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盛り上がってきました!
2023/11/16 16:12
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投稿者:本が好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
謎解きばかりではなく、政治的な要素が本格的に加わり始めて、話に現実味が増してきましたね。一つ一つの逸話が重なって大きな話になっていきそうで楽しみです。
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応天の門7
2021/08/14 23:34
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投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る
入内する予定の多美子様の側で怪現象が起こったため業平に調査の手伝いをお願いされる白梅
道真は嫌々ながら?この怪現象に取り組む
多美子様可愛いわ
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藤原一族の陰謀
2019/02/16 11:11
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
巻が進むごとにますます面白くなってきました。多美子入内を巡って、男たちが陰謀を巡らせます。登場人物の性格も明確になりつつありますが、常行など、まだまだ腹の奥までは見通せないので、次の展開が楽しみ。
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応天の門7
2018/05/21 11:03
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投稿者:シロクロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
藤原家の権力闘争によるそれぞれの思惑に利用されている二人の姫の対比が興味深い。
何もかもが違う姫たちと鬼ばかりの藤原家を面白く読めた。
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やっぱりこのシリーズには
2017/07/17 22:34
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
権力闘争がよく似合います。
前巻はかなり物足りなかったので、この巻はとても満足です。そして、白梅がかわいい。藤原のお姫様が無事に入内して、この後の物語がどう動いていくのか、次巻がとても楽しみです。
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多美子様入内の話。多美子様純真で素直で可愛い❤︎
こんな子でも権力闘争に巻き込まれるのだから怖いです。
でも結局毒はともかく呪詛は一体誰が?
後味が悪くて怖い…。
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今回、長谷雄は頑張った。道真に頼ってるただのヘタレじゃない漢を見せた。グッジョブ!それにしても多美子姫、知らない・気付かないって才能かね?幸せになるには最強の才能だわ。
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入内が成功するか最後までハラハラ…といっても多美子姫が大丈夫かどうかは読む前からわかってしまうのが歴史モノのつらいとこ。次巻が待ち遠しい。
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久しぶりに白梅大活躍!な、7巻。全く関わりがない訳ではないけど、道真と業平の絡みが少なくない……?もっとガッツリ見たいなぁ。
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なにやら悪役が暗躍している。
このあとはどうなるんだろう。いや、歴史的な意味での結論は知っているのだけれど
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多美子様が可愛くて可愛くて可愛くて可愛くて…。
高子姉様と多美子様がキャッキャしてるだけの番外編が欲しい…。
今回業平様と道真くんの出番少なかったですが白梅と長谷雄が頑張ってたので良かったです。
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はせお殿大活躍じゃん!
道真の知恵と機転で一件落着!的な爽快感は今回は薄い……魔物がうごめく不安感。
経路は違うがしっかり藤原やってる
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藤原多美子入内とってことは864年、何巻か前に862年だった気がするから、2年経ったのかね?
そして、紀豊城怖えな。長谷雄じゃなくてもびびるねあれは。
紀豊城についてWikipediaをちょっと見てみたけど、応天の変の首謀者として、伴善男と伴中庸と共に裁かれたぐらいの記載しかない。
しかも作中だとただのイケメンだけど、史実だと中庸は結構エグめの性格っぽいな。
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「知った者の声色に似せていてもそれは鬼の声」って言い含められてた多美子姫だけど、父の藤原良相が呼びかけて葛籠の蓋を開けてきた……鬼だ。多美ちゃん、よく知ってる父様の声と顔しててもそれは鬼だよ。エグさにやられました。
「鬼などどこにもおりませんでしたの!」ってにっこりする多美ちゃん、ふわふわ可愛いままで幸せになってほしい。
高ちゃんも、自分より歳下なのに同じように政治の道具に使われている多美ちゃんが可哀相で気にかけてたんだと思う。高潔で素敵な姫だな高ちゃんも。(高子・多美子より、高ちゃん多美ちゃんが言いやすい……)。
最後の藁人形、結局誰が打ち付けてたか解らない仕舞いでそれもゾッとします。白梅、大活躍でした。
長谷雄つくづく悪運強くて憎めなさもいいです。
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多美子様がとても可愛らしい。
世の中の嫌なことを知らないまま真っ直ぐ育っていて
このままでいて欲しいと思う。
白梅が一生懸命になるところも、その理由にもほろっときた。
長谷雄がなんでもすると言質を取られているの
ちょっと笑ってしまったが怖い目にあって気の毒でもある。
しかし道真と業平の機転と行動力は本当に凄いし、長谷雄のお蔭で多美子が無事で良かった。
私が女なら喜んで入内すると言われて
私が男なら兄上の首を掻き切ると言い返す高子様が恰好良い。
主上と多美子の純粋なのほほんとした会話と現世の落差がすごい。
娘が道具として使われているという点では同じで
多美子が父だったと安心するがそれは実は鬼でもあり
しかし多美子がそうは思っておらず
主上と睦まじくお喋りしている日々なのはまだしも救われるところだが
一方の高子を思うと辛くなる。