紙の本
本当に効果的な会議の仕方を教えてくれる書です!
2018/07/19 08:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、本当の意味で効果的な会議の仕方を教えてくれる画期的な書です。日本人は一般的に形式的な会議を延々と行い、結局、何も結論が出ないという会議を持つ傾向が強いと言われています。なぜ、貴重な時間を使ってまで、このような不毛な会議をもつのでしょうか。それは日本人が会議のマネジメントについての知識を持たず、また葛藤のマネジメントに弱いからだと著者は言います。では、この著者が言う会議のマネジメントについての知識や葛藤のマネジメントとはどういうことなのでしょうか。詳細はぜひ、本書をお読みください。目からウロコの情報が満載されていることでしょう。
投稿元:
レビューを見る
項目のタイトルだけだが、気になったのは次のとおり。
会議のゴールは、「決める」「生み出す」「伝える」「つながる」の4つしかない。
締切を「次の会議まで」と設定してはいけない
「会議の進め方」自体をアジェンダにしろ
投稿元:
レビューを見る
為になった。
何より一緒に購入したムダゼロ会議とほとんど内容が一緒だった。
精度の高い会議を突き詰めると同様の結論に辿り着くとよく分かった。
投稿元:
レビューを見る
会議にとどまらず、チームで活動するときにおいて、いかに心理的安全性を作り出せるかということの重要性を説いている。ときにユーモアだったり、軽妙な言葉のやりとりがその場の空気を創り、集団をリラックスさせる。結果として議論が活性化され質の高いアウトプットにつながるという話も。
一方、会議やミーティングに参加したということは自分の意見を発言する機会をもらったということ。だからこそ、議論を尽くしたあとは、たとえ個人的には賛成できなかったとしても、成功につながるように全力でコミットすることが参加者一人ひとりに課せられた使命ということを忘れてはいけない。
投稿元:
レビューを見る
上司から突然読めと言われて、渡された本。
おそらく、彼はこの会社を変えたいのだと思う。そして、仲間を増やしたいのだろう。
実りのある会議を行うために。
良本。
投稿元:
レビューを見る
だいたいイメージ通り。目次がメッセージなので目次だけでも十分です。
■重要なもの。
・会議のゴールは「決める」「生み出す」「伝える」「つながる」の4つ
・ブレストこそしっかり準備、例)新しいビジネス開拓→「自分が誇りを持ってした仕事」がわかる資料(ファクト)を用意してください
・アジェンダはオペレーショナルか創造的かでわけて、時間都合、オペレーションを前にもってくる
・あえて全員に発言させてからスタートする、一言ずつ
・冒頭に前提を設計し、恐れをつみ取る
・質問は常に状況を明確にするものを投げる
投稿元:
レビューを見る
どんな行動にも前向きな意図を見出す。。
なかなか難しいのことですが、「おわり」のコメントが、グジバチさんの人柄が見えるような気がしました。
投稿元:
レビューを見る
テクニック・スキルは会議を円滑にするのにあったらいいけど、それ以上の意味があると感じた
参加する人のことをきちんと理解すること
参加する人が明るく前向きに働けるようにすること
環境を整えることが、関わる人のことを考えることに繋がっていると思った
つまらない会議は未だに多いが、その中でも
建設的なコミュニケーションができるよう、
会議自体も変えられるよう自分にできるところは
日々意識していこうと思った
持
投稿元:
レビューを見る
・ビフォー
会議をやる前に大事なこと、考え方は気持ちにあったが
実際にできていないケースもあったので反省している。
・気づき
会議の進め方、考え方はもちろん普段からどのように接して周りとチームビルディングをしていくか気がついた。
・Todo
★会議に対して事前に解けそうな案を持っていって、考えてもらう時間を作ること
★相手が感情的になっているのはその問題が重要で、直ちに改善する必要があるということのシグナル
投稿元:
レビューを見る
ウチの会社は会議の生産性が低い。当日に召集されゴールがあやふやなまま進む。準備もクソも無いので、その場で思いついたことを各人が好き勝手喋る。明確なゴールが無いからもちろんまとまらない。時間も平気で2時間使う。無駄の極みだ。ウチの会社は社長自身が率先してそんな会議を行なっている。もちろん業績は悪い。私自身は下っ端ですが、この本の内容を実践して少しはマシになるように挑戦してみます。
投稿元:
レビューを見る
実践的な内容で勉強になった。実行しながら時々見返したいと思った。
・ゴールは決める、生み出す、伝える、つながる
・決める会議は次回までに誰が何をするか具体に
・ブレストは準備からアウトプットまで
・伝える会議は感情に働きかけてどう動かすか
・心理的安全性、環境を用意する
・アジェンダは伝達系か想像的かで切り分け
・ゴール、プライオリティ、時間配分
・チェックイン、議事録、まとめ
・会議の進め方を定期的に議題にする
・冒頭に前提を設計し恐れを摘み取れ
・質問は状況を明確にするものを投げかけろ
・いい根回しは会議を生産的にする