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紙の本

出会えてよかった

2018/05/19 20:33

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:K - この投稿者のレビュー一覧を見る

ひとりの青年が幾夜の末に自分の伏線を回収し、生きてきたことと和解する物語、というふうに私は読んだ。
主人公のように学生の頃、ひたすら夜の東京を歩き回ったことを思い出す。主人公と違って私は女だった。この比較的安全な東京でさえ、女性の夜のひとり歩きは危なくないとは限らない。大学一年のある夜、ついにマズい目に遭った。夜に踏み込むと傷つくことを初めて知った。アホだ。もちろん、自業自得だと言われる。正論だ。しかし、正しい女とか正しい男が決められていて、外れた奴はなかったことにされる、この正しい社会に従ってたまるか、とそのとき思った。傷ついて上等だ、殺されてもいい、これからも夜を歩き回ろう、と頑なに決めた。何年も過ぎ、女らしくない女になって何年も過ぎ、この本に出会った。正しい学生に、社会人に、男に、女になれずにひとり徘徊する、たくさんの登場人物が息づいていた。私の失った夜に出会ったように思った。それは、いろいろ失わなければ出会えなかった夜でもあった。この本は私に、私の取り散らかった昔の伏線を回収させてくれた。これでよかった、生きてきてよかった、と初めて思えた。
この本の言葉には、何年も経つまでわからないこともあると思う。でもきっと何年も後まで覚えていられる、強い言葉の綴られた本だ。人にはいつか自分の伏線を回収できるときがくるはずだ。もしかしたらそれだけが、人に与えられうる生きていることへの肯定なのかもしれない。主人公が最後に聞いた、遠い電話の向こうの他人の声のように。たとえ錯覚でも、本に、本という圧倒的な他人に、これ以上の愛が可能か。

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2018/07/21 13:09

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2018/07/04 18:32

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