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みんなのレビュー22件

みんなの評価3.8

評価内訳

22 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

これこそ『愛と友情と闘いのファンタジー』

2003/03/09 16:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:亜李子⇔Alice - この投稿者のレビュー一覧を見る

 前作までは物語の導入部的なものもあったり、旅の仲間たちとの精神的な繋がりや信頼を深めてゆくような部分があった。だから、素直に仲間の忠告に耳を貸さなかったり、仲違いをするようなことも間々あった。しかし、今回の場合には仲間同士で争っている場合ではない。前進するにあたって数々の難問が待ち構えていたのだ。

 四巻で影の憲兵団から逃げてきたリーフたち一行は、逃げ出した先で再び影の憲兵団の兵士たちに出会った。逃げ出そうとすれば逃げ出せたのだけれども、彼らに捉えられた珍獣・キンの子どもを助けるためにわざわざ身を挺して救出しようとする。
 この点で、主人公が旅の中で成長してきたことを思わせるだろう。見つかったら殺されるかもしれない。けれども、それでも主人公・リーフはキンの子どもを助けようとする。
 「きっと助けてくれるのを待っているはずだ」と。
 そうして無事に助け出したはいいが、次なる目的地『恐怖の山』へ向かおうとする彼らに、キンたちがその現状を伝える。そこでは小人たちが毒を塗った弓矢で襲ってくるということで、今では誰も近づけないのだという。
 それでも主人公たち一行は、残りの宝石のひとつを手に入れるためにそこに向かわなくてはならない。どんな恐ろしい試練が待ち受けていようとも——。

 冒険だけならば荒々しくてとても読めたものじゃないのだが、それだけではないこの作品はとても読みやすく、そして面白い。
 友情もさることながら、必要なときには躊躇わずに行動する彼らがとてもいとおしい。物語が進行してゆく中で、彼らが段々と成長していく様子がとても微笑ましかったりする。
 この作品では伏線が幾つも隠されていて、今後どう展開してゆくのか楽しみにさせてくれる。

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