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みんなのレビュー28件

みんなの評価3.7

評価内訳

28 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

似非エリート

2021/01/31 09:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nobita - この投稿者のレビュー一覧を見る

67歳。読み始めるまで3年かかった。目から鱗が落ちた。若い人がこの本を読んで、自分なりの考えを持ってい欲しい。
科学と技術を狡猾に利用しながら、政府側が無益なことをしている状況、つまり原子力行政、公害問題、戦争などを喝破している。

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紙の本

明治から150年、日本人が見おとしてきたものは何か

2018/11/17 19:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wordandheart - この投稿者のレビュー一覧を見る

今年2018年は明治維新から150年で、この150年は日本の近代化の歴史でもある。明治の文明開化に始まり、太平洋戦争を挟んで高度経済成長へと科学技術の進歩に支えられ、日本はひたすら邁進してきた。
明治初期の日本は兵部省、工部省、文部省が中心となり科学技術を振興してきたが、第一次大戦を通じて総力戦体制に科学技術が重要であると分かると、科学者が率先して国力増強へと協力していく。1917年に理化学研究所が創設されるのは象徴的だ。科学者が自らの立身出世に躍起になっている姿が見える。
太平洋戦争が終結すると、一転して「科学戦の敗北」「科学の立ち遅れ」がさかんに言われ、今度は「原子力の平和利用」が唱えられる。しかしその先に待っていたのが福島原発の事故ではなかったのか。大日本帝国は戦艦大和、武蔵ととともに沈んだが、今の日本は原発とともに沈もうとしているようにみえる。
明治の科学技術は工学を中心として発達してきたが、それは日本人のモノ作り志向にマッチしている。しかし一方科学を「実学」一辺倒で捉えてきたためにヨーロッパでは科学の背景にあり、それを支えた哲学や文芸を蔑ろにしてきたのではないか。それが今の理系重視、文系軽視の現状にも直結しているし、また理系分野でも数学や物理学といった基礎分野はあまり顧みられないことにも見てとれる。
科学の背景にある価値判断、何のための科学か、何が人間を幸福にするのか、といった問いかけこそが本来必要なのではないか。
前半が明治維新以来、政府が科学をどのように振興してきたか、科学技術の各分野が産業、軍事との関わり合いの中でどのように発達してきたのかが詳述されていて、特に興味深かった。

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紙の本

パヨクによるミスリード本ではあるが

2019/11/24 02:59

5人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ライサ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ブラック企業の根本は福沢諭吉にあったことが指摘されている。
その一点においては読んだ価値があったと感じた
しかし。後半に進むにつれ異様に中韓やロシアを持ち上げ日本やアメリカをバカにし台湾については無視するという態度が強くなってくる
不審に思い書いた人物を確認すると……ばりばりのパヨクなのであった。
よって読む価値なし

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紙の本

人、技術、思想

2019/05/22 12:42

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ただの人間 - この投稿者のレビュー一覧を見る

さながら三谷太一郎「日本の近代とは何であったか」の理系版という印象。類似テーマを扱ってはいるが、三谷と比べると、技術的な側面や非エリート(在野)層についての記述が厚いのが特徴的だった。評価にわたる部分はかなり強めの表現が使われていて鼻白むところもあったが、技術とそれに対する人々の関わり方、関連する思想などが有機的に関連づけられていたので、思想がどのように社会に影響するのかについて示唆を得ることができた。

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2018/03/01 21:04

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2018/02/14 13:25

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2018/02/08 12:12

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2018/11/23 09:13

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2018/11/11 18:51

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2018/04/15 20:18

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2018/05/05 17:38

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2018/06/11 00:34

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2018/08/20 22:25

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2019/03/17 10:28

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2019/04/14 18:19

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