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ネットとリアルの融合
顧客中心で新たな組み直しをはかる
時間、距離、量、発信方向、の制約から解放
1 アマゾンショック
2 クラウドショック
3 AI IOT ショック
4 教育ショック
リアル店舗
レコメンド データ版
ネット店舗
ストック型 ロングセラー版
家計簿アプリに代表されるワンストップサービス
ヒトの情報処理能力に合わせてサービス提供
品揃えは陳列棚発想から辞典発想への転換
組織内決済の明確化
ネット環境における消費行動 AISAS
attention 認知
interest 興味
search 検索
以前はこの間desire欲求とmemory記憶がある
→広告モデルが同じものの消費をマスで促す形
action 行動
share 共有
情報過多を超えてくる情報拡散モデルISAS
interest 共感 関心
share SNSシェア
accept 受容 共鳴
spread 拡散 展開
→結果としてマスに届く形
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元セブン&アイの鈴木さんによる本。
ネットの世界からセブン&アイの世界にいってオムニを推進。しかしそこでもっとも痛感したこと。それは人の意識をかえることの難しさと。人は合理性だけでは動かない、そこに改革の難しさがある。その頃の苦労がにじみ出でている。
一方で初期のソフトバンク、ヤフー時代はあかるい話がおおい。とくに「赤字社長が温泉旅行にいくんだ」と井上さんにいわれたあたりはニヤリとしてしまうリアリティ。
苦労には明るい苦労と暗い苦労があるなあと。願わくば明るい苦労をしたいものだ。
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結果が出せない次男坊と言われた本だったので、
読んで観たが、なるほど、結果が出せない人だなと思った。
アマゾンエフェクト というキイワードで人を寄せて、
実際は、オムニチャンネルに至る自分の経歴を語っている。
それに、重複が多く、もっとスッキリしてもいいね。
リアルとネットの融合というテーマであるが、
ふーむ。この思慮の浅さは、なんとも言えない。
しかし、人を持ち上げる能力はあるようだ。
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オムニ7を作った人が見たネットのリアルの融合という熾烈な戦いの物語。DXが叫ばれて久しいがなぜDXが必要なのかという文脈で反面教師となる内容である。途中から育ててくれた恩師への感謝の今の仕事という「名刺」の代わり的な内容になっていくがそこを差し引いても内容のリアルさは参考になることが多い。
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アマゾンに対して、日本の小売店が行うべきこと、
立ち向かう方法について書かれていた。
私の意見としては、自分都合で消費活動を行うので、正直小売に関しては、どこで購入しようがそこに付加価値はない。
すなわちAmazonで購入できるものはAmazonで買った方が値段と利便性の点で有利ならばAmazonで購入した方がいいと思う。
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デジタル化に二の足を踏む日本の企業に変革を促す本。これまでのレガシーな日本の大企業を東海岸、渋谷をはじめとするITベンチャーを西海岸とたとえたことがわかりやすい。
OMOなど、海外の最新事例とともに最新事情を理解する西海岸の人より、既存のレガシーな仕事に疑問を抱いている東海岸の人が読むと学びや刺激が豊富。
個人的にはレガシーなビジネスのデジタルシフトをしてみたくなった。
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著者の鈴木康弘氏はセブンイレブンを立ち上げた鈴木敏文氏の次男ですが、富士通→ソフトバンク→セブン&アイという経歴で、セブン&アイHDのゴタゴタから取締役を退いて、いまはITコンサルティング会社「デジタルシフトウェーブ」を立ち上げています。
鈴木康弘氏が携わったオムニ7に関してはいろいろといわれるところもあるでしょうけど、本の説明を読む限りでは鈴木氏の考えは支持できるものがあると考えます。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB2617496X
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個人的に非常に読みやすく、デジタルシフトへの関心が強まりました。
今まで、漠然としたイメージからプログラミングを学ぼうと考えていたのですが、顧客体験を優先したコンテンツを提供できるように努力する著者の姿勢から、多くのことを学ぶことができたと思います。