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映画やドラマの撮影に対して便宜を図るという新しいチーム警視庁FC。
警備についた撮影現場で変死体が見つかって・・・
ひたすらグダグダ。
伏線なのかもしれないけれど、違和感ありまくりで、読みすすめるのが結構キツイかも。
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警視庁にフィルムコミッションがあったら・・・制作側としてはぜひこんな開かれた警視庁にしてほしい。ストーリーへの感想ではないが、本気で思いつつ読んでいた。ちょいとネタバレにあたるかもしれないが、まぁどんでん返しのどんでん返し系。途中で多くのヒントが出てくるので、2度目のどんでん返しで驚かしたい手法なんだろうが・・・あそこまで、伏線はられちゃうと、その後のどんでん返しも予想ができてしまってちょっぴり残念だった。
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著者のこれまでの警察小説と同じようなものかと思って読み始めたが、思いっきり肩すかしをくわされた気分。
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刑事になるなんてまっぴらだと思うやる気も趣味もない地域総務課に勤務する楠木が映画ロケをサポートするFC(フィルムコミッション)室に配属された。撮影現場で殺人事件が発生! しかしなんだろう、、まったく緊張感がない。 なーんか違和感を感じながら読み進めるとやっぱり、、って結末。
ギャグたっぷりのコメディタッチで今野さんてこんな作風のも書くんだとちょっと意外でした。軽くて読みやすいんですが正直に言えば個人的にはいまいちかな。
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“今野敏さん”の作品と云う事で、ものすごく期待していたのですが・・・
う~ん、面白くなかったんだなぁ、これが。
“隠蔽捜査”シリーズのファンとしては、「エッ?別人の作品ですかぁ?」ってくらい。
“FC”とは、“フィルム・コミッション”の略で、最近、自治体などで、積極的に映画やテレビドラマの撮影に対して、便宜を図ったりしていますが、あれの事ですね。
警視庁の地域部の中に、FC室を新設する事になり、
交通部都市交通対策課から、島原静香、
組織犯罪対策部、組織犯罪対策四課(つまりマル暴)から、山岡諒一、
交通部交通機動隊から、服部靖彦、
そして、主人公であり、最もヤル気のない楠木肇が、地域部地域総務課から、特命(右京さぁ~ん!)を受けて、現在の仕事と兼務する事になる。
“有名監督+本格派女優”による、「乾いた罠」と云うサスペンス映画の撮影に駆り出されるのだが、
そこで助監督が殺される。
楠木たちは、FCの仕事と、殺人の捜査協力もする事になるのだが、どうも様子がおかしい事に気付き始める・・・
途中で内容が判ってしまうし、読み終わった後、「あぁ~、時間の無駄だったさぁ~」って感じでしたねぇ・・・
非常に残念・・・
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面白かった。と言えば面白かったが、あまり後味が良くなかったかなぁ・・・・ドラマ化するなら、若手お笑い芸人がやったらいいかも・・・
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仕事に熱意を持っていない人物が苦手。この作品の主人公はそういうタイプだが、不思議と嫌いにはなれなかった。ストーリーも面白かった。でもみなさんの評価は低めですね。
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この話自体は面白かったと思う。こんなんアリかと言っても、もっと無茶な話はいくらでもあるし。
ただ主人公の楠木がただただうざい。いろんなことがめんどくさくてやる気がない。無気力な人はいるだろうけど、就業時間どおりにしか仕事したくない人はそもそも警官になっちゃダメだよね。今や普通の公務員でも時間どおりなんて少なくなってきてるのに。
無気力な登場人物はアリだけど、それが主役で、かつ一人称だとこんなにもうざいのか、とイライラしながら読んでました。
服部はいつか静香とくっつくといいね。普段はカッコいい男が好きな子の前ではへたれてるのは良い。
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盛り上がりにかける展開が続くけど、それが伏線でした。
物足りなさは残るけど、想像した終わりと違ってたので、☆3つ。
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舞台設定や結末の意外性については、さすが今野先生だと思った。
ただし、主人公の『ふにゃふにゃ感』には最後まで感情移入出来ず
物足りなさが残った。
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おとぼけ警察モノというジャンルがあるなら、その本。かるーい感じで読めるので、好きな人は好きかも。2回くらい、「くすっ」と笑った。
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警視庁FCのFCはFilem Commissionの略。映画撮影などに協力する特命チーム。
映画の撮影中に助監督が殺されるという事件が発生し、FCチームも事件に巻き込まれていくが、なんかおかしい。
今野敏にしては、新しいことにチャレンジして失敗してしまったような作品です。初めての人は他のシリーズ物をおすすめします。
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な、何というくだらない結末、、、(驚愕)
最初の方から違和感アリアリなので、まさかとは思っていたけれど、そのまさかまさかのオチ。逆に、どういうオチで終わらせるのか気になって最後まで一気読みしちゃったくらい。そんな人はほとんどいないとは思うけど、コレが今野作品初読みという方、いらっしゃったら私が土下座して謝りたい。本来の今野先生の警察小説は、こんなんじゃないんだ、、、orz
でも、先生の他の作品を知っているだけに、このギャグみたいなオチには騙された感もあり。先生の作品に限って、まさかそれはないんじゃないかって。実は逆に上手く騙されていたんじゃなかろうか、、、。これも今野作品には珍しい、とことんやる気のない警察官・楠木を始め、あり得んキャラの警察官ばかりだけれど、そういうキャラでしかこのストーリーは成り立たなかったと思えば、確かになぁ、、、とも思えてくるから不思議。
まぁとにかく、図書館から借りた本で良かったvv お金出してまではちょっと、、、という本です、私的に。
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今野敏ファンにとっては、全く納得できない駄作である。
息抜きに片手間で書いた小説としか思えない。
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実は3度目の再読。
最初は楠木のやる気のなさにイライラしながら読んでました(笑)。
そのうち地の文の突っ込みが快感になってくる不思議(爆)。
やる気のなさが災い(幸い?)して事件を転がしてく様は面白かったです。
捜査員に興味がないからこそ気づくポイントに鍵が潜んでいるという構成は考えたなと。
意外とこういう平穏に務め終えたいと思う警察官もいるかもよ(笑)。
だからこそ最後のどんでん返しのどんでん返しはいらなかったんじゃないかな。
最後のがホントに事件だったら全く違った読後感だったと思います。
読み進むにつれて変わる印象は隠蔽捜査を読んだときによく似てる(笑)。
楠木くんもうまく転がせば竜崎さん並みになったかも。
…やっぱり最後のあれは惜しいなー…。