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もう、スゴイ、としか言いようがない
希望的観測も入っているんだが、この『アホガール』のファンの皆さんなら、私の言いたい事も理解できると思う
ほんと、『アホガール』の感想は、すごい、としか言えない
ヒロユキ先生の才覚は、コンノトヒロ先生に劣らぬくらい、ギラギラしており、一発のパンチが実に重い。しかも、上下の打ち分けもしてくるから、次のパンチがどっから来るか、先読みが追いつかず、読み終わった時には、もう、こっちはズタボロである
一つ目の大台である(10)に到達しても、決して慢心は抱かず、逆に己の褌を締め直して、(11)のクオリティを上げてきたヒロユキ先生は、よしこと違った方向性でモンスター級じゃないだろうか
まず、表紙から、いきなり、読み手に「!?」させる点からしても、ヒロユキ先生の攻撃性をビンビンに感じ取れる。これまで読んで来たファンでも、一瞬、この作品のジャンルを見失いかけるほどだ
まぁ、実際に読んでも、ジャンルは明確に言えないってのも確かなんだが
青春かと思えば、ラブもあるし、友情かな、と思った矢先に、妙なマジメさも漂ってくる。要するに、自由、フリーダムだ、よしこと同じく。そんなハチャメチャな作品の手綱をしっかり取ってるヒロユキ先生、やっぱり、腕力が違う
どの回も、ヒロユキ先生のスタイルMAXで、読み手としちゃ感謝しかない。どれが一番ってのは決めきれないが、度肝を抜かされたって意味でなら、その121だ
犬なのか、本当に、と思うほどのサイズと運動能力を誇る、よしこの愛犬だが、ついに、その真相が明かされている、この回では。読んだら、納得するしかない。そりゃ、デカくもなるし、強くもなるわ、と。犬のポテンシャルの高さにも舌を巻かされたが、よしことあっくんも桁違いである。人も犬も、まともじゃない、それが『アホガール』の面白いところだ!
その124は、ヒロユキ先生の性的嗜好が垣間見えた気がする。少年漫画として、相当にギリギリだろう、この内容は。茜ちゃんは、よしこと違って、これからが心配になる、ちょいアホの娘なんだよな。ま、そこに姫衣は好感を持ってるんだろうけど・・・・・・あんまり、イジらんであげてな
この台詞を引用に選んだのは、思わず気圧され、なるほど、と納得してしまったので。勢いだけしかないようにも見えるが、あながち、的外れではないような気もする。恐らく、下着姿ってのも、読み手が反論できなくなる理由の一つだと思う。愛の形は人それぞれ。正しくない愛があるとするなら、合意も理解もないのに、パートナーの心身に消えない傷を残す行為だけだ。それを愛と語るような輩は、よしこと犬の最強コンビにお仕置きされればいいよ
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よしこ、絵上手いな。
猪は軽トラで轢いてもピンピンしているからね。
(単に軽トラの修理代が掛かるだけで猪は逃げていく・・・。)
人間の繰り出すパンチで倒せるとか、あっくん、どんな強さだよっていう。
野生生物は血抜きが必要だし、どうしても寄生虫がいるから、或る程度したら水に沈めておいたりしなきゃなんだよね。
あと、熊まマジで危険。
てか、さやかちゃんも、腰が抜けたなら失禁するべきだろうに!ふざけろ!!
瑠璃ちゃんは勉強ができないだけで常識人なんだよな。
可愛いけど、欲情したら杉田智和氏にブチ殺されちゃうから大変だ。
日本の山中だろうとフィリピンのバナナ園だろうと他人の所有地だろうに。
特にバナナ園なんて完全に栽培してるんだから、なんで勝手に食べて良いみたいな雰囲気で捨てる算段してるんだろう。
そもそもバナナ園の持ち主に発見されて強制送還だろうに。
それにしても、よしこの下着姿って全然嬉しくないな。
別に特段、不細工に描かれてるワケでもないのに、なんでだろう?
ところで、お試しコミックスというモノに
「アホすぎる女子!」
「しつけするドS男子!!」
ってあるけど、あっくんは邪魔者を排除してるだけで嬉々としてやってるワケじゃないから、別にドSじゃないよね。
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阿久津瑠璃、さやか、よしえ、委員長、みんなが振り回されまくって今巻も激しい。
ほんと楽しいです(^^)
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少し前からだが、よしこがただ頭が悪いキャラから理屈の通った馬鹿になっている。
愛徒と方向性が似ている。
痛々しさが和らいだのはいいことか。
どっちにしても救いはないんだが。
何かを思い出すと考えていたがわかった。芦屋雁之助版の裸の◯将だ。
終盤キャライメージを壊して説教を始める山◯清を演じていたが、あれとよしこの態度が被っていたんだ。
多分……かなりスレスレだけど。
痛々しさを出さない方法としては昔からある手法なんだろうなあ。
いや納得していいのかは結局わからないけど。