回されるシア
「錬金術師ノ嘆息」シルヴァーナとハーミットのその後「幻惑ノ剣士」ライナスティの生い立ち「二人ノ結婚式」ベルナルフォンとシェリヌ「王ト王妃ノ今日コノ頃」王への思いに悩むソフィア
短編集ですが、幕間を軸にうまく話がつながっている感じです。10年後ということで、皆幸せそうで子どももいっぱい出てきました。ベルナルフォンの過去の話が他の話が甘いだけにとてもせつなく哀しく思えました。ライナスティの過去はすごい気になっていたので、読めてよかったです。
投稿元:
レビューを見る
本編で詳しく書かれなかった部分の補足本。特にシルヴァーナとハーミットのその後が読めてうれしかったです。気になってたんだ!
投稿元:
レビューを見る
ほろり、にやり、としてしまった外伝。
シルヴァーナとハーミットのその後にホッとしつつ、あの彼にどき!
ベルナルフィンの過去には切なくなりました…。
彼らの和やかな日々の様子に思わずにやけてしまいます。
投稿元:
レビューを見る
全12巻の外伝。12巻から1年後くらいだったかな・・・。二股男が二股のまま突き進んだ話。ハッピーエンドでスバラシイ。パンプキンが最高です
投稿元:
レビューを見る
フェリオの子供の話、シアの奮闘、ブラドーとソフィアの話などほほえましいものがある反面、ベルナルフォンの過去の話はせつなくてぐっときた。
投稿元:
レビューを見る
本編12冊+外伝1冊で完結。
読もうとする時は気合がいるけど、読み進めている間は夢中になる、そんなシリーズでした。群像劇◎
投稿元:
レビューを見る
図書館。
読者の熱い要望にこたえて出した短編集、だそうですで、
大変充実した内容でした!
これ読んで、完結!という感じで。
ラストで納得がいかなかった、フェリオが選んだ道も、
これを読んで、ベストだったのかもなぁ、と納得しました。
切ない話も笑える話もあってお得。全体的にスイート。