紙の本
スピンクシリーズ第4弾
2017/11/22 09:10
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者とスピンクの何気ない日常生活の風景が微笑ましかったです。ある日突然に訪れた別れには胸が痛みました。
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この角度で笑ってる顔が一番好き。最後のキューティーが語ってる前まで、今までと変わらないのに。あんまり突然過ぎて、ただ驚いてるよスピンク。キューティーの想いがきっとその通りだろうなあって思うと、ただただ泣けました。夜中に号泣しました。スピンクのいた場所にどんな想いで立ってるのかなあ、キューティー。会ったこと一度も無いけど、君が大好きだったよ、スピンク(/ _ ; )
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シードとスピンクの人間観察の対話がどんどん面白くなり、新たな住人のチビッキーの声をこの先聞いてみたいにもらかかわらず、とても残念で悲しいです。
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山奥の家で、人間、猫などとひとかたまりになって暮らすスピンク。7歳から9歳まで日々が描かれている。もはや老犬。景色や匂いに誘われ先へ先へと急ぐことはない。散歩は匂いをじっくり嗅ぎ深く思索するものに変わっている。家におれば殆ど横になり身に危険が及ばぬ限りは自ら動くことはない。すっかり成熟して静かで穏やかな毎日を送る。何気ない変わらぬ日常を微笑ましく眺めた。唐突すぎる終章には著者の胸いっぱいの愛がつまっている。笑顔に不覚にも、もらい泣きしてしまった。
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泉蛸先生の御著作からのスピンク先生のお教えのくだり。…(怒りをなくすれば、人間はよりよく生きることができるし、長生きができる)
そう。怒ってはいけない。なのに「愚僧」ポチのおたおたぶりったらもう…。今作からはチビッキー(新入り)が加入。
本を閉じて、スピンク(9歳)シードとキューティを従えて得意げに笑ってる顔見たらこれまでのいろんなエピソード思い出して、しみじみ泣けてきた。