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[ 内容 ]
筋肉を伸ばすと、なぜ疲れやコリが和らぎ、心もリラックスするのか?
最新の研究結果を紹介しながら、そのメカニズムを詳述。
より効果を引き出すためのコツを伝授し、ストレッチのさまざまなポーズを目的・生活シーン別にプログラム化して紹介。
カラダが硬くても大丈夫!
ストレッチを正しく知って“使いこなす”ための実践的解説書。
[ 目次 ]
プロローグ―カラダの硬いあなたへ
第1章 ストレッチを理解する(ストレッチ、その効果のメカニズム;ストレッチの効果を検証する;神経系のはたらきを知ってよりよいストレッチを;体が硬い・柔らかいとは;体が硬くなる原因;体が硬いとなぜよくないのか;ストレッチの知られざる効果)
第2章 ストレッチを正しく行うために(ストレッチの誤解―先入観を排除せよ;ストレッチの正しいやり方;ストレッチ実践Q&A)
第3章 若さを伸ばすストレッチ(毎日やりたい基本6ポーズ―「いつまでも動ける体」を手に入れる;一日の疲れをとる;気になる症状を解消する;状況別ピンポイントストレッチ;スポーツの疲れをとる;スポーツパフォーマンス向上の秘密兵器)
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☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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ストレッチについての誤解や半端な理解を修正してくれる本。
最初に、従来のストレッチの本の問題点を指摘していた。すなわち、従来は体の柔らかいモデルを使っていたため、普通の人にとって無理のあるものになっていたということ。
本書でも、いくつものストレッチのポーズが図解されているが、いずれも体が硬い人の場合のポーズで書かれていた。
体が硬めの私でも続けられる、という気になれる。
以下、自分にとってためになったことを。
・ストレッチは貯金が効かない。
・からだの柔軟性を決める要素は、筋肉と腱の伸張性、筋肉の強さ、身体的特徴。
・お風呂上りに三段階ストレッチをすると効果的。
・三段階ストレッチとは、同じポーズを三回する。ただし強度をだんだん高めて15秒→15~30秒→15秒。
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ストレッチの基本的な効果について記載されている本。基本的過ぎてイマイチ面白みに欠けていた。ポーズもありきたり。より効果的なストレッチはないか気になって読んだので少し拍子抜けだった。日常的にストレッチに取り組んだことのない方にはちょうどいいかも。