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水曜どうでしょう、うれしーのエッセイ。どうでしょう秘話もアリ、グラビアも!?アリ
2017/05/27 00:12
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のりぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る
2年前嬉野さんが初めて書いたエッセイのタイトルは「ひらあやまり」。そして、2年経って書き上げた本が「ぬかよろこび」実に報われないタイトル展開ですが、全然悲壮ではありません。
グラビア?そうです、嬉野雅道さんは、水曜どうでしょうでカメラマンのくせに年をフルごとにかっこいくなられ、今や奥様方に人気なのです。ロマンスグレーのおじさまの謎のマドロススタイルに知らない人は呆然とすると思います。しかし、ファンブックにあらず。
突然告白される、7年間引きこもっていたという過去の告白、しかもきっかけはホント些細で、ずっと鬱々としていて、あるきっかけで前向けるようになったということ。今、ストレスなんて何にもないね!と自由な、日本一自由なサラリーマンで、日本全国を飛び回っているのとは、比較にならない難しいところを持っておられることが二作目でやっとわかってきました。やっぱりうれしー只者でない。
「何もしないが君臨する・・・」おもわずぷっと吹いてしまいそうになるキーワードはどうでしょうの独特の言葉遣いを作ってきた人ならでは。
手にとって、ぬかよろこび、させない一冊です。
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自然と笑顔になってしまう本!(*´∀`*)ポッ
2017/05/26 14:26
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
嬉野先生の第2作目!
人生において普通の日々、日常を過ごしている方が多いかと思います。
この本も著者の「水曜どうでしょう」のディレクター嬉野さんの色々な日常がゆるゆると語られています。
しかし!!!独特の視線を持つ嬉野先生!!読み進めていくとこんな状況がこんなに楽しく!こんな考え方があるのかぁ・・と目からうろこで、ほっこりした気分、勝手に笑顔になってしまう本です!(*´∀`*)ポッ 著者のお人柄の通り、本からも優しさが伝わってくるような本です。
著者のファンの方はもちろんですが、楽しい事が好きな方や、ほっこり穏やかな気分になりたい方、人生について考えちゃう方、ちょっと疲れちゃった、癒されたい方等、色々な方におすすめの本だと思いました(*´∀`*)一気に読めてしまう本です
電子書籍
嬉野氏の世界観
2019/12/31 11:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
初のエッセイ集『ひらあやまり』の人気を受けて、「水曜どうでしょう」の名物ディレクター・嬉野雅道氏が出した第二弾のエッセイ集。番組の裏側や公私にわたる体験が盛り込まれています。
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うれしーのエッセイ第2弾
2019/12/31 11:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
「水曜どうでしょう」の名物ディレクターの一人、嬉野雅道氏が著したエッセイ集の第二弾です。うれしーのワールドの奥深さを更に知ることができます。
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水曜どうでしょう、うれしーのエッセイ。どうでしょう秘話もアリ、グラビアも!?アリ
2年前嬉野さんが初めて書いたエッセイのタイトルは「ひらあやまり」。そして、2年経って書き上げた本が「ぬかよろこび」実に報われないタイトル展開ですが、全然悲壮ではなく。むしろかなりほっこりです。
嬉野雅道さんは、水曜どうでしょうのカメラマン。北海道のテレビ局の人です。そんな彼がエッセイ、しかも2冊目ですよ。フレーズの方に取り上げたのは、視聴者に心を開かせる番組を作る、コツ。水曜どうでしょう好きの人は熱烈。だからいわゆるどうバカだけが嬉野雅道に心惹かれるか、というとそうでもない。内容は思いの外人生の真理で、幸福に生きるための秘訣だったりもして・・・
手にとって、ぬかよろこび、させない一冊です。
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相変わらず軽い気持ちで読める、うれしーの2冊目。
水曜どうでしょうの話もあれば、ご家族の話もある。語り口調の話の中に大事な人生の心理も見え隠れして、ああなるほどと思いながら読めた。
個人的には第12話が印象的で、責任というものとの付き合い方を考える話だった。
もちろん確固とした結論があるわけではないけれど、お父さんのお話とどうでしょうの話というかけ離れているような話題から浮かんでくる真理は興味深かった。
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あーーうれしーに2冊めでも泣かされてしまった…
前半の数話はそれでも「相変わらず読みやすいなあ、エピソードの繋げ方が上手いなあ」くらいでするする読んでたんですが、
8話めの水泳の話でやられました。
あとはもう降参しっぱなし。
客観視を意識したエッセイは小説の味わいがあるなあ…
ほよーんとしたメガネのあひるくち中年オジサマ、卑怯なり。
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嬉野大先生のエッセイ第2弾
ありがたいお言葉が今回も豊富。
「人と違う道を歩んでしまったその道にも咲いてる花はある。」
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水曜どうでしょうでおなじみの嬉野さんの本。エッセイ集なんだけど、ものすごく良い話と、ものすごくどうでも良い話が重なり合ってる不思議な本。全て良い話にしてしまうと説教くさくなってしまうので、適宜混ぜているとは思うんだけども、玉石混淆感がなんとも言えず良い味になってる。水曜どうでしょうが面白いのは、この人の影響力も大きいんだな、と改めて感じた。書いて有ることはうなずける内容が多く、参考にしたい事も多かった。久しぶりに妙な本を読んだなーという印象w
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どうでしょう。しばらく見てない。
うれしーエッセイ出してたんだって思って読んでみた。
押しつけがましくないんだけど、泣けてきた。
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サラリーマンのおっさんの2作目。うれしーは、また奥さんのファンを増やしたね。わんこと奥さんの話にホロっとしちゃいました。
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「水曜どうでしょう」という番組のカメラ担当ディレクターさんのエッセイ。
アマゾンの内容紹介を読んで面白そうと思って図書館で借りた。
「水曜どうでしょう」を殆ど見たことがないから、番組の話のところはなんのこっちゃさっぱりわからんかった。
知らん人でも読めるように説明入れて欲しかった…。
始めは面白いと思ったけど、読んでくうちに段々何が言いたいのかわからん感じがしてきて、
読み進めるのが苦痛になって途中でやめた。
番組のファンの人が読むと面白いと思う。
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『ハナタレナックス』の放送日だってことをすっかり忘れていたのに、このタイミングで読んでいました。
なんという偶然。
うれし―の文章がすごく好きです。
けっして力がこもった文章ではないのに、何か悩みがあった時などにその文章を読めば、そっと背中を押してもらえる。
意固地になっているときにその文章を読めば、「本当にそれでいいの?」と顔を覗き込むように確認してくる。
そんな文章です。
いや、基本脱力なんですけども。
萩本欽一さんと会った時のこと
“欽ちゃんはね、
「テレビは、勇気だよ」
って、あの晩、言ってました。(中略)
「でも、勇気は一人じゃ持てないんだよ。勇気はさ、「やればいいよ」ってあとを押してくれる人がいるから持てるんだよ。勇気はさ、勇気をくれる人がいるから持てるんだよ」”
18歳から7年間の長きにわたって鬱状態であったといううれし―。
“結局、人間は、どこかで他人が怖いのだ。おそらく他人の無慈悲が怖いのだ。その無慈悲が怖いのは自分の中にもある他人に対する無慈悲な目に自分で気づいているからではないだろうか。”
“転んだら、何かをつかんでから起き上がる。他人には負けていい、でも、自分には負けない。そうやって自分の人生のルールを自分でつくる。それが楽しく生きる極意だと、私は信じています。”
“それでも、寂しかったり、哀しかったりする気持ちの底には、昔そこに幸せだった時間があったという、儚い事実がある。”
明日が続いていく限りは、生きていかねばならないのだねえ。
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冒頭のエピソード読みながら、本当に声を出して笑ってしまった。
いろんなことの説明が私にはとても心地よい。
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嬉野珈琲店を始めることになったきっかけや、 嬉野さんのバイク好きな奥さんの話等…今まで知らなかった嬉野さんの一部が知れて面白かった。 うれしーの奥さんに会って、バイク人生