電子書籍
地頭力の大切さ、使い方
2020/01/25 21:29
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
地頭力と言うわかっているようでわからないコンセプトを明確に定義し、その大切さ使い方がよくわかる
一冊。
漫画で日常の中でどんな局面で地頭力が必要になるか、どんな風に具体的に使うか、どんなメリットがあるかがわかりやすく描かれている。
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この「地頭力」とよく言われるが、どこか「勉強できる人が、頭いい人とは限らないで」と似ていて、残念ながら学歴が良くなかった人からの方がこのセリフが出ることが多いように思う。そういう負け惜しみ的な事ではない地頭の良さを身に着けたい。
紙の本
入り口として分かりやすい
2017/09/25 17:28
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投稿者:本都ユーザー - この投稿者のレビュー一覧を見る
マンガで表現していることで概要をつかむのには適しているでしょう。
ただ、全体像を見せようとするのが主眼なのか、個々の内容があっさりしすぎているきらいがあるように思います。
興味を持てるようなら、巻末の本のリストでさらに理解を深めていくのがよろしいかと。
紙の本
地頭力を身に着けよう!
2023/04/19 08:01
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投稿者:狐狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
地頭力の意味や地頭力の基礎を学ぶのに適した書籍。地頭力だけで全てを乗り切れるわけではない事も明記されている点が好感を覚えた。また、地頭力がない人でも地頭力を鍛えていける事もしっかりと書かれている。また、最後のページにステップアップ向けの本もリストアップされているのが良かった。
電子書籍
訓練できるかな
2018/05/02 18:42
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あやめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
地頭力は生まれつきではなく、鍛えられるものであるとのこと。私も優等生(能力はおいといて)タイプの考え方でしたが、少しでも取り入れてみようと思いました。
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自分の頭で考えるうえで必要なスキルを分かりやすくまとめてある。
本書だけで鍛えることは難しいが、理屈や今後の学習の参考になる。
入門書といった感じ。
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頭の良さは3つある
・知識量がある
・機転が利く
・地頭力がある
自分では論理的に考えているつもりでも、全体像を把握した時に、間違った方向に進んでいる可能性もある。
完璧になる時など永遠に来ない。短いスパンで失敗を重ねながらも前に進んで行く方が、確実に良いものが生まれる。
すごく基本的で忘れがちな事が書いてある。バイブルに最適な一冊。
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・正解病をやめる
・地頭力とは
①仮説思考
┗結論から考える
②フレームワーク思考
┗全体から考える
③抽象化思考
┗単純化して本質を抽出する
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1.仮説、ゼロベース、抽象化
2.ありえそうな仮説で進んでブラッシュアップする
3.フェルミ推定
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尊敬する上司がいつでもどんな問題にもパッと回答出来てたのは答えの出し方を知ってたからだったのか。フェルミ推定を学んでみようっと。
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知識は簡単に手に入る時代なもんで、これからは『考える力』が嫌でも必要。
私にすっごく足りないものだってわかっているので、本で補います。
これからは考える力がないと、生き延びられないと思っています。ネットが知識を賄ってくれてしまう分、コミニケーションと地頭力(考える力)が大事。
優等生タイプでなかなか踏み出せない人も、少し思考の癖を取り除けばこの地頭力が鍛えられます。
何事も100%でないといけないって思ってしまうけど、行動のきっかけは小さな一歩でも充分踏み出せる。なかなか行動に起こせない人に読んで欲しい。
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これからの時代で必要になる「頭の良さ」とは、一体どんなものだろうか。
そもそも人の頭の良さには、以下の3つの要素があると言われている。
1: 知識力 → 物知りであること
2: 対人感応力 → 人間関係を円滑進められること
3: 地頭力 → 未知の課題を解決できること
この中でも特に、旧来の日本では、頭が良いことは「物知りであること」とされてきた。
受験やクイズ番組の例が顕著だろう。
欧米の真似をして追いつくことが目標の時代なら、それでも良かった。
だがこれからはグローバルな舞台で、先例のない課題に答えを出していかなければならない。
またインターネットの普及により、誰でも簡単に情報を入手できるようになったという側面もある。
よってこれからのビジネスで求められているのは、知識力よりも地頭力なのである。
では、その地頭力とは何か。
これも3つの要素で説明できる。
# 1: 仮説思考
結論から考えること。
間違っててもいいから仮説を立て、検証と修正を繰り返して内容をブラッシュアップしていくやり方。
結論を出すためには情報を集めきらなければ、と考える「完璧主義」だと、いくら時間があっても足りない。
それよりも65点スピード主義で次々と動いていった方が、ビジネスの立ち上げ期には上手くいく。
# 2: フレームワーク思考
全体から考えること。
人には思考の癖や偏りあるが、チームで動くためには、それを取り除かなければならない。
フレームワークを使うことで全体を俯瞰することができ、全員の視点を合わせることが出来る。
# 3: 抽象化思考
単純に考えること。
「で、何が言いたいの?」と言われる人は、要約力が足りない。
どんな複雑なものでも30秒で説明できるくらいに(エレベーターピッチ)、シンプルに要約できなければならない。
そのためには物事の本質をつかむ必要があり、そのポイントは、関係無い部分をバッサリ切り捨てることである。
どれも大切な要素であり、ビジネスで必須とも言える能力である。
本書は、地頭力についてマンガで解説した本である。
フレームワークの使い方など具体的な部分はなるべく切り捨て、
・なぜ地頭力が必要なのか
・地頭力を使えばどう役に立つのか
にという点に絞って、分かりやすく解説されている(まさに要約力!)。
無論これだけでは不十分だが、地頭力を鍛える最初の一歩としては最適な本だろう。
読みやすく、内容も充実している。
とても良い一冊だった。
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フェルミ推定といった地頭力を鍛えることについての本。
自分も地頭力はないほうなんだろなとこの本を見て思った。さすがにフェルミ推定で解ける課題に1週間かかるのはかかりすぎだと思うけど。
ただ、自分が地頭力が低いということもあるのだろけど、この本にでてきたフェルミ推定の例がどうにも納得いかない。壊れる可能性のある家具を持っているのは人口のうち20%ぐらいとして計算したけど、その20%はどこからでてきたんだよと。そういうもんなのかもしれないけど、そうなってくるとフェルミ推定うんぬんよりも、勘が働くかのほうが大事な気がしてくる。
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この本単品では何の役にも立たない。マンガで分かるマッキンゼー式ロジカルシンキングのような、実践につながるような本でも、何かへのイントロダクションとしても、全く内容が無い。
本屋で斜め読みして、ハードカバーの方を買って読むのが良いだろう。
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主人公川口さんの完璧主義さ加減を見て、自分も昔そうだったかもと思った次第(完璧にやろうする必要はない)。20点型(まずは20点を目指す)と80点型(最初から80点を目指す)のうち、20点型は小さく始めてどんどん修正していくという点でアジャイルみたいだなと思った。