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管理職の王道ともいえる考え方。よくありがちな勘違いや通説みたいなものを理由とともに否定したうえで、どのように考えればよいのかが説明されており、管理職になった人、ながらく管理職をやっているがどうもイマイチな人には是非読んでもらいたい一冊。
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課長としての本分は何かについて書かれていたと思う。
書いてあることが正しいのか、どの会社の中でも通じる話なのかはわからないけれども、組織の中での課長の役割については理解できた。
陥りやすいプレーイングマネージャーにならないように、気をつけたいと思った。
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次の点が参考になった。
①できる社員は自己評価をしない。
②できる課長は、
ー部下と友達のように接しない。
ー部下に「お願いします」を使わない。
ー未達より、挨拶しないことを許さない。
ー部下の「モチベーション」を気にしない。
ー部下のやり方に口を出さない。
ー頑張っている姿を評価しない。
ー適材適所という言葉をむやみに使わない。
ー上司と競わない。
ー経営者のつもりで考えない。
ー隣の部署の部下きらの相談に乗らない。
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会社用kindleより。
これが守られている会社があるとして、そこで働きたくはないから転職するかな、というのが一番の感想。
メンバーの中に、自分には思いつかないhowを持っている人はいくらでもいるとして、発注する背景を伝えないのは生産性を下げる。
それが本人の適正と合っていないと結局大きくは伸びないので、長期的には損失。
要は、短期的に管理しきった方がコストが少ないという論調だけで押し過ぎでは?という話。
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・全体的に細かい章立てになっており、読みやすい
・何がダメなのか課長のセリフ仕立てで最初に示し、最後に何が正しいのかセリフ仕立てに示すのでリアルな感じが出て頭に入りやすい
・マネジメント層に限らず、その下の層も組織としてどうあるべきか、どういうスタンスで仕事に取り組まなければいけないのかを学べる
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日本の会社での働き方としての機能を改めて実感させてくれる本だと感じた。上司と部下との関係は、友達でも恋人でも赤の他人でもなく、見返りなしに指示をする組織としての関係ということを理解した。ただの先輩と後輩のような関係ではなく、上司としての責任があるので、お願いではなく、指示するという意味をきちんと理解していきたいと思った。
また、課長になるとプレイヤーではなく、マネージャーとしての機能があり、中間管理職としての立場としての発言をされていると思って、部下は指示を聞く必要があると思った。上司からは嫌われることを覚悟とした指示もあるが、立場を考えると正しい行動として、受け入れていくことが、上司と無駄な対峙をしない部下のあり方も学ぶことが出来た。
会社の組織を考えると、与えられた役割を全うすることに尽きると感じた。個々が会社から与えられる役割を全うしてから、自分の色を出すことが正しいあり方だと分かった。
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中間管理職としての立場を明確に示してくれる一冊。
考え方は突飛な面もあるが、どれも一理あるので自分の言動を改めて見つめ直す機会になった。
個人的に響いた3ポイント
・できる課長は背中で見せない
・数字の未達より挨拶をしないことを許さない
・部下のモチベーションを気にしない
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某動画でオススメ本だったので購入。
部下を友だちのように接していると部下への指示に理由が必要になり組織が回らなくなるというところに衝撃。
旧軍隊体質の命令形組織では駄目でちゃんと部下の意見を聞いて仕事を依頼しましょう・・・という固定概念をキレイにぶちのめしてくれました。
色々「~お願いできるかな」と断定しない言い方は実は責任を取りたくない裏返しというのもグッサリ。組織ピラミッドを意識するようにしてくれる本だと思います。
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管理職になるにあたり、不安だったことがただの甘えだと気付かされた。一方で、ドライに割り切ることで、気が楽になった。
上司にあまり尊敬できる人がいないかったのだが、そもそも管理職としてのスタンスの誤りや、責任感のなさが感じられて、そう見えていたのだ。
自分自身は、あんな老害にならないように責任を全うしていきたいと思う。また、批判のための批判は時間の無駄なので、今後控えようと思う。
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これは、入社前に読んでおくと心構えができるのでオススメです。本を読んでみると、できる課長の態度は、下の立場から見ると不思議に思ってしまう部分があります。なので、できる課長の態度や行動はこのような感じなんだと思っておくとタメになる気がします!
例えば、意図のわからない指示。その意図は説明せずにただやれとのこと。読む前に遭遇したらはぁ?ってなりそうだがこの本を読むと納得がいく。上からの視点は下からの視点では中々理解ができない。説明しても時間の無駄になってしまう。一度説明すると、指示するたびに意図を説明しなければいけなくなる。そのため、指示の意図は言わないが吉である、とのことだ。
意図を聞きたくなっても、まずは自分で考えてから聞く、少なくともこれは徹底したい。
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<気付き>
以下5点の気付きがあった。
・上司から”何を求められているか”をしっかり確認し、目標を定め、行動することが大切
これが上司から評価を獲得、会社に貢献する唯一の方法
・姿勢のルール
スキル不足により納期が守れないのは、犯罪と同じである
明確な目標設定ないまま、チャレンジは危険
いつまでに何を求めるかセットにすること
・褒めの安売りNG
褒めることを連発する上司は当たり前の基準を引き下げる悪い上司
未来の成長機会を奪っている、褒める習慣は良くない
その人のために褒めの安売り、無駄に褒めるは控える
何ができてないか具体的に提示、できれば数値を示しどれくらい足りてないか、上回っているかで評価して褒める
・語尾が緩いはNG
断定は責任とらないの表れ、断定的に話す意識
・上司として部下に行うことは”指示”であり、お願いではない
”お願い”、”やってもらう”は上司として責任から逃れようとする発言
”お願い”や”やってもらう”だと選択権が部下に移っている
上司からの指示を実行するにあたり
見返りは必要でない
見返りを用意する必要ない
指示は偉そうではなく”責任を果たしている”だけ
<感想>
部下と上司の正しい付き合い方について書いてあった。
当たり前のことだがこれを”知っている”と”知っていない”では大きな違いだと感じた。
取るべき行動について自分はどうか?振り返りも踏まえて一番成果を出すための視点が手に入ると感じたからだ。
社会人であれば全員読んでおくべき本だと感じた。
自分の立場を振り返り、上司が求めるものから目標を設定し、行動し、戦力となること。
また、将来課長のなった際には、納期の設定、褒めの安売りをしない、お願いをしない、自分の立場で責任を持った言動であるか?を意識し、気をつけたいと感じた。
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課長とは、上司と部下の間にいる存在。管理職でもないし、部下の仲間でもない。組織では一番難しい位置にいる感じですね。
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https://twitter.com/itaya_gaiax/status/1352927871656816641?s=21
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なかなか判断を下さない課長の下で仕事を進めるやりづらさを感じている。判断材料となる情報を精度よく上げ続けることを怠ってはいけないと再認識した。
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ダメな事例
なぜダメなのかという説明
だからこうする方がいい、こうすべきだという結論
という流れで書かれていて、とても分かりやすい。