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前巻でもちょっと思ってましたけど、この巻を読むと、ヴィクトリアスがビーズログ文庫の「恋する王子と受難の姫君」のアレクのキャラと似ているって感じました。レナへの愛情の深さとか変態度合いが・・・。
今回新キャラのレナの婚約者のアルウェンが登場しましたが、彼がほんとにいい奴で、こんなにいいように書いちゃうと、ヴィクトリアスがかすんじゃうなあって思いました。私的にはアルウェンの性格の方が好きですし、なんだか「天は赤い河のほとり」のラムセスっぽい感じがしました。
(かっこいいけど報われない人・・・。)
これはまだ続くのかな?
なんかヴィクトリアスの変態度がUPしてて、もうちょっといいところを増やしてあげて欲しいなって思います。今のところ変態の方が強すぎます。
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王子アルウェンがぐいぐい食い込んでくるので、ヴィクトリアスが横でキャァキャァ煩い的な構図になっており、読者としては、ヴィクトリアスとの恋を楽しむというよりは、変態を虐めて楽しむ的な方向で読むのをおすすめかと…
もちろん、台詞を吐いてくれたりもするんですよ。
守護妖精達の押しメンだった妖精王の登場で続刊に期待
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3091.html
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想いが通じたと思ったのもつかの間、家族が繋げてきた
婚約者である隣国の王子がやってきた。
人前でものすごい告白をしてしまえば
貴族社会は面白可笑しく噂するもの。
これほどもない、という状態ではありますが
強く心を持てるのは、彼氏のせい?w
兄の妖精の「自分がないから」発言には
納得するものがあります。
いやしかし、婚約者(仮)は兄と
何をしでかしてくれたのでしょう。
つか隣国、どういう国ですか!? と聞きたくなる
恐ろしい国です。
気が抜けない…。
彼氏のうかれっぷりというか口のまわりっぷりが
前回を通り越して激甘です。