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あっという間に読み終わった。
一見難解そうなタイトルだが内容は極めてわかりやすく、サラサラ読めた。ミスをする原因は個人の能力ではなく脳と体のコンディションによるもので、それを整えれば誰でもミスを減らすことができるという内容。
その具体的なメソッドが詳しく書かれていて、すぐに実践できる。著者の本は数冊読んでいて今までの著書も素晴らしいが、これまでで一番の良書だと思う。更に樺沢ファンになった。是非皆さんに読んでもらいたい!
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文章構成が分かりやすく、非常に読みやすかった!
樺沢先生の本は何冊か読ませていただいているが、
とりあえず、やっててみよう!とすぐ、
行動しやすいものが多く、参考になる。
・ぼーとすることで、脳内が整理される。
・時間術の本で、脳のゴールデンタイムは
朝の2-3時間だということは意識していたが、
曜日までは気にしたことがなかったので、
スケジュールを立てる際には意識して取り入れる。
・3を意識して学びを最大化する!
欲張りすぎると結局何も学べない。
3を超える場合、リスト化するなど、
忘れない工夫が必要である。
早速、帰りの電車でぼーとしてみた。
寝る前に時間のリラックスは分かってはいるけど、
中々出来ないなぁと苦戦。
この時間に感想を書いていることが、
だめなんじゃないかと思うけど…笑
避けるべき項目は、
1項目ずつでも減らせたらいいかと。
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・「ミスをしたらこうしよう」
×「ミスをしたらどうしよう」
・明日のtodoをつくっておく
AM3つ
PM3つ
あそび3つ
・自分の脳にインプットする時のミスなのか?
それとも書いたり行動したり話す時などのアウトプットのミスなのか?
・夜は副交感神経高めモードで免疫力アップできる。
・日記を書くことで、自分の状態をより客観視できるようになる。
不快3つ
快(うれしかったことなど)3つ。出来ればそれ以上。
・処理できるトレーの数
絶好調 4
健康 3
脳疲労 2
うつ病 1
くらいに考えた方がいい。
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「ミスを防ぐ」というテーマにおいた、脳機能という観点からいかに普段の生活を送ればいいのかという
ライフハック系の本。ミスの4大原因として集中力の低下、脳疲労、ワーキングメモリの低下、脳の老化
をあげている。本書で示されているワーキングメモリのキャパシティに従い、ポイントを3つあげると、
・とにもかくにも運動と睡眠
・マルチタスクは絶対にしない
・集中力を要素に入れたTODOリストを運用する
こういった本は読んだとき納得はしても、
その人にとっての有用度は、どれだけ実際に行動に移したかということになると思う。
書いてあることは私が読んだこれ系の他の本の内容とも合致することが多く、間違いない
ので、定期的に読み返して自分の行動・生活を振り返り、
本当に有用なものとしたいものだ。
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わかりやすく実行しやすい本。
自分に足りないことが確認できるし、その改善方法も具体的で、根拠もあるので納得できる。
私自身はもともとワーキングメモリがないほうだと思うが、メモリを増設するための方法を簡潔に示してくれているので、取り組みやすい。
運動と睡眠は重要で、さらに知的な活動を、どれほどしているかによっても変わってくる。
とりあえずは、マルチタスクをしている状況を改善して、無理なく仕事をしていくのが1番。
この本を片手にミスのない人間になれるよう励みたい。
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ミスを起こす4大原因と、その対策などを学べました。
TODOリストの作成
日記を書く(プラスの感情のことを書くのを忘れず)
3を意識して記憶する
ながら仕事はしない
睡眠、運動、新しい勉強の大切さ
色々勉強になりました!
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ビジネス書ではありがちなテーマの本ですが、とてもよくまとまっていて読みやすかったです。
運動と睡眠の重要性はこの本でも書かれていますが、現代人はそれほど睡眠も運動もおろそかにしているということなんでしょうね。
しっかり寝る為には、ベッドや布団に入ってからではなく日中の過ごし方を改善しないと駄目ですね。
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この手の本の中では実用性があり、且つ腹落ちのする良い一冊でした。
◆睡眠と運動が大事
◆資格試験は有効
◆要点だけをインプット
◆朝の時間の使い方を考える
◆30点を目指す
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いくつか似たような本を読んでいることもあり、そう目新しい内容はなかったです。
色々なアプローチがあるので、こういう系を始めて読む人には良いんじゃないかと思います。
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仕事でミスを無くしたくて、この本を手に取りました。
今までは、ミスを減らすには、気を付けることしか考えておらず、
その為、ミスをする→気を付ける→またミスをする→落ち込む→気を付ける→ミスをする。という負のスパイラルに陥る時期もありました。
読んで間もないので、効果はまだありませんが、正しいミスの減らし方を知り、
前向きになれたので良しとします。
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書いてある内容を実際に実践してみようと思えた。ミスが多い自分にとっては、新たな発見があった。細かなチェックリストの作り方など参考になることが多かった。
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精神科医であり作家でもある著者が脳科学の見地からミスを減らすメカニズムについて書いた一冊。
ミスの原因を集中力の低下、ワーキングメモリの低下、脳疲労、脳の老化という4つにカテゴライズして「入力」「出力」「思考」「整理」の4つのプロセスから対処法が書かれており非常に有意義な知識を身に付けることができました。
未病と病気の違いやスマホ認知症やウルトラディアンリズムなど医学に携わっている著者ならではの切り口の解説は説得力の高いもので理解も深まりたいへん勉強になりました。
また、ノルアドレナリンやコルチゾールといった分泌される成分なども解説されていて知識も付けることができました。
世間で言われているワーキングメモリーのマジカルナンバー7実はキャパシティが3前後であることやお酒でのストレス発散など誤解している項目もあることも本書で知ることができました。
そんな本書の中でもデュアルタスク・トレーニングで英会話が有効なことやメモをとる際の注意点は非常に印象に残りました。
日常生活で使えるものが多くあり、寝る前に行っていることやストレス解消法など普段行っていることに間違いがあることも本書で知ることができました。
本書を読んで自己洞察力を高めることや確認を行う仕組みを作ることなどを行い脳の習慣を意識して質の高い仕事を行なっていきたいと感じた一冊でした。
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7時間以上の睡眠 結構難しい。有酸素運動 やってる。自然の中での運動何とかやってる。読書やってる。暗記するなど意図的に記憶力を使う やってるができない。暗算 逃げないようにする。ボードゲーム 始めよう!料理で段取り力 やってますってば。マインドフルネスで今に集中 何とかやらんとなあ。ウォーキングマシンで認知的作業。メモを重要なことに絞って取る。情報取りスマホは時間を決めてやる。持って帰る気付きは3つ。ボードゲームをやってみよう。7時間睡眠を何とか死守。マインドフルネスと暗算。
A3ホワイトボードに今やることを書く。次のタスクと制限時間をメモに。調整日をつき3日。締め切り+予備日2日。先送る瞬間にTodoに書く。日記につらかったことを先に良かったこと後に書く。ミス2回5項目を超えたらチェックリスト化。WOOPでミスしたらこうするをつくっておく。100点で何点かの客観化。完了させて忘れる。眠れないほどむしゃくしゃしたら激しい運動。
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仕事で一時ミスが多いときがあったが、それは脳の疲れだったんだと納得できた。
自分のワーキングメモリ、著書ではレジで例えてて分かりやすい。
キャパを増やすためには、睡眠運動読書暗算暗記料理などマインドフルネス。
to doリスト。
まずはやることの30点を目指す、そしてブラッシュアップ
愚痴でストレスは解消できない
逆にそのイメージが定着して忘れられなくなる
怒りを伴う体験は強烈に記憶に残る PTSD
笑う
運動睡眠が究極のストレス発散
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今迄なんとなく聞いた事があるベストな睡眠時間、手書きによる記憶の定着、朝のゴールデンタイムの活用等、それ程真新しい内容は無いのですが、精神科医の立場からの解説については参考になると思います。特に睡眠時間7時間ベスト説については一考に値します。