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メリハリが必要
2019/05/02 11:45
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きんたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
疲れ気味だったので、仕事のやり方を見直そうかなと思い購入。すごく画期的な事が書かれている訳ではありませんが、メリハリをつけるのと、好きな事を絡めてモチベーションを上げていくかなど、自分自身を見直す機会になりました。
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今の自分の環境に取り入れたい事が多く、実践するには対して難しくない事ばかり。職業にもよると思いますが。
たしかに日本人の働き方には古い習慣があり、それを良しとする、団塊世代〜バブル世代。その下で働くゆとり世代にはとても理解出来ない働き方を強要されているのが日本の働き方の現状だと思う。
30代の私はちょうどその間に挟まれた世代であり、この本を読んで早速この働き方を取り入れるよう動いてみようと思います。
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・自分のエネルギーをマネジメントする
①体のエネルギー
②感情のエネルギー
③集中のエネルギー
④生きることの意義からくるエネルギー
・インサイトセリング
お客は何を必要としているのかを事前に研究して提供すていくこと
・仕事=自分がデスクにいること ではない
・仕事する時と休む時の色分けが大事
・心理的安全性を高めることが、生産性を高めることへ近道
→メンバーへの思いやり、共感のあるチーム
・疲れない組織「分からないことは分からないと言える」「本音が言える」「リスクを取れる信頼感がある」「役割と期待が明確」「失敗を開示して、組織として次につなげる」
・週に一回個別にミーティングする
①仕事の進捗
②今週何をしたいと思っているか
③仕事が予定通り終わっていない場合は、その理由
プロセスを聞いて、プロセスのサポートをする
④仕事以外の話もする
・幸せに働き続けるための5段階
①自己認識をする
②自己開示をする
③自己表現をする
④自己実現をする
⑤自己効力感を上げる
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気になった言葉。
知識労働は、工場のライン労働ではないので、9-17はナンセンス。
アウトプットを大切にすること。
メールは即返信など、反射で仕事をしないこと。
仕事をする時間を決める。
期限を聞き、他人都合の仕事を増やさない。
時給よりも年収で考える。
同じ時間に起きること。6時間寝ること。
幸せな働きかたとは、
自己認識
自己開示
自己表現
自己実現
自己効力感をあげる
もし今、幸せと感じていないなら、どうすれば幸せになれるかを考える。
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内容としてはGoogle流でもなんでもなく、集中して仕事をするために必要なエッセンスが書かれていた。
仕事柄、便利なツール、ソリューションの導入に着眼しがちな気がする。しかしながら、重要なのはコミュニケーションをとり、気持ちよく仕事をして、楽しむこと、楽しめる環境作りということなのだと思った。
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2018046
如何に疲れずに、仕事に取り組めるか。
元Googleの人事担当の著者。受け身で仕事をするから、余計に疲れる。上司との関係は、特にストレスに感じる。それなら、自分で上司をマネージメントする。主体的に考えれば、決して受け身にはならないのかもしれないけど、思考停止してしまう時はある。
やりたくない時に、無理に仕事に行かなくても良い。以外と、画期的な気もしたけど、生産性で考えたら当たり前。
食事を自分で作るようにする。食材への関心も湧き、仕事へのパフォーマンスにも繋がるとのこと。
信頼と信用も組織が生きるか死ぬかぐらい、とても重要な考え方。信頼があるからリスクが取れる。
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エネルギーマネジメント
①体のエネルギー
②感情のエネルギー
③集中のエネルギー
④生きることの意義から来るエネルギー
フロー状態=没頭集中 疲れることなくアウトプット
リアルタイムFB
目標明確
ちょうどいい難易度
ハイリスクハイリターン課題
ワクワク環境
没頭環境
パターン破壊
目標共有
活発なコミュニケーション
自分でコントロール
リスクの存在
厳しい環境
平等な参加
共通言語
謙虚
傾聴
相手尊重
会議は25分単位
相手を含めたマインドフルネス「瞑想」
Sympathy,Empathy and Compassion
同情、共感、思いやり
大切なことは土日に考える。
スプリント
90分単位で集中~休憩 のサイクル
疲れない組織
本音が言える。(分からないことはわからないと)
リスクを取れる信頼感。
役割と期待。
失敗を開示し、次につなぐ。
部下とは個別ミーティング
Manage your manager
幸せに働くための
自己認識
自己開示
自己表現
自己実現
自己効果感
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疲れないというより、短い時間で自分の生産性をいかに高められるか?という方法の話。
社員にストレスなく働かせようと工夫をしているGoogle社の話が主。
カフェで仕事したり打ち合わせ、
オフィスに設けられているfreeのスペースで仕事、
時間もフレキシブルに仕事できるようになってるとか、
まあそんなようなことがツラツラ。
働き方改革が叫ばれるわが国だが、
Google流は遥か異世界のことのように感じる。
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如何に短い時間で品質の高いアウトプットを出すのか。そのためには、心身の健康が欠かせない。本著は、その心身の健康を維持しつつ、生産性の高い働き方実現に向けての本である。
私自身、比較的新しい業界にいるため、ここにある内容の一部は取り入れているし、これから参考になる項目も多かった。しかし、多くの古くからある業界(金融、メーカー、インフラ)ではどれだけ実現出来るか。日本企業の本気度が問われている気がした。
なお、最後にある上司のマネジメントの項目は、ボリュームの関係もあるが、ここにある内容では薄いと考える。これだけで1冊書いてもらいたい。
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出張帰りの東京駅の構内にあった本屋&カフェにて、記事をまとめながらふと見かけたので買ってみた。
Googleではどんな「疲れない働き方」をしているんだろう? と思ったけど、Googleに限らずにモチベーションの維持の仕方や休み方など、シンプルで分かりやすい内容でした。
こういう方向を目指していかないといけないな、と改めて。
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時間じゃなくて集中力をマネジメントする。
場所にこだわる。
健康に気をつかう。
スプリントで仕事する。
たまに動く。
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Google流 疲れない働き方
2018/3/10
著:ピョートル・フェリークス・グジバチ
仕事で重要なことは、アウトプットを高めること、生産性を高めることであり、Googleでは社員自身が生産性を高く維持できるように、以下の4つの方面から取り組みをしている。
①体のエネルギー
②感情のエネルギー
③集中のエネルギー
④生きることの意義からくるエネルギー
人間のエネルギーにはこの4つのレベルがあると考え、それぞれ整えていくもの。
本書の構成は以下の5章から成る。
①時間のマネジメントから、集中力のマネジメントへ
②疲れず生産性を上げる「エネルギー」と「感情」のマネジメント
③確実に自分をチャージする食事・睡眠・運動の習慣
④疲れる組織と疲れない組織
⑤疲れない働き方
本書で取り上げている好きなテーマは「時間のマネジメントから、集中力のマネジメントへ」。まだまだ時間を軸にして働いているきらいがある日本人。私もそんな環境にいる。そしてまだまだ集中力とアウトプットがすべてであるという理解が少ない環境であるというのも背景にはある。
時間を軸に動かないといけないこともまだまだ多いのは事実であり、集中力とアウトプットだけが独り歩きしてしまうのも怖い。一定の力をつけ多くのことを理解した上でそれらに向かっていかないとどうしても片手落ちになってしまうように思う。
日本的な積み上げと努力を行い並列的に著者の考えを理解し実践していくことはこれからの日本にも大いに求められる。勘違いせずに育つためには本書プラス古来の考えを大切にする心を持ち備える必要がある。
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何かの記事で紹介されてたのを
何だか疲れている時に発見し。。ぽちってしまいました。
エネルギーのマネジメント
①体のエネルギー
②感情のエネルギー
③集中のエネルギー
④生きることの意義からくるエネルギー
⑤組織としての心理的安全性
いろいろなエネルギーをいかにして効率的に使うかに関して多面的なアドバイスをしてくれてます。いかにムダなエネルギーを使わないか、エネルギーをチャージするかに関して、割とよく読む記載が書いてありました。
お腹が空いている時に食事を選ばない。減ってるときは冷静な判断ができない。
朝食の後とかに。
割と新しいなと思ったのは
疲れる組織と疲れない組織に関する記載です。
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一般的なことが多く、Google流という感じは限りなく少ない。(結局、当然と思われることを高いクオリティでできているか、ということなのか)
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「働く」ことに関して
日本はまったく世界に誇れる状況にありません。
結果主義がだいぶ根付いたとは言え、
職場にどれだけいたか=どれだけ仕事をしたか
いう感覚がまだまだあります。
本日ご紹介する本は、
ポーランド人で、元グーグル人事担当の著書。
客観的に日本の会社を見て
日本人は疲れすぎていることが生産性を
落としていると主張する1冊。
ポイントは
「人間関係」
疲れる原因のトップは、「仕事の人間関係」
「わからないこと」は「わからない」と言える。
本音を言える。
リスクを取れる。
役割と期待が明確。
失敗を開示できる。
当たり前のことですが、人間関係によって
これらのことができなくなることが日本の会社には多いそうです。
「記録」
円滑なコミュニケーションのために、記録は重要。
記録がないと、
”言った方”、”言われた方”の認識や記憶が異なった場合
後でお互いに、ものすごく疲れます。
「イラっとする」
仕事の中でイラっとすることはよくあります。
イラっとしたら
すぐに反応してはいけません。
①何を言われたのかきちっと認識する
②まずは深呼吸する
③どんな建設的な反応をとればいいか理論的に考えてから反論する
相手が言ったことを自分の言葉で言い直してから
一呼吸おいて、建設的かつ理論的なことを冷静に考えてみると
いいかもしれません。
本書では、そのほかに
身体の整え方
感情の持ち方
組織の在り方
働き方など、
疲れないために参考になることがたくさん書かれています。
会社や仕事に疲れている方は
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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「エネルギーのマネジメント」によって仕事の効率も自分の満足感も変わってくる
「すぐに反応しない」=疲れずに仕事をするために必要なスキル
疲れている時は頑張らない
自分なりに健康的な食事を、無理なくとれる仕組みつくることが大事
料理をすることで、その料理がどんな材料で、どんな方法でつくられているのかがわかる
目が疲れた時=顔を洗う、植物を見る、瞑想する
遊びと仕事を混ぜる
今の仕事の中で「これおもしろいな」と思うことを増やす
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◆目次◆
序章 皆さん、疲れすぎていませんか?
1章 時間のマネジメントから「集中力」のマネジメントへ
2章 疲れず生産性を上げる「エネルギー」と「感情」のマネジメント
3章 確実に自分をチャージする食事・睡眠・運動の習慣
4章 疲れる組織と疲れない組織
5章 疲れない働き方
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