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東京近江寮食堂 みんなのレビュー

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一般書

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みんなのレビュー44件

みんなの評価3.6

評価内訳

44 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

近江寮食堂の美味しそうな定食に興味津々

2020/04/25 23:10

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

還暦をまじかにひかえ長期休暇をとった寺島妙子は、10年前に失踪した料理人の夫・秀一を探しに上京する。さっそく、財布を無くし助けられた場所が故郷滋賀県公認宿泊施設の近江寮。しばし、その寮に世話になるうち、わけあって賄いを作ることになり、それが大人気に...。あらすじを思い返しただけでも惹かれる物語である。そして、中でも、たくさん出てくる滋賀県の郷土料理とそのルーツの話が、とにかくとても面白い。ほんとにこんな食堂があったらなぁ。

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電子書籍

近江寮とは

2020/06/28 16:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

やはり滋賀県のことを表していたのですね。近畿地方在住で滋賀県に遊びに行くこともあるが、知ってるようで知らないこともいっぱいあるので、滋賀の良いところなど知りたいな。大阪人ばかりの浪花寮だと、こんな感じにはならなさそう。
滋賀だからこその暖かみを感じる。

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紙の本

暖かい気持ちになる小説

2023/11/07 11:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kunkun - この投稿者のレビュー一覧を見る

夫を追って東京にやってきた主人公が作る料理が大変美味しそうです。周りの人間も変わっていく姿にもほっこりした気分になりました。

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紙の本

よく頑張ったなぁ。

2021/12/08 10:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る

退職前に1ヶ月の休暇を取った寺島妙子。妙子は10年前にいなくなったご亭主を探しに上京する。妙子は財布を失くすが東京近江寮の方が財布を拾ってくれ、妙子は東京近江寮を訪ねそこに宿泊する。近江寮の管理者が骨折したため妙子は宿泊者のために食事をふるまう、その食事が妙子の生き方を・・・・・。

10年間ご亭主を信じて待ち続けた妙子さん、会えてよかったですね。ご亭主はどんな顔で再会されたのか気になりますが。次作はご亭主と一緒に店をやるのですかね?ちょっと楽しみです。

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紙の本

滋賀県のことがちょっとわかります!

2018/05/07 22:51

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

滋賀県民のための滋賀県民には優しい寮というよりシェアハウスでの料理を通した人間模様のドタバタ話でした。滋賀県(近江)の郷土料理もでてきますし、その料理を含め、辛いこと、悲しいこと、楽しいことを含めた喜怒哀楽の中、どんな時でも食べることでなんとかなることを学ぶ物語でしたね。ぶっきらぼうなヨシ子婆さんがいいねえ(^^)個性豊かな登場人物ですが、物語としてはあっさりな感じで、個人的には物足りなさを感じましたが、試したくなる料理方があったので、それは試してみたいですね。

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電子書籍

地味だけど

2020/06/13 20:40

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公は10年前に家を出て行ってしまった旦那の行方を、滋賀から東京に探しに上京した60歳を前にした太ったおばさんで、滋賀県公認の宿泊施設「近江寮」にお財布を失くした挙句行き着いた
この近江寮を中心に、人々との係わりや旦那を探す過程で凝り固まった狭い考えから少しずつ視野が広がり新たな一歩を踏み出すのだった

正直いって登場人物は手放しで素敵とは言えないのだが味のある人達ではある
出来れば目を背けたい真実に光が当たったような居心地が悪いような気分で、読んで行くうちに地味な話なのにすっかり夢中になっているのに気がついた
納得いく部分も行かない部分もあり色々考えさせられた

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紙の本

近江って

2023/06/12 15:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る

近江って、滋賀県の近江のことだったのね。
近江牛はともかく、鮒寿司はなかなか一般には受け入れられないでしょう。
にしても、旦那はクズだと思う。

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電子書籍

出だしは

2022/06/11 03:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

東京へ、定年間近の女性が一人……。失踪した夫探し……と始まりはそれなりです……けれども、お話は、前半は、ちょっとだらだら進む感じ、ただ後半はおもしろくなります。こんな食堂現実にはないだろけど

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2017/10/21 00:29

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2017/11/05 16:40

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2018/01/03 14:37

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2017/12/08 22:06

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2017/12/29 09:03

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2017/12/31 21:12

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2018/01/31 12:36

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