紙の本
究極の仕事術を教えてくれる指南書です!
2017/12/19 09:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、マッキンゼー日本支社での豊富なコンサルタント経験をもった筆者による究極の仕事術を紹介した書です。特に、同書は難しい課題や高い目標などの直面した際、「私は、必ずできる!」という思い、思考をもつことが大切であると説ています。その思考法として、ストレッチ思考、メイクイット思考、インサイト思考、デッサン思考の4つを紹介して、この4つの思考を組み合わせ、使い分けることで、誰でも難しい問題を解決することができる可能性を秘めていると強調しています。目からウロコの思考法。あなたも試してみてはいかがでしょうか。
紙の本
モノは考えよう
2018/05/12 19:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:陽だまり - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネガティブに考えがちな人は一度読んでみられると良いかもしれません。
「できる」と頭の中に刷り込めば、気持ちが楽になってきます。
投稿元:
レビューを見る
20180326 定年前の不安定な気持ちからタイトルに惹かれて読んだ。若い人の方がより効果的かもしれないが逆にこれまでのやり方を変えたい自分の年代にこそやる価値があるのではないかと感じた。日本がふらふらしている今だから自分のような人間にも新しい役割がもらえるかも知れない。行動する事が大事。
1500円、228p
投稿元:
レビューを見る
フレームワークとマインドセットの両刀を使ったソリューションについて書かれた、ある意味ユニークな一冊。普通のフレームワークの本にはない、ほんのちょっとしたリアルなコツが散りばめられていて、そういうところが特に参考になった。読んで損はしない本だと思った。
投稿元:
レビューを見る
必ずできるという思考で、面白がりながら多角的にみていけば達成できる。
そういう思考の方法が微に入り細に入り説明されていて興味深かった。
「楽しい」は神様領域。とスピ界では言われているが、楽しんだり面白がったりするのはやはり良いことなのだなぁ。
2018/06/20読了
投稿元:
レビューを見る
必ずできる。
著:山梨 広一
「問題は山積み」「状況は厳しい」ではなく「だから、どうするのか?」ということが大切である。その問いへの著者の答えは、「必ずできる」という前提で考えることである。
本書は、「必ずできる」という前提で考えることを起点とする思考法について以下の6章により説明されている。
①必ずできると考える
②高いゴールにチャレンジする:ストレッチ思考
③可能性を面白がる:メイクイット思考
④好奇心で掘り下げる:インサイト思考
⑤あらゆる角度から考える:デッサン思考
⑥必ずできるという心と体の使い方
色々な困難なことに遭遇するのは立場が変わる前から同じである。しかし、向き合う時の心構えは大きく違う。無理だで終わるとそれは本当に無理になる。しかし、自分に大きな責任がある以上、「やらなければいけない」はもちろん根底にあるもののなぜか「できる」が心の奥底から沸々と湧いてきて実際にできることが多い。
それは行動を変える前に思考が変わったとも言える。やみくもにやらなければいけないからやるという発想ではマンパワーのみの対応に終わりそれは長続きもしない。ひとつひとつ逆算した積み上げと多くの理解を得ながらするそれとは短期的ではなく長期的な成果において雲泥の差が生じる。
100点はない。しかし間違っていない方向へ。そしてなるべく高得点を長い視点で取り続けることを念頭にやっていきたい。