紙の本
事件体質のクルー
2017/05/15 15:46
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
行ったことのないフランスの各地の情景が目に浮かぶほど描写がお上手です。そして、次々起こる氷室達クルーの身辺。二人の機長の謎の関係も意外でした。テンポよく進み、また氷室機長の話読みたいです。
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投稿者:あめじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
新しいセンスの飛行機小説。楽しかった!
電子書籍
美貌の機長と新米副機長
2017/10/20 00:52
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
軽快なミステリーです。
童顔で真面目な副機長の国際線デビュー。社内斬っての超絶エリート機長との初フライト。
機長は目を見張る程の美貌とバッサリ切り捨てる毒舌の持ち主。
行き帰りのアクシデント、滞在中に事件が続発。大丈夫か?このメンバー(笑)って思うけど。
主要登場人物4名みんな魅力的で楽しいミステリーです。シリーズ化されると良いな。
紙の本
副機長の国際線デビュー
2017/10/20 00:46
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
国際線デビューのパイロット、超エリート女性機長、頼れる第二機長、財閥令嬢CAの愉快なメンバーが遭遇する事件4本立て。
フライト中の話も興味深いけど、フランス滞在中のエピソードも楽しいです。
パリの蚤の市行きたい。
紙の本
楽しく読めた
2017/05/14 13:12
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投稿者:mori - この投稿者のレビュー一覧を見る
魅力的な女性機長に、ちょっとなあという新人パイロット。この設定でだいたい話の展開がわかろうというものですが、ある意味憧れの世界でもあるだけに、読んでいて楽しかったです。
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軽く読めるミステリー。シリーズ化しそうだけどそこまで面白くなかったのでこれっきりでいい気もするけど、でも秋吉里香子さんのご両親とお姉さんがパイロットなんですね、すごい。。。だからシリーズ化しそうだなーとも思ったり。
さすがに飛行機の中だから実写化は難しそうだけど。
それくらいどのキャラも立っていました。
三編目に殺人になっちゃったのが残念かも。こういう軽い感じのミステリーは人が死なない方が楽しい気もするから。パリ行きたいなー。
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国際線を舞台にパイロットが事件を解決する連作短編集。
軽いタッチでミステリーとしては普通だが、著者の両親・姉がパイロットだそうで、飛行前の打ち合わせや離陸、着陸などの様子が詳しく書かれていて面白かった。
また、渡航先のクリニャンクールの蚤の市、モンサンミッシェルなどの様子も楽しかった。
(図書館)
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タイトルを見て、いろいろなフライトでおきる事件をCAと機長が解決していくのだろうと、何の気なしに読んでみた作品。実際に読んでみると、主な主人公はCAではなく、副機長に成り立ての間宮で、間宮の国際線デビューフライトで起きる4件の事件を描いた連絡短編集。いろんな路線の旅の模様も楽しめると思ったので、パリしか出てこなくて、しかも1回の往復のフライトでそんなに事件が起きる訳ない!と突っ込みどころも満載で…何より機長は曲者の女パイロット・氷室。この氷室がどんどん推理をしていくのだけど、前作の「絶対正義」がどこまでも嫌な感じの作品だったので、必ず裏に何かがある、と思ったけど、最後まで軽いノリだった。
軽く何かを読みたい時には、いいかも。
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パイロット業務中と滞在先でのトラブル解決。最近飛行機会社と客のトラブルがニュースにもなってるし、客にいい意味で興味を持ってくれる乗務員だと安心。業務外のトラブルはさすがに続きすぎでは…。滅多に同じ乗務にならないからといって、無理矢理事件を詰め込みすぎな気がした。
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【収録作品】氷の女王/クリニャンクール事件/修道院の怪人/機上の疑惑
パイロットを主人公にしたエンタメ。イヤミス要素がなくて軽い読み心地。残念ながらパイロットプチ知識以外は目新しさがない。
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あれ、この人本当に私の知っている秋吉さんだよね?と思うほど、今までの作風と違い驚かされました。ご家族皆さんパイロットなのですね。パイロットの日常やコクピットでの会話などが謎解きよりも興味深かったです。続編でたら読みたいな。
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今作は、今までの著者の作品とは違うテイストなのが、タイトルや装丁からも感じられる。いやミスではなくて、日常の謎解きとお仕事小説が合わさった話であっさりと読めて、ドロドロ感が全くなく、読みやすかった。サプライズプロポーズの話で指輪を紛失した夫婦(カップル)の態度、機内での様子にドキドキしたり、パイロットや機長などの対応からおもてなしの大切さと大変さに敬服。機転を利かせて無事解決でき、安堵したものである。離着陸の様子に臨場感があり、機内の裏側の大変さも感じたり、著者の新たなテイストを感じて良かった。
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ニッポン・エアラインのパイロット間宮治郎は、成田発シャルル・ド・ゴール着のフライトで国際線の副操縦士としてデビューしたばかり。
フライトを共にするのは、ニッポン・エアラインに20名ほどしかいない女性パイロットの中でも“切れ者”として知られる氷室翼。
そのクールな容姿と冷静沈着さから「アイス・クイーン」の異名を持つ。
そんな彼女のとの初フライトは事件が頻発。
往路では高級宝飾品消失、フライト先のパリの市場では怪しげな連中に追われ、モン・サン・ミシェルでは殺人事件に遭遇、さらに帰路では搭乗客が苦しみ出す……。
疑惑の事件を前に、氷室は持ち前の洞察力で、証拠から矛盾を見いだし、事件の真相に迫る。
(アマゾンより引用)
面白った(*^ω^*)
嫌ミスじゃなかった(笑)
でも、この作家さん大好き
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4日間の間に、そんな立て続けに事件が…❗️(笑)
と思いつつも、清々しく読める。
割と好きなカンジの話かなぁー。
そして、登場人物のキャラクターがわかりやすく
物語にも入り込みやすい。
コレって続編とかあるのかな❓
シリーズ化できそう。
そして、2時間ドラマになりそう♫
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ポップな読み心地の連作ミステリ。どこかしら頼りない印象の副操縦士の間宮と、どこから見てもカッコよい氷室キャプテンとのコンビが素晴らしいです。あ、チャラい幸村キャプテンもけっこう好きかも(笑)。
飛行機についてのさまざまな知識が得られるのもポイント。そして今回はフランスの名所が舞台なので、登場人物たちと一緒に楽しく旅行するような気分で読めました。これ、シリーズ化してくれないかな。
お気に入りは「クリニャンクール事件」。どうしてそんなことになったのかはだいたいの見当がついたのですが。本気でご利益だと思ってる……!? ってのが面白くて面白くて。次から次へと起こる不可思議な事態に、いったいどうなるのかとはらはらどきどきでした。