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電子書籍
書籍タイトルのままです
2018/08/07 15:42
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投稿者:anonymous - この投稿者のレビュー一覧を見る
書籍タイトルのまま、アウトドアで使えるナイフの種類や使い方の基礎、研ぎ方や砥石の種類、使い方まで192ページにわたって一通り基本が載っています。斧やナタの話も少々。
ナイフの部位名称や歴史などオーソドックスな話からナイフは腰に下げる場合はどちら側に挿すべきかとか、用途による刃の使い方、シースからの安全な取り出し方まで。
扱うものが刃物ですから、安全面の話から入っているのはいいのではないでしょうか。
法律面の話もところどころ書いてあります。
インターネットの普及により、ノウハウ本の立ち位置は変わったと思います。
昔は書店や図書館は今のインターネット上のように「情報の集積地」であり、ノウハウ本には「ここにしかない情報だから買う」という側面もありました。
ところが今時はこのシリーズのノウハウ本にあるような1つ1つの内容はネットで検索すれば探せる内容となりました。
しかし、自分が知らない各分野について、手間をかけずにまとめてざっと概要を知りたいとか、アーカイブ的にまとまった情報として集約しておいて、いざ使う時にまとまった情報として、すぐに参照できるようにしようとすると、ネットの情報もやはり事前にそれなりにまとめておいたりで時間も手間もかかる場合もあります(必要な情報がスムーズに出てくるなど、そうでない場合も多々ある)。
今のところ、ネットの情報は古い情報ほど検索がしづらくなり、消えていったりしがちですから(Webarchiveなどでも限界がある)、普段からネットで自分が気になった情報や後で参照しそうな情報はEvernoteなどにまとめて検索したりはできるようにしてありますが、それでも個々の情報はフォーマットもバラバラですし、できるだけ短時間に必要な情報をまとめて参照したり、見直したい時には少し不便な時もあります。
そういう意味でこうやって使いそうな情報がノウハウ本としてアーカイブ化されて1つの分野ごとに書籍という形にまとまっていて、かつ安価に買えるのは(情報を集めるのにかかる時間もコストですから)結果的にコスパがよくて、かつ便利に感じますし、ネットの時代に既存の書籍が生き残るための形の1つかなと思います。
こういう理由で購入しているため、検索性が低い紙の書籍だったらこの本は買っていません。指でめくらないとダメですし、せっかくまとまっているのに欲しい情報を探すのに時間がかかりますから。
星を4つにしているのは、キーワード検索で一部の内容しか検索にひっかからないためです。せっかくのノウハウ本の電子書籍なのですから、単語で全文検索できるようにしてほしいです。
例えばこの本で言うと「オイルストーン」という単語で検索してもでてきませんが、実際にはP148に存在します。
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