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みんなのレビュー1,485件

みんなの評価4.3

評価内訳

1,459 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ホームドラマ

2019/11/01 09:54

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はるりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

台詞のやり取りが面白かった。
主に、3番目の父親と主人公が食卓を囲むシーンが中心となって進んでいく感じが、ホームドラマを観ているようで、ほっこりしました。子供に選択を迫る、深刻な場面もあるけど、過去を振り返っている感じなので、サラッと読めます。

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紙の本

温かい人々

2022/07/28 09:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

全く血のつながりの無い人たちが、バトンを繋ぐように一人の少女を育てていく。
しかも保母さんや児童施設で無く、結婚した相手たちによって。
ちょっと信じられない物語だが、それはそれで面白く、一生懸命にお父さんになろうと努力する森宮の姿も真剣であればあるほどコミカルに映る。
ホッコリした。

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紙の本

色んな人の思惑

2022/05/23 23:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「感動の」と謳われる本は普段ほぼ手に取らないのですが、貸してもらったので読んでみました。表紙がかわいい。
大人の都合で生活環境が次々と変わっていく主人公が、不幸と感じずに(むしろ周りからの「かわいそう」という認識に添えず困った様子で)生活していく様子にリアリティを感じました。
物語は主人公の一人称視点で進んでいくのですが、主人公の立場からは分からなかった大人たちの行動の理由が、後から判明するのが面白かったです。
また、最後だけ視点が違うところも効果的で良かったです。

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電子書籍

人間らしさが溢れて泣ける

2020/08/02 12:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こも - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても読みやすい一冊
複雑な家族だけど、血の繋がりよりも強い絆を感じる
森宮さん、ほんといい人ってか変わってる

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紙の本

瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』

2020/04/09 14:13

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

【若干のネタバレを含む】
 2019年の本屋大賞を受賞した作品。本屋大賞は、全国の書店員が本当に読んで欲しいと思う作品を選出した賞であるので、おもしろいことはもちろんのこと、非常に読みやすい本であるという印象がある。本書もその例に漏れず、おもしろく、読みやすい作品であった。

 本書は、さまざまな事情から、異なる親にリレーされるかたちで育てられた女子高生の物語である。どんな親であっても、たとえ血がつながっていなかったとしても、愛情をもって育てられた女子高生を描くことで、多様な「家族」のあり方や、血縁を無視した愛情が語られていると思われる。特に最後のシーンは、もっとも家族のあり方に迫る描写がなされ、読了後の余韻がとても心地よかった。
 個人的な趣味嗜好であるが、私は、主人公が学校のいじめの対象となるような作品があまり好きではない。主人公に感情移入してしまい、作中でそのいじめの問題が解決されるまで、読み進めるのが非常に辛くなってします。本書でもそのような描写がなされている箇所があり、最終的に解決されるとはいえ、なかなか読み進めるのが辛いものがあった。
 以上の点を差し引いても、本屋大賞の受賞作にふさわしいほど、楽しく、優しい気持ちになれる作品であった。

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紙の本

ほっこりする本です!

2019/10/20 22:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなほの - この投稿者のレビュー一覧を見る

血の繋がりがない主人公が結婚するまでに両親を変えていくストーリー。常に愛されている主人公。なんかほっこりする1冊です。

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電子書籍

幸せって何だろう

2019/08/08 15:14

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投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る

日常生活を送る上で、深く突き詰めて考えたりしないけど、そんなことをじんわり考えてしまう話。血の繋がりのある親とか、戸籍上の親とか、産みの親とか、育ての親とか…それぞれみんな愛情を持って接した親なら、みんな親で、子供にとったらみんな同じ家族なんだなと。
主人公は、苦しいこともあったと思うが、変化を受け入れ、今、目の前の幸せを感じる達人に思えた。

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紙の本

本当の親子って何?

2019/06/28 08:31

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投稿者:よっち - この投稿者のレビュー一覧を見る

世の中には、実の子に虐待を行う親がいます。ネグレクトする親もいます。
なのに、森宮は、血のつながっていない優子を引き取り、育てます。
それは、愛情?、同情?、哀れみ?、義理?、それとも正義感?

親子に血のつながりは必要なんだろうか。本当の親子ってなんだろう?

そんなことを考えながら本書を読みました。
レヴューの書き出しは、少し重くなってしまいましたが、本書は決して重い小説ではありません。
むしろ、軽すぎるぐらい軽快に話は進み、あっという間に読み終えてしまいます。
森宮と優子の関係がすごくいいので、読み終えてホッとする、ハート・ウォーミング・ノベルです。

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紙の本

本屋大賞おめでとうございます

2019/06/05 14:11

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投稿者:あだじぇっと - この投稿者のレビュー一覧を見る

瀬尾まいこ氏の作品は ファンタジー領域にある。
さりげない日常を切り取ったようでありながら、登場人物はいい人で いい人と巡り合って 平凡だが幸福な時間がそこにある。
『そして、バトンは渡された』
これなんて その際たるもの。
幼い頃に病気で母を失った優子だが、さまざまな事情で次々に交替していくどの親にも大事にされ、芯が強くモノに動じない現代的で生き生きとした女性に育っていく。
もうカンペキすぎ、ありえない(笑)

でも、道徳本のカンペキとはちょっと違う。
このふんわりと優しいお話の向こうには 強い願いと信念が くっきりと見える。
一人の子供がちゃんと成人するまでには それだけの育てる者の覚悟とエネルギーが必要なんだよ。
それは地味な毎日の積み重ねだけれども なかなか大したことなんだよ、と。
我慢も必要、努力も必要。
でも、それを唱えちゃうのは全体主義者のやること。どうすればたくさんの人に "やってみせるように”伝えられるか。
その手法が小説なんだろう。

よかったのはピアノ関連のところ。
優子は合唱祭のピアノ伴奏をする。
恒常的にピアノをさらっているわけではない彼女でも 練習すれば弾けそうな曲が選択されている。
森宮さんにプレゼントする曲も(え?ムリでしょ?)とは思わせない曲。
そういう地に足がついたディテイルが良い。

早瀬くんがピアノについて迷う時間も良い。
アートとしての演奏と、聴衆を楽しませるための演奏と、くっきり分けることはできない。
それでも、自分はなんのためにピアノを弾くのか?という問いと向き合うことは、将来にいきづまるピアノ・サイボーグをつくらないための課題。
動機を掘り下げることを厭う傾向が強い日本の教育への問題提起とも言えるかもしれない。

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紙の本

本屋大賞

2019/05/12 12:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ダン - この投稿者のレビュー一覧を見る

さすがは、本屋大賞でした。
中3の娘のために買ったんのですが、大人も楽しめました。

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2018/05/02 18:34

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2018/02/06 15:05

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2018/10/01 19:21

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2018/04/12 11:21

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2019/01/02 17:45

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