紙の本
おもちゃ箱のような用語集
2022/11/14 22:59
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投稿者:スピネル - この投稿者のレビュー一覧を見る
長野氏の世界観を構築する用語が詰まった辞典のような一冊。氏の作品をよく読むならこれを側に置いておくのがいいだろう。
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私は著者と同年代の者だろうと思える。懐かしい思い出の缶をそっと開けるような感じがする。
宮沢賢治のようなコスモス。ことばから広がる世界の夢のような空間にあそぶことができる。
著者の絵もいい。
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言葉のひとつひとつが丁寧に扱われてて読んでて気持ちいい。
長野まゆみ小説をより味わえるようになる一冊。
鉱石の魅力もたっぷりと。
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長野まゆみさんの言葉は、
鉱物と少年と鳥の匂いがする。
語彙集が大好きな私には、たまらない本です。
長野さんだから、使うことの出来る言葉たちなんでしょう。
現代じゃそうそう使われない言葉を、こんなにも若々しく蘇らせることが出来るなんて、やっぱり圧巻です。
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挿絵も長野さんが描かれているのですのね。46ページの挿絵が良い。絵本の感覚で読めます(と言うか、読んでしまいました。)
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長野まゆみさんのことばに対するこだわりがとても素敵
鉱石やおもちゃなど読んでるだけできらきら輝いているように感じます
挿し絵もきれい
偶然古本でみつけたのですが
私が買ったものは92年発行の初版のものでした
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長野作品に浸るため、より世界観を理解するためには必要な辞書ですね。
手元に合った方が、読み返したときに以前気づけなかったものに気づかせてくれます。
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言葉の羅列を眺めているだけでもうっとりする。最近ではあまり見なくなった長野さんのイラストもカラーでたくさん載っている、嬉しい本です。
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きらきらと煌めく色とりどりの飴玉を、瓶につめました。この本を一文で表すなら、こんな感じでしょうか。
とにかく私は、この本が大好きです。