投稿元:
レビューを見る
いつも持ち歩くバッグや寝床の枕元に、何気にそっと置いておきたくなるような本。
プレゼントとしてもお勧めです。
投稿元:
レビューを見る
難しい宗教書ではなく、わかりやすい言葉で語られ、スンナリと読みやすい一冊。
ダライ・ラマ14世が偉大であることよりも、むしろ身近で懐の深さを感じた。
投稿元:
レビューを見る
以前勤めていた会社を退職するとき、
尊敬する女性社長から餞別にいただきました。
ダライ・ラマ法王の言葉がストレートに響く珠玉のことば集。
「人生の目的は、幸せになることです。」
と、はじめのページにあります。
ほっとします。温かい気持ちになります。
私はこのチャーミングなじいさんがめちゃくちゃ好きです。
投稿元:
レビューを見る
数年前、あたしが一番つらかったとき、支えになってくれた本。
耐えがたい怒りや悲しみを、ひとつひとつ、シンプルなことばで解きほぐす。
どこの宗教の考えであれ、あたしは自分にしっくりきた考え方を、自分の支えにする。
投稿元:
レビューを見る
2008.11
ダライ・ラマのメッセージ集。
グレート・ザ・歌舞伎町の写真が素敵。
ダライ・ラマの笑顔、素朴、無邪気な表情。
☆大きくなるにつれて、
愛情、友情、助け合いということに
重きをおかなくります
☆必要なときに行動しないのも
一つの悪い行動だということです。
投稿元:
レビューを見る
当たり前のことなんだけど、できてない人が多いんだと思う。
みんながこれを実行したら素晴らしい世の中になるでしょう。
投稿元:
レビューを見る
怒りや憎しみは釣り針のようなもの、という表現が良いな、と。
結婚は二人になること。
自分の生活について考える時も、単位を一人から二人に常に変えなきゃいけないものなのかな、とか考えた。
投稿元:
レビューを見る
ダライラマという人をメディアで見るくらいでしか知りませんでしたが、やはり本人が語った言葉を本として見るとまたその心の広さや深さを感じることが出来ました。
なんだろう重みを言葉に感じることが出来るこの感覚ってすごくイイなぁと読み終えて感じることが出来る一冊です♪
投稿元:
レビューを見る
心の中で育てたいと思う言葉がたくさん載っていた。
すぐ読み終えるし、手元に残しておいて読み直したい一冊です。
投稿元:
レビューを見る
ダライ・ラマ法王の文言集。
温かく、厳しく、優しく、そしてユーモアのある言葉たち。
共通しているのは、慈悲に溢れていること。
「愛」や「慈悲」がどういったものなのか、時として分からなくなってしまうわたしにも、沁みる言葉。
投稿元:
レビューを見る
こういうある種の「名言集」はよくあるパターンですし、
最近は特によく見かけるように思います。
言葉というのは、文脈で意味が規定されるので、
一部だけを抜き出した言葉は意味を取り違える危険が高くあります。
それでもなお、と言いたいわけですが、この本は至宝の言葉の宝庫だと思います。
チベット仏教の歴史的な重み、というのもあるのでしょうが、それ以前に、
ダライ・ラマ14世法王猊下が個人的に魅力あふれる方なんだと感じます。
投稿元:
レビューを見る
”心の本質は、池の水のようなものです。
嵐で水がかき乱されれば、
池の底の泥が浮き上がって水をにごらせます。
しかし水の本質は汚いものではありません。”
(本文24ページ)
ダライ・ラマ14世の温かな心が、
短い言葉の数々ににじみ出ている。
投稿元:
レビューを見る
「例えばある人が誰かを殺したら、すぐニュースになります。でも、母親が子どもを抱きしめ、大切に育てていることはニュースにはなりません。母が子を愛を持って育てるのは当たり前だと考えるからです。」p094
‘1935年、チベット東北部アムド地方に生まれる。2歳のとき先代13世の生まれ変わりと認められ、ダライ・ラマ14世となる。1949年の中国のチベット侵略に伴い、15歳で国家最高指導者となる。1959年に亡命し、インドのダラムサラにチベット亡命政府を樹立。1989年にノーベル平和賞受賞。’
この方の言葉は平易で、心にまっすぐ、穏やかに届く。
悲惨な状況を数限りないほど目にし、自らも波瀾万丈な人生を歩みながらも、愛と慈悲を失うことをしなかった。いや、失うことを許されなかったのか。
「考え方が前向きになっていれば、たとえ四方を敵に囲まれていても、心の平穏を失うことはありません」p026
「本当の愛と執着を区別しましょう。前者は理想的には何の見返りも期待せず、状況に左右されません。後者は、出来事や感情で変わります。」p069
田舎のおじーちゃんにも、ヤクザの二代目にも見える(色付き眼鏡のせいかもw)チャーミングな猊下のお姿と、チベットの風景や、そこに住む人々の写真も豊富な名言集。