電子書籍
あれから1年
2018/06/06 13:04
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
次なる響の行動は、高校文芸コンクールに作品を出してまたもや最優秀賞となります。そして、政治がらみになりそうで、響の今後が怖いです。
紙の本
「え?ひょっとして、この人授賞式に来るの?」
2021/11/21 09:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
次々に現れるいけ好かない連中を、暴力で一蹴していく響。蹴とばされた方々は、何故か従順になっていく。今度は、大物政治家ですか…。あの手この手で、小説家になる方法の物語を入れ込んでいるようですが、響の行動が奇抜過ぎて…。
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【あらすじ】
波瀾の全国高校文芸コンクール!!
デビュー小説『お伽の庭』が、芥川賞と直木賞をW受賞するという快挙を成し遂げた鮎喰響。驚異的な現役JKの存在にざわめく世の中。
響に目をつけた天才プロデューサー・津久井との対決も終わり、響にも平穏な日常が戻る。
そんな中、文芸部は花代子の発案で全国高校文芸コンクールに参加することに!
響という圧倒的天才に焦がれる同じ文芸部の1年生の咲希は、コンクールで自分の夢に挑戦する! 果たしてその結果はいかに……
【感想】
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もう既に超高校生級ながら、今更ながら高校生コンクールに応募してみるとどうなるか。そういう発想から新たな展開が動き出しました。政治まで絡んできて大丈夫かしらっていう懸念が頭を掠めるけど、とりあえずのところは高いクォリティを維持できているので良し。次の展開が見どころです。
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「なりたい」「ありたい」ともがく人と、
「なってしまう」人。そのギャップは大きい。
努力し足掻いている人の想いはなかなか報われず、
あまり深い考えもなくやったことが大きな動きを
巻き起こしたり…そのうまくいかなさにやきもきします。
今回、響自身はおとなしめかなと思っていたら、
何やらえらい大ごとが待っていそうな展開に…。
マスコミの次の相手は「国」!?
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前巻までのスピード感からのギアチェンジ、というか全体的な方向性の修正に正直最後まで慣れなかったけれど、まぁ、こればかりは……。長期連載にするよりも、スパッと大事件起こして終わらせたほうがかっこいい作品になると思うんだけどな……輝きが失われる気がしてもったいない。今のところまでについては、読んでいると、そう感じる。
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リカの新作、「響ちゃん大絶賛」の称号を得る。
売れ行き好調だし、良い方向に向かってきて安心した。
響の兄登場。
このノリは母親譲りだなw
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次のステージに進むまでの小休止の巻ですが、それにしても惹きつけるシーンがなさすぎ。サブキャラが書き込まれていないので、それぞれの話が薄いのです。メインの筋もどちらに向かっているのか、袋小路に入っていませんか?
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珍しく平穏無事な巻。もしかして初?!
山本さんが芥川賞受賞、めでたい。リカちゃんは現時点での改心作が書けて、すばらしい。タカヤの成長と色恋(笑)に祝福を。
響、次は政治家とバトルかな
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平穏無事な巻で、安心して読めました。響がまともなこと言ってるし。ひとりの小説家が報われ、小説家を目指す人の姿にもひたむきさがあっていいなあと思いました。この作品では久しぶりの感覚です。しかし、次巻ではこれまでにないとんでもない事態に確実になると思うので、ざわざわします。
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波瀾の全国高校文芸コンクール!!デビュー小説『お伽の庭』が、芥川賞と直木賞をW受賞するという快挙を成し遂げた鮎喰響。驚異的な現役JKの存在にざわめく世の中。響に目をつけた天才プロデューサー・津久井との対決も終わり、響にも平穏な日常が戻る。そんな中、文芸部は花代子の発案で全国高校文芸コンクールに参加することに!響という圧倒的天才に焦がれる同じ文芸部の1年生の咲希は、コンクールで自分の夢に挑戦する! 果たしてその結果はいかに……(Amazon紹介より)
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会社の上司に借りたら、面白すぎて一気読み!
どんどん読んでしまった。
天才型の響、努力型の凛夏。
どうしても凛夏が切なくて思い入れが強くなってしまう。
映画観てないけど、てちが響というのはハマり役だわ…。
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とかいって、おっさん響に惚れてんじゃねーよ!? みたいな。
最近運動してない、誰も蹴飛ばしてないしね。ちょっと話が大人しい、という感じがしていながら、人の色恋沙汰にびっくり。そして、テレビは回避できたけれど、の10巻へ続く?