紙の本
奇譚シリーズ
2017/11/24 20:12
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投稿者:ババ - この投稿者のレビュー一覧を見る
彼女はボーイズも有るけど何かとても良いと思います、各シリーズにはそれぞれの厳しさ優しさ愛情が在り問題定義も各々違うけど根底は自分以外人だったり生き物、死者にすら掛ける思いやり優しさを何時も感じられる作品です。大好きで大事です。
電子書籍
笑った。
2017/12/21 20:39
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投稿者:きらりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと面倒でお騒がせな幽霊さんに振り回される海里。面白かった。
この世にいないはずの存在に、当然のように真摯に向き合う優しい人たち。癒されました。
紙の本
物理的に怖い・・・
2022/07/26 05:49
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
シリーズ9
今回の幽霊は物理的に怖かった。
今までは割と大人しめの幽霊だったのですけど暴力的で。
まあ事情はわかるけど、
襲われた海里にはまったく理不尽なことなのですが
それでも真摯に対応する姿が偉いなぁと
感心してしまいます。
そして、原因となった男は成敗もされずにのうのうと生きているのだろうなぁって
思ってちょっとむかっとしながらも
現実はそういうものなんだろうなぁとなんか切ないものを感じたりしました。
とにもかくにも、海里の命が無事で良かったです。
そして、ロイド大活躍!!
海里とロイドの関係がまたいい感じに熟成されてきてますね。
そして…夏神さんは、墓参り三昧なのか…。
さらに一歩踏み出していくのはいつなのだろうなぁと。
仁木刑事の相変わらずあからさまな一憲への傾倒ぶりや
(でも報われない恋心)
淡海先生の密やかな応援ぶりも物語を彩っていますね。
熊さんのかき氷機欲しいです。
嘘くさい苺シロップかけて食べたいー
って叫びながら読みました。
そんな暑い夏です。
電子書籍
シリーズ 9作目
2020/10/07 21:00
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
幽霊により2回も殺されかかった海里、それが人違いだったとは・・・ 笑えない
それなのにあっさり許しちゃう海里は大物なのか、何にも考えてないのか
ロイドが体を張って助けてくれて、文字通り腕が取れちゃう危機の方が気になっていて、元通りになったロイドを見たら安心して、気が抜けて怒りなんかどこか行っちゃったのかも
それにしてもなんともメンドクサイ幽霊だったけれど「ばんめし屋」の皆の優しさ特に海里の優しさには心を打たれた
ただ、幽霊の彼女を振った男にはちょっとした不幸が訪れればいいのにな~
紙の本
ロイド大活躍。
2018/07/16 14:23
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりに、というかロイドが頑張ってます。
火気厳禁のセルロイド製眼鏡の付喪神という設定が存分に生きていていい。
ふだんは頭脳労働や接客専門を自称するようにどこかすっとぼけた様子なのにもかかわらず、からだを張って頑張るロイドがかっこいい。
紙の本
シリーズ第9弾!
2018/07/14 21:18
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投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ第9弾!なんだかんだで楽しく読めました。最後のシーンとエピローグにジーンとしちゃいました。エピローグの海里のある一言にグッときちゃいました。海里とロイドの関係はいいですね。絆をもっと深くして、喧嘩しないでほしい。この二人の喧嘩するシーンは見たくないですね。今作の出てくる料理、高野豆腐のそぼろは試してみたいです。海里は今後、どうなるか気になるし、幽霊もどんな幽霊が出てくることやら…。次作以降も楽しみます。
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もう9作目なのか。今作はあまり大きな進展は無かった気がする。でも一番,ジーンと来たかも。
あらすじ(背表紙より)
兵庫県芦屋市。元俳優の海里の職場は、夜だけ営業の定食屋「ばんめし屋」。人間だけではなく幽霊も常連客という不思議な店で、それなりに楽しく働いている海里だが、近頃気になる事があった。誰かの気配と視線を感じるのだ。気のせいと割り切って、後輩の李英と芝居を観に行った帰り、海里は「シネ」という言葉とともに突き飛ばされる。その犯人は、視線の主である「重い女」の幽霊、フミで…。癒し系お料理青春小説第9弾!
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霊的現象の経糸と
作品のメインテーマの
緯糸が綾なすストーリー展開の
シリーズなのに、今回は散漫だったかな。
海里とロイドが「親友」だというまとめには
なんとなーく違和感を持ってしまったし。
主要人物にも特に劇的な変化はないので
サブストリームのような感覚のまま読了。
そろそろ海里が芸能界に戻る
予兆のようなものを感じたいかも。
淡海先生の書いている作品が…そのきっかけに?
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【ドラマ化】
まさかまさかのドラマ化ですよ!
って、
BSかぁー。
でも凄いな!
が、
夏神留二が「杉浦太陽」さんで、知った顔。
でも、
どちらかといえば「五十嵐海里」じゃないか?
と、
思いつつ年齢か?
で、
五十嵐海里はというと「中村優一」さんって誰?
かぐりんうとくってわからないです。。。
って、
でもどっかで聞いた名前なんですよねぇ。。。
と、
夏神留二でしょう?
五十嵐海里でしょう?
あれ?
ロイドは?ロイドは誰がやるん?メガネは?メガネはどこのメガネ屋が提供するんだ笑
【感想】
冷やし中華のときと、
ホットケーキの時に思ったんですが簡単すぎない料理?
と、
思ってたんですが、
今回は「かき氷」ですよ!
もう、
料理ですらないレベル。。。
大丈夫かと思ったらかき氷がメインじゃなくないか?
これ、
バターチキンカレーじゃダメだったのか?
かき氷じゃないとアカン理由があからんかった。。。
「五十嵐海里」x「ロイド」ですが、
今までは、
「ロイド」が「五十嵐海里」に助けてもらったという関係でしたが、
今回から「友達」というか「親友」な関係になりました!
どうだろう?
ただ、
かぐりんも年の離れた友達が結構いますが、
そういう存在がない人は作った方がいいぞ!
間違いなく世界が広がるし、楽しい!
でも、
男性同士に限る。
かぐりんだ男子なんで、男子のみの話しな。
これ、
客観的に見てですが、
女子には当てはまらない気がするんです。。。
どうですかね?
今回登場した霊な。
悪霊化してる感じの、
生きてる人間を傷つけることができる系の霊はアカンな。
なかなか、
お目にかかれないけど、
って、
お目にしたら本当に怖いだろうなぁー。
生きてるときもめんどくさそうで嫌。
死んでも、
生きてても、
嫌な奴ってのは嫌な奴のままなんでしょうかね?
来世はステキな人になってください!
夏神さんがお墓参りに行ってる!
それはいい。
つか、
今回は本当に居ても居なくてもいい感じになってないか?
扱いが・・・。
良いことなのか悪いことなのか、
「五十嵐海里」の芸能人時代と、
今のばんめし屋時代にギャップがありすぎて、
微妙に、
違和感があってキモイ。
そうそう!
なんで今まで気が付かなったのかと自分自身に疑問を感じた。。。
「ばんめし屋」って、
いわゆる、
新宿だったら「めしや」ってことで、
深夜食堂じゃないか!
と、
気がついて、
なんだかどっちに通い方か考えちゃったら・・・。
「みづは」が1番通いたいお店でふ笑
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夜だけ営業の定食屋「ばんめし屋」は、
人間だけでなく幽霊も常連客という不思議な店。
元俳優で店員の海里は、後輩の李英と芝居を
観に行った帰り、「シネ」という言葉とともに
突き飛ばされる。その犯人は「重い女」の幽霊で…。
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シリーズ、第9弾。
今までで一番主張が激しい“お客さん”?!
消え入りそうで…寂しそうで…
言いたいことがあるのだけれど、はっきり話すこともできなくて…「ばんめし屋」の片隅に座ることでかろうじて、心残りがあることを主張できる。
今までのお客さんはそんな感じでした。
この子すごいな!
私が男だったら、彼女にしたくないな!(笑)
しかし、海里も夏神さんもロイドも、本当にいい人たち。
エピソードも盛りだくさんだし、動きも多いし、ドラマ化されたけれど(おめでとうございます)、このお話はアニメになったらおもしろそう。
バターチキンカレー、早速作ってみたいです。
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シリーズ9作目。
毎回幽霊が出てくるとは言え、決してホラー的な恐さはなく、いつもはほのぼのした雰囲気なのに、今回は人間をとり殺そうとする、ある意味幽霊らしい幽霊が登場。
前半は珍しくホラー的な恐さもちょっとだけ味わえた。
今作は、海里の好い人感と、海里とロイドの絆が特に際立つ。
自分を襲った幽霊のために必死で奔走する海里と、危ない目にあった海里を本気で心配し、怒り、守ろうとするロイド。弟子を心配し、見守る夏神さん。そして、何だかんだで優しい仁木さん。
いつも輪の中心にいたけど、結局はひとりぼっちだったと言う海里。
でも、彼の周りにはこんなにも好い人たちが集まってきている。それはやっぱり海里の優しさや、一度躓いたことを悔やんでやり直そうとする真摯さが伝わるからこそ。
今回、本筋はあまり進展がなかったけど、海里の役者への想いとか、淡海先生の新作とか、そろそろ次の展開がありそうな布石も見えるので、次回以降に期待。
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決して腐女子ではなないんだけど、どうしてもホモっぽい話しに感じてしまう(笑)
今回は海理とロイドか…って思いながら読んでしまったよ(笑)
出てきた料理は今回も庶民的で美味しそうなものばっかりだった。
2018.2.28 読了
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今回も3人のあったかい掛け合いが心地よかった。私は、ゲストにいまいち共感できなかったけど、共感できない人もとことん救っちゃう3人を見習わなくてはなぁ…と思った。
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そんなに簡単に死ねるなら試してみようかなーって思ってしまうのが危険。
消えるのを待つといいつつ今度こそ元カレを呪いに行くんだと思ってたのにそんなことなかった。