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小説版、後半から内容がアニメとはかなり違っていて楽しめた。ノリやネーミングの手法などはアニメの法則を踏襲して、ストーリーや物語設定がちょっとだけ、いや、かなりオリジナルが入っているので、これはこれで面白いと思う。特に○○○が○○で○○………、ネタバレになるなぁ(笑)
活字という媒体でやるからこそのネーミングや、SFが好きな人にはウケルであろう台詞や名詞が散見しているのは、狙いなのか作者の好みなのか…。
少々文章のノリが悪いのだけれど、そこはアニメで見た記憶でカヴァーしながらの読書としては最適かなと。
原作ありだからといって原作に媚びない姿勢は良かったが、もうちょっと腕があると面白かったかもね。足りない部分をやはりアニメの記憶で補填しながら読んだという感じだったなぁ。
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TVアニメ、マンガ「交響詩篇エウレカセブン」の小説版です。
マンガともアニメとも違う、もう一つのエウレカセブンストーリー。
つまらない日常に飽き飽きしていたレントンの前に訪れたエウレカ。
小説だからこその面白さが味わえます。
この4巻で最終巻となります。レントンとエウレカ、ゲッコーステイト、地球の運命は!?
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好みの方向性は分かれると思うけど、やっぱりアニメ版が最強だったな。
レントンとエウレカのペアがうざいのはアニメであろうが劇場版であろうがこの小説であろうが絶対普遍のところだけど、ゲッコーステイトやドミニクやアネモネはアニメ版の描き方が群を抜いてた。
ああ、ライトノベルね。と割り切れば面白くないわけではないのだけどクオリティを求めすぎたかもしれないね。