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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
2人の少年の出会い。2人の間のチェロが2人の関係を変えていくのかなー?
まだ始まりって感じなので今後どう転がっていくのやら。
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チェロ弾き
2022/02/09 07:01
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投稿者:やぬし - この投稿者のレビュー一覧を見る
チェロひきの小学生のお話です。田舎の島で一人でチェロを引いている。二人でひく曲を奏でたいと思いながらもひとり、練習していたところ、船の事故で島にたどり着いた少年と会い…。どっちにお話が振られていくのかわからなくなってきた。
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カバー絵が素晴らしい
2020/06/26 12:41
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
この人の作品は特にカバー絵が素晴らしい。
残念なことに中の絵はやや粗さが目立つがそれなりにうまさがある。
天賦の才能にはさまざまのものがあるが特に音楽の才能はもって生まれたものが占める割合が高い。ストーリー内容はこの天才と凡人のせめぎ合い というところ。
やや上滑りなところもある。
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才能って何?
2019/02/11 23:49
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投稿者:もうとん - この投稿者のレビュー一覧を見る
好きだけど才能がない者、気を惹く為に惹いたら才能が有った者…これなにもう痛いきつい地獄のような話。読んでてつらい、でもだからってどちらかが可哀想とかも思えなくて、エゴの塊同士の展開になりそうしんどいと思った。面白くなるんだろうけど、読んで重たくて引きずるようなのはもう良い年した大人にはきつい。
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積読消費。
相変わらず闇が深い……。
主人公がチェロの天才、、、かと思いきや、それ以上の天才現る。
けど、郁未の才能はなんかちょっと危険な感じがしますね。
アメリカ人?の私生児だってことだけど、この先彼の出生の秘密がその才能に関連してくるのだろうか。
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海辺の小さな町でチェロを弾く鉄雄と、海難事故の生き残りで居候することになった郁未。チェロを通した友情物語……かと思いきや、穂積さんがそんな甘い展開にするはずもなく(笑)
才能って残酷……
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期待しないわけがない。
だって、表紙絵がもう・・・アッシュと英二を彷彿させる日本人少年と金髪美少年。
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タイトルにジョバンニとついているのと、
美しいカバーに惹かれて購入。
友情物語なのかなと軽い気持ちで読み始めたら
これは辛いことになりそうだぞというところで
一巻が終わってしまいました。
お兄ちゃんがイケメン。闇がありそうなので
今後それにも触れてくるのかな。
芸術ものは、時に残酷。
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穂積先生でこの表紙で即買いです。海辺の小さな町で孤独を感じながら一人チェロを練習していた小学生の鉄雄は海難事故で流れ着いた同い年の少年郁未と出会う。チェロの練習を通して急速に強い友愛で絆を深める二人。帯に神様って残酷だとありますが本当に……一人の魔女の登場で幸せな二人の日常がこれから壊されていくのだろうな……ってとこで続く。
黒髪短髪見た目わんぱく少年鉄雄と父親アメリカ人で金髪碧眼天涯孤独影のある美少年郁未の組み合わせもたまりません。
鉄雄のお兄さんも昔チェロやってたのに弾けなくなったという、何か訳ありの様子で次がすごく気になります!早く!
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17/01/06 第1巻読了。ほのぼの系かと思いきや、けっこう闇が深い、かも。
17/08/10 第2巻読了。
18/5/21 第3巻読了。
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本物の天才にはかなわない、そんなことを思った読後感。鉄雄はそれを肌で感じたんだろうね。百合子に続き、チェロを始めて間もない郁未と。あまりにも身近すぎて、鉄雄の心がこれ以上折れないことを祈るわ。そしてこれを糧に強い心を持ってほしい。
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男の子2人の出会い。ジョバンニというと銀河鉄道の夜のジョバンニとカムパネルラの事だと思うんだけど、どちらが僕(カムパネルラ?)でどちらがジョバンニなんだろう。
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面白かった!
正直穂積さんって上手いけど物足りないって思ってたけど、これは一皮剥けるかな。
少年たちの才能物。
これが長編で続くといいな。
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やっと読めた
凄かった、の一言しか出ない
尾田栄一郎先生や藤田和日郎先生、または羽海野チカ先生、CLAMP先生とは違うのだけれど、確実に近しい怪物性が、穂積先生の中にはある
この先生は一体、どれだけの伸びしろがあるんだよ
『うせもの宿』で、限界を突破できる人だって確信を得る一方で、それは命そのものを削りそうだって危惧があった。なので、次回作を期待する一方で不安を覚えていた
この『僕のジョバンニ』を読んで、私は嬉しくなる一方で、背中が寒くなってしまった。穂積先生は、意識して、命を燃やしてイイ作品を描いてるんじゃないだろうか
読み手としちゃ、それは最低の行為だから止めろ、とは言えない。良い作品を読めなくなるのは辛いのだけど、極端な話、自分の命の使い方は自分だけが決めていい。自分が満足できる作品を完成させて逝く、そう決めてるなら、寿命を才能に放り込んで、より燃やす様を、こちらとしちゃ下唇を噛んで見てるしかない
もちろん、これはファン失格かもしれない。けど、もっと面白い漫画を描いてくれ、そう願うのが漫画読みの業だ
そんな穂積先生が、こんな歪んだファンに向けて描いた今作のテーマは、「才能」だろうか。『さよならソルシエ』も主題は「才能」だったが、こちらは、どちらかと言えば、持たざる者が持つ者に嫉妬する、そんな感じだった
この『僕のジョバンニ』にも、そんな雰囲気はあるものの、根本的なところは「天才の孤独」だろう
天才は孤独を覚えて苦しみ、それを昇華させて芸術を生み出す。しかし、それは普通の天才。バケモノ、そう評すべきタイプの天才は、自分が孤独である事に気付かず、または露にも止めない。認められない悔しさや寂しさ、と言った強い感情を、作品を生み出すのに必要とせず、「楽しい」だけで何でも出来てしまう。そして、そんな無邪気さで、普通の天才に更なる孤独を強いる
二人の天才、その間にある圧倒かつ絶望的な差もしくは壁
ありきたりな内容、そんな事は読んだら言えなくなる
この作品で穂積先生を知ったのなら、あまりの圧に吹っ飛ばされ、ファンにはなれない、と思っちゃうかもな
何せ、『式の前日』、『さよならソルシエ』、『うせもの宿』を読んで、拙いなりに感想を書かせてもらった私ですら、ガードも出来ず、打たれまくり、読み終わった後、立ち上がる事が出来なくなってしまったのだから
実際、代表作三つも未だに、私の急所をエグる実力がある。このシーンでKOされた、と身構えていても、他のシーンで顎をイイ角度で打たれてしまい、膝が笑ってしまう。そのダメージを見逃さず、穂積先生は畳みかけてくる
勝負所を見誤らない、そういうタイプっつーか、一握りの漫画家だけが持てる嗅覚があるのだろう、穂積先生には
正直、今後、どんな展開になっていくのか、全く想像できない。次巻を読むのが楽しみなような、怖いような
この台詞を引用に選んだのは、「救い」と「裏切り」、その二面性があったからだ。つくづく、言葉ってのは人の心に影響を齎す。相手を傷つける、と判った上で言葉をぶつける輩も最低だが、自分の言葉が相手の心を殺しかねない事を気付けないのも性質が悪い。まぁ、天才には、総じて、そういう凡人の心の痛みが理解できないって欠点があるからな、らしいっちゃらしいんだが
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この手の話は割と好きだ。
この作家のテーマは天才と秀才の対比?
前にゴッホとその弟テオを扱った「さよならソルシエ」だっけか…を描いていた。
正直、そちらはあまり感心しなかった。森脇真末味さんと比較してしまったから…というのも大きかったように思う。