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コンセプトダイアグラムを用いてWebサイトを可視化して分析する手法を紹介。
一般的なアクセス解析の方法論からあえて離れて本質的なビシネス課題の解決を目指している。
入門書的な位置づけの本のため、既知の内容がほとんどだったが、時々はっと気付かされる内容も含まれる。今後のレポーティング方法を考え直そうかなという気になった。
最後のナポレオン軍のロシア遠征の話は数年前のGAサミットで当時のプロダクトマネージャーのフィルムイが言ってたことと同じだった。
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・ ユーザーの気持ちの変化のステージに応じたコンテンツを用意する
・ ゴールはオンラインよりも幅広く。コンバージョンだけでなく、スポーツクラブなら「やせてきれいになる」が顧客のゴール
・ 「顧客を主語とした動詞」でゴールを表す
・ 細かすぎるペルソナは分析が無駄になる(想定できる打ち手が同じならまとめる)
・ 土俵の中だけでなく、土俵の外にも目を向ける(検討するための判断基準を提供するなど)
・ 分析の切り口:全体を把握する「1.全体の流れ」と、マーケティング施策を分析する「2.入口/きっかけ」、コンテンツの意義や貢献度を分析する「3.コンテンツ」から分析する
・ 行動から意図を推測する 例)正独立:スクロールしてコンテンツを最後まで表示させ、3秒以上滞在した→コンテンツを読み終えた
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Web解析を想定するユーザー動線に合わせた形でビジュアリティに表現する手法が書かれた本。ビジュアル化する手法はもちろん、事例で動線の設計方法なども参考にできます。
こういったテーマの本だけに誌面もキレイで見やすくなっています。
資料の見せ方を一歩上に進めたい方にオススメ。