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ウーン
2022/05/22 00:10
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
朝の卒業式での……はねー。ちょっと、これで良いのかな……とは、思いましたけど。一方、叔母と姪っ子の同居は、すすんでいきます。姪っ子の朝の性格が、コレ、だからね、上手く行きそうな気は、しますけど
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異国とは
2021/09/30 00:16
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投稿者:なめこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めは何が「異国」なのか分からず読み進めていましたが、お互いの言葉や考えが理解出来ない、何を言っているか理解出来ないから「異国」という表現なんでしょうかね?
作者さんの言葉選びが秀逸ですね。
紙の本
作家買い。既刊さかのぼり中2巻目
2018/06/13 09:55
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投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分はただノホホンと48年生きてきただけなので・・・
いや、まぁイロイロあっただろうけど決着をつけるでもなく
右から左へ流して生きてきたってのが正解かな。
なのでヤマシタさんの本はズッシリグッサリくる事が多いけど好きです♪
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いやーーー、おもしろいなぁ。
シャークvsロブスター!!!
いや、遊んでるわけではなく。
達観した大人であるようで、それは朝ちゃんから見た「異人」だからと言う面があり、朝ちゃんも朝ちゃんであえて言えば年相応とは見えない面も持ちつつやっぱり子供で。
何かこう言うテーマだとぶつかり合いみたいなのがメインになりそうだけど、何というかこれこそが、東浩紀さんの言う「家族」に近いんじゃないかという感覚もあり。
自ら選んだものではあるけれどこの関係性自体は偶然から逃れられず、「何かの意志」みたいなのは言ってしまえば空回りしていて、朝ちゃんの両親も、笠松さんの母親も、通り抜けてしまったようで、やっぱり形作るものになってるんだよなー。
楽しみ。
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「ふつうで卒業式に出たかった」の言葉に、ああ〜そうだよな〜って思った。これまで眠そうにしているから分かりづらかったけど、そりゃそうなんだよな…
そして相変わらずごはんがおいしそう。
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1巻ではあまり感じなかったけれど、槙生が言っていた通り、朝はまだ15歳で感じやすい年頃の女の子なのだなぁと気付かされました。
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「『6年間 きみがいなかったら 私は 息が出来なかった』」
「…槙生ちゃんはどう思ったの その手紙を読んで」
「『生きてていいんだ』と思ったよ 大げさじゃなくてね」
「あんまり気負いなさんなよってコト」
この鮮烈なセリフ回しが好きすぎて、好き。
第2巻は大人たちと子供たちの、それぞれの友情の話。
主人公二人は少しずつ距離が近づいてきた。
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朝ちゃん可愛い…槙生ちゃん美しい…
ダイゴの息ができなかった、ってすごいね、中学生の頃友達でもなんでも他人からそんな言葉がもらえてたら、ずっと生きていけた気がする。私にはいないけど
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朝の家のお片づけ。
卒業式の日に起こったこと。と、そこから振り返った槙生の学生時代。ダイゴとのこと。
もう一人の学生時代からの友人であり、元恋人でもある笠町の来訪と完璧なお弁当。
1巻のぎこちない感じが少ーしずつとれてきて、ちょっとお互い自分を出せるようになってきた?
特に朝が。
槙生は槙生で、しんどいことはあるかもしれないけど、ガス抜きできる場所があることがわかってホッとする。
ダイゴ、コトコ、モツという昔馴染みの4人組での女子会。すごく素敵な友人関係だなと思った。
モツの
「きみがいちいち私らに付き合ってたら今こうやって遊ぶ仲になってなかったねぇ たぶん」っていう言葉が好き。
そして、
「6年間 きみがいなかったら私は息ができなかった」
には涙が出てきた。
ものすごいなぁ。
ダイゴも槙生も。
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6〜10話
「あなたの感じ方はあなただけのもので 誰にも責める権利はない」ってもうほんと。忘れず生きていきたい。
朝がゴミ箱蹴ったあとに先生が「自分がつらいからって八つ当たりは許されないですよ」って言ったの、ほんととんちんかんで先生らしい先生だなって思った。
人数の数え方(私は個数だけも)私も上司に「一個、二個、たくさんだな」って言われたことある!
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「お互いを10なん歳から知っている人間がいてくれることは ときどきすごく必要だった わたしにはね」
「6年間 きみがいなかったら 私は息ができなかった」
珠玉の言葉の数々。
槙生とダイゴの友情がエモい。
大人になってもこんな風に付き合える友がいたら最高だね。
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電子書籍で読んで書籍を購入。
断然書籍の方がいい。
空気感、臨場感、コマの進み方やページを繰る間の感じ方が全く違う。
言葉が突き刺さって泣いた。
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合わないといいながらも、図書館で予約してたので続きを読む。
卒業式で想いが爆発するところはよかった。この件は、まわりの大人の対応がよくないと思うけど、本人の確認もなく、勝手に連絡網をまわすとか、実際はあり得る??物語をドラマにするための「演出」色が強いような気もした。
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恐ろしいくらい胸にグサっとくるコマがあるから、ちょっとドキドキするのが、ヤマシタトモコ作品なでは。
両親を亡くした朝。
その家を片付ける所なんて、片付けている描写の一つ一つから、叔母と朝と両方の目線でヒリヒリしてきました。
卒業式のエピソードも、感情がうわぁぁっとかき混ぜられる感じ。
淡々として見えて、不器用な人間の葛藤まみれの作品。
面白いです。
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シンプルな線と訥々と紡がれる言葉がとても心地よく、落ち着きます。
一巻をついこの間読んだときには、ゆっくり時間をかけて単行本を揃えようだなんて言っていたのに、結局すぐに続きを読みたくなって買ってしまいました。
「それは言われたら、聞かれたら、傷つくからやめてほしい」と朝に面と向かって言える槙生さんと笠町さんの誠実さが眩しかったです。
自分には、感じたことをきちんと相手に伝えるのをサボって(私はこんなに辛いのに!傷付いているのに!)と勝手に疲弊していく傾向があるな…いかんな…と思って、2人の言葉が刺さりまくりでした。